■2022.06.16 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『ドラゴンズテレフォン – 中日・森野将彦コーチ』
大澤アナ:
森野さん、
これ一番、立場的はファンのみなさんも聞いてみたいところではありますし、
森野さんとしてみれば、答えづらいこともあるかもしれないので、
無理はされなくてもいいですけど…根尾選手?
森野コーチ:
ですよね。
大澤アナ:
さすが(笑)
去年までこちらの人ですね。
森野コーチ:
ですよね。
なかなか言葉を選びながらにはなるとは思うんですけども、
まぁでもね、ピッチャーになるということで、
残念な気持ちは正直、僕はあります。
大澤アナ:
あっ、そうですか!?
森野コーチ:
彼も野手としてプロの世界へ入ってきて、
「やってやろう」という気持ちで約4年前ですか、
入ってきたわけですけど。
大澤アナ:
森野さんは1年目とこの4年目の数ヶ月が一緒なわけですよね。
森野コーチ:
そうですね。
まぁだからその中で、彼の中のバッティングの1年目のイメージと、
じゃあ今のイメージというところで、
なかなか自分が、根尾選手が考えているバッティングと、
僕が考えている、僕達がこういう選手、こういうふうになっていくんだと考えている像が合ってこなかったのかなと正直ありますね。
だからやっぱり大振りに見えてしまうだったり、
打球の質というところも、
僕、1年目に根尾選手に初めて入ってきた時に言った言葉がですね、
「根尾の打球で一番良い打球はセンターに打ち返す打球だ」と言ったんですね。
大澤アナ:
センターに打ち返す打球が一番良い?
森野コーチ:
はい。
でも、その打てるはずの打球が打てなくしまっているというのが1つありましたよね、今。
大澤アナ:
センターに強い打球が打てないと、今は?
森野コーチ:
打てていなかったですね、ずっと。
それは本人にもずっと言い続けてきたんですよね。
「昔のように打てるようにしなきゃいけないよ」ということは言ったんですけども、
なかなかね、戻ってこなかった、
手放してしまったのかなというのはありますよね。
大澤アナ:
これも無理に答えなくてもいいんですけど、
少しずつ良くなってきていじゃないかという声も、たぶん届いていると思うんですよね?
森野コーチ:
はい。
大澤アナ:
どうですか?
1年目と4年目を見ている森野さんは?
森野コーチ:
僕は1年目のやっぱり夏ですか、
ファームのほうで3割5分くらい打った時の。
大澤アナ:
ありました!
森野コーチ:
あの時のバッティングが一番良かったと思います。
大澤アナ:
1年目の夏、打っていましたね?
森野コーチ:
はい。
それで1軍でちょっと試合立たせてみたいなという気持ちありましたけど、
チーム事情でなかなか上げることができなかったんですけど。
大澤アナ:
そっかぁ。
その時の状態と比べると、
やっぱり今はちょっと森野さんから見ても物足りないなというふうに映るんですね。
森野コーチ:
う~ん…、悩みも多かったですから、野手で。
大澤アナ:
じゃあ、この判断に関しては森野さんも、
まぁそういうこともあるかなというところですか?
森野コーチ:
まぁでもね、難しいですよね、そこは。
まだ4年目だよって声もあるでしょうし、
僕も実質9年目で規定打席立っているわけで。
大澤アナ:
まだ5年もあるわけですもんね(笑)
森野コーチ:
はい。
そこでその数字を求めるのは酷かなというのが正直ありますから。
どうなのかなというところはありますけど、
でも僕の場合、ピッチャーはできないんでね(笑)
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
⚡️東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) June 16, 2022
大澤広樹のドラゴンズステーション
\今夜も19時までの拡大放送/
スタジオには #井端弘和 さん!
18時からは、#森野将彦 打撃コーチに
生電話します!
📩dora@tokairadio.co.jp https://t.co/GeDPiyGobI#東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/PODtO9519F
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『ドラゴンズテレフォン – 中日・森野将彦コーチ』
大澤アナ:
森野さん、
これ一番、立場的はファンのみなさんも聞いてみたいところではありますし、
森野さんとしてみれば、答えづらいこともあるかもしれないので、
無理はされなくてもいいですけど…根尾選手?
森野コーチ:
ですよね。
大澤アナ:
さすが(笑)
去年までこちらの人ですね。
森野コーチ:
ですよね。
なかなか言葉を選びながらにはなるとは思うんですけども、
まぁでもね、ピッチャーになるということで、
残念な気持ちは正直、僕はあります。
大澤アナ:
あっ、そうですか!?
森野コーチ:
彼も野手としてプロの世界へ入ってきて、
「やってやろう」という気持ちで約4年前ですか、
入ってきたわけですけど。
大澤アナ:
森野さんは1年目とこの4年目の数ヶ月が一緒なわけですよね。
森野コーチ:
そうですね。
まぁだからその中で、彼の中のバッティングの1年目のイメージと、
じゃあ今のイメージというところで、
なかなか自分が、根尾選手が考えているバッティングと、
僕が考えている、僕達がこういう選手、こういうふうになっていくんだと考えている像が合ってこなかったのかなと正直ありますね。
だからやっぱり大振りに見えてしまうだったり、
打球の質というところも、
僕、1年目に根尾選手に初めて入ってきた時に言った言葉がですね、
「根尾の打球で一番良い打球はセンターに打ち返す打球だ」と言ったんですね。
大澤アナ:
センターに打ち返す打球が一番良い?
森野コーチ:
はい。
でも、その打てるはずの打球が打てなくしまっているというのが1つありましたよね、今。
大澤アナ:
センターに強い打球が打てないと、今は?
森野コーチ:
打てていなかったですね、ずっと。
それは本人にもずっと言い続けてきたんですよね。
「昔のように打てるようにしなきゃいけないよ」ということは言ったんですけども、
なかなかね、戻ってこなかった、
手放してしまったのかなというのはありますよね。
大澤アナ:
これも無理に答えなくてもいいんですけど、
少しずつ良くなってきていじゃないかという声も、たぶん届いていると思うんですよね?
森野コーチ:
はい。
大澤アナ:
どうですか?
1年目と4年目を見ている森野さんは?
森野コーチ:
僕は1年目のやっぱり夏ですか、
ファームのほうで3割5分くらい打った時の。
大澤アナ:
ありました!
森野コーチ:
あの時のバッティングが一番良かったと思います。
大澤アナ:
1年目の夏、打っていましたね?
森野コーチ:
はい。
それで1軍でちょっと試合立たせてみたいなという気持ちありましたけど、
チーム事情でなかなか上げることができなかったんですけど。
大澤アナ:
そっかぁ。
その時の状態と比べると、
やっぱり今はちょっと森野さんから見ても物足りないなというふうに映るんですね。
森野コーチ:
う~ん…、悩みも多かったですから、野手で。
大澤アナ:
じゃあ、この判断に関しては森野さんも、
まぁそういうこともあるかなというところですか?
森野コーチ:
まぁでもね、難しいですよね、そこは。
まだ4年目だよって声もあるでしょうし、
僕も実質9年目で規定打席立っているわけで。
大澤アナ:
まだ5年もあるわけですもんね(笑)
森野コーチ:
はい。
そこでその数字を求めるのは酷かなというのが正直ありますから。
どうなのかなというところはありますけど、
でも僕の場合、ピッチャーはできないんでね(笑)
中日・根尾昂選手1人に対して立浪和義監督、森野将彦コーチ、そして高橋由伸さんの3人が付きっきりで指導を行っていた…森野コーチが明かす根尾の『制限』、そして『変化』
中日・森野将彦コーチ、根尾昂選手との北谷残留“マンツーマン指導”の意図を明かす
「残念な気持ちは正直、僕はあります」と明かしてくれました。