■2022.07.26 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
藤井さん、ドラゴンズ立浪監督のオーナー報告もありました。
前半戦、現在89試合を終えて38勝50敗1分け。
前半戦の戦いをちょっと藤井さんにも振り返っていただきたいんですが?
藤井:
でも去年までと違って新しい戦力というか、
チャンスを貰う選手というのが僕はやっぱり増えていると思うので、
本当はね、そういうチャンスを選手、
若い選手が特に意気に感じてというかね、
「このチャンスを掴むんだ」という、そういう空気がもう少し分かりやすく出てきたほうがよかったなと思います。
大澤アナ:
あ~、分かりやすく。
あとそういうチャンスを貰った選手がケガをしてしまったというね。
藤井:
ある意味ケガをするしないというのも、その選手の能力、才能というふうに見るので、
そういう世界なので。
だからケガをケガじゃなく過ごせる、乗り切れるというのも1つの才能、能力なので、
その辺も含めて勉強をすることが多い年なんじゃないですかね、選手が。
大澤アナ:
まぁ石川昂弥選手が本当に残念ながら手術ということになってしまいましたけれども、
だからああいう時に手術にいかないくらいのケガで終えられるようにしなきゃいけないっていう?
藤井:
まぁそうですし、
石川選手の一塁にかけていった時のあれは防げたケガではあるんですね。
そういうところもアウトになるセーフになるというところが、どうしても目の前にプレーをしている本人たちってそこに意識がいきますけど、
でも、そこの中でも自分のケガを防ぐということが、
ある意味、体の反応というかそういうもので反射的にできるようになるっていうのは凄い大事で、
デッドボールでケガをする選手って、やっぱりどこまでいってもデッドボールでケガをするんですよ。
大澤アナ:
あ~、なるほどねぇ。
藤井:
でも当たっても当たってもケガしなかったり、
ほとんど当たらなかったりというのは技術だし、
そこは「デッドボールだから不可抗力です、しょうがないですよね」だけではないところもあるので、
だから石川選手も去年はファームでデッドボールで骨折しましたけど、
もちろんしょうがないということも多々ありますけど、
でも、そこをしょうがないで済ませてしまうと、せっかくああいう良い選手、能力ある選手でも、
花開く前にユニフォームを脱がなきゃいけないことなってしまいかねないので、
そこは今のリバビリ中とかになんか色々と考えて、
それもまた成長につなげていってほしいかなと思いますね。
大澤アナ:
「才能があることは分かった」と言っていいシーズンだと思うんですけど。
藤井:
ただね、もったいないというか、
今シーズン、ドラゴンズというか、
立浪監督が掲げる一番の目標というか、
石川選手を育てる、1年どういう結果になるか、もう我慢しても使うという、
そこがこうなってしまうのは正直チームとしてもね、もちろんあれですけど、
監督の1年目の船出という意味では凄く痛いことですよね。
大澤アナ:
その中で岡林選手も立浪監督が使うと決めて使っている選手だと思うんですが?
藤井:
やっぱりタイプが違うんでね。
岡林選手みたいに大島選手のように似たような選手というのは、
まぁ言ったらドラゴンズにいる、
大島を継ぐような状況という意味では、いる選手なわけですよ、タイプとしては。
いなかったタイプのホームランを打てる日本人という。
大澤アナ:
それが石川選手。
藤井:
それをというのがやっぱりあったので、
ここは岡林選手はもちろん期待されて、
それに必死に応えて頑張っているし、素晴らしいですけど、
この石川昂弥選手の離脱と僕はまたちょっと違うと僕は思うんですよね。
ここは本当ね…ねぇ…、
まぁ言ってもしょうがないですけどね(笑)
これでケガした間に彼がどういうふうに成長していくところを
ファンの人達も楽しみにしてもらうのが一番いいんじゃないですか。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
『大澤広樹のドラゴンズステーション』、きょうは藤井淳志さんとお送りします。#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/mZmsrD901l
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) July 26, 2022
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大澤アナ:
藤井さん、ドラゴンズ立浪監督のオーナー報告もありました。
前半戦、現在89試合を終えて38勝50敗1分け。
前半戦の戦いをちょっと藤井さんにも振り返っていただきたいんですが?
藤井:
でも去年までと違って新しい戦力というか、
チャンスを貰う選手というのが僕はやっぱり増えていると思うので、
本当はね、そういうチャンスを選手、
若い選手が特に意気に感じてというかね、
「このチャンスを掴むんだ」という、そういう空気がもう少し分かりやすく出てきたほうがよかったなと思います。
大澤アナ:
あ~、分かりやすく。
あとそういうチャンスを貰った選手がケガをしてしまったというね。
藤井:
ある意味ケガをするしないというのも、その選手の能力、才能というふうに見るので、
そういう世界なので。
だからケガをケガじゃなく過ごせる、乗り切れるというのも1つの才能、能力なので、
その辺も含めて勉強をすることが多い年なんじゃないですかね、選手が。
大澤アナ:
まぁ石川昂弥選手が本当に残念ながら手術ということになってしまいましたけれども、
だからああいう時に手術にいかないくらいのケガで終えられるようにしなきゃいけないっていう?
藤井:
まぁそうですし、
石川選手の一塁にかけていった時のあれは防げたケガではあるんですね。
そういうところもアウトになるセーフになるというところが、どうしても目の前にプレーをしている本人たちってそこに意識がいきますけど、
でも、そこの中でも自分のケガを防ぐということが、
ある意味、体の反応というかそういうもので反射的にできるようになるっていうのは凄い大事で、
デッドボールでケガをする選手って、やっぱりどこまでいってもデッドボールでケガをするんですよ。
大澤アナ:
あ~、なるほどねぇ。
藤井:
でも当たっても当たってもケガしなかったり、
ほとんど当たらなかったりというのは技術だし、
そこは「デッドボールだから不可抗力です、しょうがないですよね」だけではないところもあるので、
だから石川選手も去年はファームでデッドボールで骨折しましたけど、
もちろんしょうがないということも多々ありますけど、
でも、そこをしょうがないで済ませてしまうと、せっかくああいう良い選手、能力ある選手でも、
花開く前にユニフォームを脱がなきゃいけないことなってしまいかねないので、
そこは今のリバビリ中とかになんか色々と考えて、
それもまた成長につなげていってほしいかなと思いますね。
大澤アナ:
「才能があることは分かった」と言っていいシーズンだと思うんですけど。
藤井:
ただね、もったいないというか、
今シーズン、ドラゴンズというか、
立浪監督が掲げる一番の目標というか、
石川選手を育てる、1年どういう結果になるか、もう我慢しても使うという、
そこがこうなってしまうのは正直チームとしてもね、もちろんあれですけど、
監督の1年目の船出という意味では凄く痛いことですよね。
大澤アナ:
その中で岡林選手も立浪監督が使うと決めて使っている選手だと思うんですが?
藤井:
やっぱりタイプが違うんでね。
岡林選手みたいに大島選手のように似たような選手というのは、
まぁ言ったらドラゴンズにいる、
大島を継ぐような状況という意味では、いる選手なわけですよ、タイプとしては。
いなかったタイプのホームランを打てる日本人という。
大澤アナ:
それが石川選手。
藤井:
それをというのがやっぱりあったので、
ここは岡林選手はもちろん期待されて、
それに必死に応えて頑張っているし、素晴らしいですけど、
この石川昂弥選手の離脱と僕はまたちょっと違うと僕は思うんですよね。
ここは本当ね…ねぇ…、
まぁ言ってもしょうがないですけどね(笑)
これでケガした間に彼がどういうふうに成長していくところを
ファンの人達も楽しみにしてもらうのが一番いいんじゃないですか。
中日・立浪和義監督、石川昂弥選手について説明する
中日・石川昂弥「いや~…、本当に申し訳ないというか…」
実戦復帰はまた来年以降。パワーアップして帰ってきてほしいですねぇ。