■2022.05.21 中日スポーツ
根尾の中日野手登録選手の登板は1962年のニューク以来60年ぶり
中日の根尾昂外野手が21日、1軍の舞台で投手デビューを果たした。中日の野手登録選手の登板は1962年のニューク以来60年ぶりだ。
ニューク(ドン・ニューカム=右投げ、左打ち)は、米大リーグで通算149勝を挙げた投手だったが、中日は62年に野手(外野)として契約。シーズン途中に来日し、81試合に出場し、打率2割6分2厘、12本塁打、43打点。投手としてはチームの最終戦、10月9日の大洋戦(中日球場)に先発し、4イニングを投げ2安打4奪三振、2失点と貫禄の投球。
試合後は「1年ぶりにマウンドに上がったので、スピードも十分ではなく、コントロールも悪かった」とコメント。この年限りで中日を退団した。
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中日・根尾昂、自身の1軍プロ初登板を振り返る
中日・立浪和義監督、根尾昂選手のピッチャーとしての登板について語る「今年1年で根尾のことは考えていきたい」
かなり久しぶりの記録だったようですねぇ。