■2022.07.04 東海ラジオ
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
…
『中日投手陣などのケガが多いことの話題の続く』
山浦ひさしさん:
かと言ってドラゴンズだけが酷使しているのかな?
山﨑:
死ぬほど練習しているとかね、
そんなことはないと思う。
山浦ひさしさん:
でも確かに最近の野球って本当に休ませるじゃないですか。
3連投させないとかね、
だからそういうのとかを凄く積極的に取り入れている球団も他にあるにはあるよね。
もう2連投までとかね。
山﨑:
壊れてしまうのとちょっと弱っちゃうのと、それはまた違うじゃないですか。
で、少し今、言ったように3連投させない、温存させるとか、
気力で乗り越えるとか、
だからそういう要素というのがだいぶ無くなってきたので、
だから一番は何がダメかと言ったら、
人に決めてもらうことが多いんですよ、今、選手って。
山浦ひさしさん:
何をですか?
山﨑:
試合に出られないことが。
山浦ひさしさん:
出る、出ないを。
山﨑:
だから自分の体であって、自分でコントロールできずに、
人に判断してもらってやめているんですよ。
だから、これって凄い難しくて、
意外と自分で自分の体をコントロールしている選手って、
何人いるかと言ったら少ないと思う。
だからやっぱりドターストップってよく言うでしょう?
トレーナーがストップかけたとか、そういうのが多いの、今の選手って。
山浦ひさしさん:
どんどん科学が発達してきて。
山﨑:
自分でここまではいけるけど、ここまでは大丈夫だけど、
これ以上超えた時はヤバいかなというところの線が、たぶん自分じゃ分からないと思う。
でもそれって昔の選手ってそれができていたの。
山浦ひさしさん:
なるほど。
山﨑:
そりゃあ脅しもありましたよ。
「お前、いいよ、休むんだったら一生休んどけ!」と言われる(笑)
それが怖くて「行きます!」って言って、
壊れてもトレーナーに内緒で行ってたというのがあるけど、
それは今どきナンセンスかもしれないけど、
そこのコントロールをやっぱり選手、もう一回自分で分かってほしい。
人に決められることが多すぎる。
山浦ひさしさん:
お酒の飲み方と一緒だ。
自分の限界って自分が分かっとかんと。
山﨑:
これ以上いった時にもう俺やっぱりヤバいな、
ここまでだったら、まだいけるかという、
そこのリミッターを分かって欲しいね。
山浦ひさしさん:
でも無理しすぎてもいかんしね。
レギュラー獲られるくらいなら、
壊れてもいいからと思っちゃうからね、選手というのはね。
山﨑:
だから100でやっていたら絶対、壊れると思う。
だって100でずっと大きく声を出していたら、声ってあっという間に枯れちゃうでしょう。
それと一緒さ。
どこかで上げ下げしないと。
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
山浦ひさしのドラゴンズステーション
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) July 4, 2022
スタジオには #山﨑武司 さんです👍
ジャリエル抹消!?
勝ちパターンはどうしたらいいんだ!!
みなさんの見解は?
📩dora@tokairadio.co.jp https://t.co/XCVntmvxSr #東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/E4NN3jqW3k
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『中日投手陣などのケガが多いことの話題の続く』
山浦ひさしさん:
かと言ってドラゴンズだけが酷使しているのかな?
山﨑:
死ぬほど練習しているとかね、
そんなことはないと思う。
山浦ひさしさん:
でも確かに最近の野球って本当に休ませるじゃないですか。
3連投させないとかね、
だからそういうのとかを凄く積極的に取り入れている球団も他にあるにはあるよね。
もう2連投までとかね。
山﨑:
壊れてしまうのとちょっと弱っちゃうのと、それはまた違うじゃないですか。
で、少し今、言ったように3連投させない、温存させるとか、
気力で乗り越えるとか、
だからそういう要素というのがだいぶ無くなってきたので、
だから一番は何がダメかと言ったら、
人に決めてもらうことが多いんですよ、今、選手って。
山浦ひさしさん:
何をですか?
山﨑:
試合に出られないことが。
山浦ひさしさん:
出る、出ないを。
山﨑:
だから自分の体であって、自分でコントロールできずに、
人に判断してもらってやめているんですよ。
だから、これって凄い難しくて、
意外と自分で自分の体をコントロールしている選手って、
何人いるかと言ったら少ないと思う。
だからやっぱりドターストップってよく言うでしょう?
トレーナーがストップかけたとか、そういうのが多いの、今の選手って。
山浦ひさしさん:
どんどん科学が発達してきて。
山﨑:
自分でここまではいけるけど、ここまでは大丈夫だけど、
これ以上超えた時はヤバいかなというところの線が、たぶん自分じゃ分からないと思う。
でもそれって昔の選手ってそれができていたの。
山浦ひさしさん:
なるほど。
山﨑:
そりゃあ脅しもありましたよ。
「お前、いいよ、休むんだったら一生休んどけ!」と言われる(笑)
それが怖くて「行きます!」って言って、
壊れてもトレーナーに内緒で行ってたというのがあるけど、
それは今どきナンセンスかもしれないけど、
そこのコントロールをやっぱり選手、もう一回自分で分かってほしい。
人に決められることが多すぎる。
山浦ひさしさん:
お酒の飲み方と一緒だ。
自分の限界って自分が分かっとかんと。
山﨑:
これ以上いった時にもう俺やっぱりヤバいな、
ここまでだったら、まだいけるかという、
そこのリミッターを分かって欲しいね。
山浦ひさしさん:
でも無理しすぎてもいかんしね。
レギュラー獲られるくらいなら、
壊れてもいいからと思っちゃうからね、選手というのはね。
山﨑:
だから100でやっていたら絶対、壊れると思う。
だって100でずっと大きく声を出していたら、声ってあっという間に枯れちゃうでしょう。
それと一緒さ。
どこかで上げ下げしないと。
山﨑武司さんの親戚の子ども「おじさんって、そんなに凄い人だったの?」 知った経緯はまさかの…
山崎武司さん「1軍に行ったら跳ね返される。もうね、昔の僕を見ているよう。もうダブっちゃうの、あいつ見ると。だからこそ頑張れと。腐らずに頑張ってほしいですね」
まずは自分で自分のことをコントロールできるようになってほしいと提言です。