■2022.07.10 サンデードラゴンズ
…
『立浪監督 独自インタビュー 前半戦終えて感じた課題』
─リーグ最下位に沈む現状の「課題」とは?
立浪監督:
まぁ良いところは…少ないですよね。
まぁこの成績なわけで、
チャンスでなかなか打てないというのが、
ヒットはそこそこ出ても、チャンスで1本が出ないというのは、
一番の課題かなと思っています。
─チーム打率そのものは他チームと遜色はないが得点数はリーグワースト。果たして改善の糸口はあるのか?
立浪監督:
色々とミーティングで、
各選手が攻められる傾向であったり、配球の読みであったり、
打つ方向を決めとか、色々なことはあると思うんですけども、
やっぱりファーストストライクのちょっと甘めのボールをなかなか手を出していけないという。
仮に振っていった中で、
もちろんボールを振らないに越したことじゃないですけども、
振った中で感覚を掴んでいくっていうことも大事なんですよね。
(色々なことを)伝えているんですけども、
ただ、打席に立ったら、もう助けてくれるのは自分しかいないので、
というところは大きいかなと思います。
─個々の意識を改善するためには時間が必要なのか、それとも何か1つでポッと変われるものなのか、どうなんでしょうか?
立浪監督:
いや、これだけ半分終わって、このような状況ですから、
技術的ものも含めて変えていかないと、変わらないかなと思っています。
これだけ点が取れないと、
「1点をやってはいけない」というところからのプレッシャーがあると思うんですよね。
例えば今年、ヤクルトは調子が良いんですけども、
「まぁ1,2点で抑えていれば味方が点を取ってくれる」というふうな気持ちで投げるのと全然違ってくると思うので、
ドラゴンズは後ろのピッチャーが他所に比べても良いわけですから、
「何とか6回,7回までリードしていれば」という野球は目指して入るんですけれども、
やっぱり1点を簡単に与えてしまうとかね、
理想は「そつのない野球」、
(失点は)1点でも少なくして(得点)は1点でも多く取る野球をやりたいんですけども、
やっぱりセンターラインを含めてね、
色々と課題は沢山あると思います。
12時54分からは「サンデードラゴンズ」をご覧ください!立浪監督独占インタビューをお送りします! pic.twitter.com/ibYXoMG35g
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) July 10, 2022
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『立浪監督 独自インタビュー 前半戦終えて感じた課題』
─リーグ最下位に沈む現状の「課題」とは?
立浪監督:
まぁ良いところは…少ないですよね。
まぁこの成績なわけで、
チャンスでなかなか打てないというのが、
ヒットはそこそこ出ても、チャンスで1本が出ないというのは、
一番の課題かなと思っています。
─チーム打率そのものは他チームと遜色はないが得点数はリーグワースト。果たして改善の糸口はあるのか?
立浪監督:
色々とミーティングで、
各選手が攻められる傾向であったり、配球の読みであったり、
打つ方向を決めとか、色々なことはあると思うんですけども、
やっぱりファーストストライクのちょっと甘めのボールをなかなか手を出していけないという。
仮に振っていった中で、
もちろんボールを振らないに越したことじゃないですけども、
振った中で感覚を掴んでいくっていうことも大事なんですよね。
(色々なことを)伝えているんですけども、
ただ、打席に立ったら、もう助けてくれるのは自分しかいないので、
というところは大きいかなと思います。
─個々の意識を改善するためには時間が必要なのか、それとも何か1つでポッと変われるものなのか、どうなんでしょうか?
立浪監督:
いや、これだけ半分終わって、このような状況ですから、
技術的ものも含めて変えていかないと、変わらないかなと思っています。
これだけ点が取れないと、
「1点をやってはいけない」というところからのプレッシャーがあると思うんですよね。
例えば今年、ヤクルトは調子が良いんですけども、
「まぁ1,2点で抑えていれば味方が点を取ってくれる」というふうな気持ちで投げるのと全然違ってくると思うので、
ドラゴンズは後ろのピッチャーが他所に比べても良いわけですから、
「何とか6回,7回までリードしていれば」という野球は目指して入るんですけれども、
やっぱり1点を簡単に与えてしまうとかね、
理想は「そつのない野球」、
(失点は)1点でも少なくして(得点)は1点でも多く取る野球をやりたいんですけども、
やっぱりセンターラインを含めてね、
色々と課題は沢山あると思います。
中日・立浪和義監督、戦力補強などのサポート面についての話は「そういうことは(なかった)。まず今年はこの与えられた戦力で自分が選手の能力を引き出せていないのが、この成績につながっていると思う。そこはまたシーズン終盤からオフに…」
報道陣「苦戦した中で、若手の成長などはどう考えている?」 → 中日・立浪和義監督の答えは…
選手個々の意識だけではなく技術含めて、課題は多いと語ります。