中日・鈴木博志投手の1軍先発がかかっていたマウンド？　中日・片岡篤史2軍監督が「味谷にとっても非常に良い経験」と語った試合は…

■2022.07.04 片岡篤史チャンネル – YouTube

【中日ファーム情報】広島の秋山翔吾と対戦して感じたこと中日の打者と投手の状況と課題について

（※0:06～）

片岡2軍監督：
先週はオリックス、広島と6試合と。

例年より梅雨明けが早くて、非常に6月とは思えないような気温の高さの中、

選手も非常に夏場大変ですけど、

オリックスの3連戦、初戦は、

ドラゴンズは鈴木というね、

1軍の先発、良ければというふうな登板でしたけども、

結果的には6回投げて、10安打、5四球、8失点と。

まぁ課題ある立ち上がりからね、なかなか制球が定まらないと。

この日は先発捕手・味谷だったんですけど、

この日は2回で8失点してしまってですね、

見ていましてもバッターに全てタイミングを合わされてしまっている、

そして全部、ベルトの付近ですよね、

ですからもうボールが2つ、3つ低くこないと、なかなか難しい内容だったんじゃないのかなと。

また5四球、6回で15本のヒットを打たれているような内容ですから、

ただ、3回以降ね、捕手をベテランの大野に代えてからは3,4,5,6,4回を無失点で切り抜けたと。

これは味谷にとっても非常に良い経験と思います。

もちろんルーキーで入ってきて、

まだ各打者、そしてドラゴンズの投手陣のことをやはりなかなか理解している最中ですので、

これを途中から出た大野がやはり違ったリードを見せたというところで、

味谷には非常に参考になったんじゃないかと。

捕手のせいにしたらいけませんけど、

鈴木、やはり1軍の先発を狙おうかというふうな期待を持った登板に関してはちょっと物足らなく、

いつもの課題でもある立ち上がり、そしてコントロールですね、

その辺に課題を残した内容になりました。

6月28日(火)　ファーム公式戦「オリックスvs.中日」

中｜2 0 2 0 0 0 3 0 3 ＝10
オ｜2 6 0 0 0 0 0 0 0 ＝8

【投球結果】

鈴木（味谷、3～大野奨）＝6回8失点
1	右　２｜投失策｜右安①｜二併殺｜二ゴロ
2	二邪飛｜四　球｜中　安｜左　安｜中安②｜二　安｜中３③｜右安①｜空三振｜空三振
3	空三振｜中　安｜左　飛｜見三振
4	四　球｜（盗塁成功）一犠打｜三ゴロ｜一邪飛
5	二ゴロ｜遊ゴロ｜四　球｜左　飛
6	右　安｜三犠打｜空三振｜（暴投進塁）四　球｜四　球｜三ゴロ
佐藤（大野奨）＝1回0失点
7	空三振｜左　安｜一ゴロ｜空三振
祖父江（大野奨）＝1回0失点
8	空三振｜見三振｜中　安｜右　安｜空三振
マルク（大野奨）＝1回0失点
9	遊ゴロ｜左　安｜遊　安｜空三振｜二ゴロ
投手（捕手）＝結果