■2022.05.06 セ・リーグ公式戦「中日vs.阪神」
【イニングスコア】
神|0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
中|0 0 0 0 0 0 0 0 0 1x=1
『試合後 中日・立浪和義監督インタビュー』
─監督、本当に色々な意味で凄いゲームになりました。率直な気持ちをお願いします。
立浪監督:
そうですね。
サヨナラで結果、勝ちましたから非常に嬉しいですし、
大野が9回完全というところで本当はそこで勝ちがつけば良かったんですけども、
ただ、10回は自分で「もう1回いかせてくれ」と、
いうところに打順的にも上位からでしたから、
あそこはピンチな場面、よく踏ん張ってくれて、
結果、勝ちがついたことがもう何よりも良かったです
─大野投手のピッチングというは今日、ベンチからどのようにご覧になっていたんでしょうか?
立浪監督:
ボールも走っていましたし、
ツーシームも非常に良かったですし、
まぁ両投手ですよね。
今日は本当に投手戦という、
まさにそのような両投手が良いピッチングをしていましたから、
本当にどっちが勝ってもおかしくなかったんですけども、
幸い、ああいう形で勝てたことがね、
今日は1つチームの力になっていけばいいのかなというふうに思いますね。
─先ほどお話しにもありましたが、9回完全というところで、なんとか点を取りたいという、そういったあたりベンチではどんな思いだったんでしょうか?
立浪監督:
こっちはもう「なんとか塁に出てくれ」と、
じゃないと作戦も立てることができないですし、
願うような思いで見ているしかないんですけども、
まぁもちろんね、記録も凄くこれ大切ですけども、
あれだけ投げてやっぱり勝ちがつかないというのが、
一番、こっちとしてはダメージが大きいので、
10回までよく投げてね、
勝ったことが今日は本当にもうよかったと思います。
─10回でヒットを打たれた時は監督、自らマウンドに行かれましたが、どんな声をかけたんですか?
立浪監督:
初めてのヒット、しかもツーベースで、
一打勝ち越しという一番大事な場面で相手の4番バッターですから、
1つのアウト、本当に慌てずにね、
じっくりと取りにいけということを言いに行ったんですけども、
次のバッターが島田選手、まぁ代打もあったかもしれないですけどね、
そこはあえて本人に任せました。
─そういった中で10回裏、三ツ俣選手に溝脇選手と、今日は打線も大きく入れ替えた中で臨んだゲームだったんですが、主軸じゃない選手たちがチャンスを作って石川選手が決めました、このあたりは?
立浪監督:
圧倒的にやっぱり左のほうがまだ打ちやすいという、
そういうデータもはっきり出ていますし、
三ツ俣、打ったのは右バッターですけども、
昨日も非常に良い働きしてくれましたし、
非常にあとから出て、非常にツーベースというのはね、
頼もしい存在です。
─そして最後、石川選手が決めるというのも何か持っているモノがあるなとも感じましたがどうですか?
立浪監督:
まぁあのケースは外野フライでもいいわけですし、
やっぱりこっちのインサイドのツーシームがくるなというところで、
初球、ファールになったのがよかったのと、
おそらく打ちにいった結果がね、
ああいうふうに少し甘くなったところが、
良い方向に飛んだのかなと思います。
─こういった試合をモノにできたこと、チームにとってどうでしょうか?
立浪監督:
いやいや、まだまだ本当に、
もっと早い回にね、本当はチャンスも作って点も取らないといけないですし、
反省点も沢山あるんですけれども、
我々は、今ベンチに入っている選手全員で勝つことを目標にやっていますから、
1つ、こういう試合も大事にしながらね、
明日はもう少し点が取れるようににやっていきたいと思います。
【イニングスコア】
神|0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
中|0 0 0 0 0 0 0 0 0 1x=1
5月6日(金) セ・リーグ公式戦「中日vs.阪神」【試合結果、打席結果】 中日、1-0で勝利!!! 大野雄大が球史に残る快投劇!!!石川昂弥がサヨナラタイムリー!!!
『試合後 中日・立浪和義監督インタビュー』
─監督、本当に色々な意味で凄いゲームになりました。率直な気持ちをお願いします。
立浪監督:
そうですね。
サヨナラで結果、勝ちましたから非常に嬉しいですし、
大野が9回完全というところで本当はそこで勝ちがつけば良かったんですけども、
ただ、10回は自分で「もう1回いかせてくれ」と、
いうところに打順的にも上位からでしたから、
あそこはピンチな場面、よく踏ん張ってくれて、
結果、勝ちがついたことがもう何よりも良かったです
─大野投手のピッチングというは今日、ベンチからどのようにご覧になっていたんでしょうか?
立浪監督:
ボールも走っていましたし、
ツーシームも非常に良かったですし、
まぁ両投手ですよね。
今日は本当に投手戦という、
まさにそのような両投手が良いピッチングをしていましたから、
本当にどっちが勝ってもおかしくなかったんですけども、
幸い、ああいう形で勝てたことがね、
今日は1つチームの力になっていけばいいのかなというふうに思いますね。
─先ほどお話しにもありましたが、9回完全というところで、なんとか点を取りたいという、そういったあたりベンチではどんな思いだったんでしょうか?
立浪監督:
こっちはもう「なんとか塁に出てくれ」と、
じゃないと作戦も立てることができないですし、
願うような思いで見ているしかないんですけども、
まぁもちろんね、記録も凄くこれ大切ですけども、
あれだけ投げてやっぱり勝ちがつかないというのが、
一番、こっちとしてはダメージが大きいので、
10回までよく投げてね、
勝ったことが今日は本当にもうよかったと思います。
─10回でヒットを打たれた時は監督、自らマウンドに行かれましたが、どんな声をかけたんですか?
立浪監督:
初めてのヒット、しかもツーベースで、
一打勝ち越しという一番大事な場面で相手の4番バッターですから、
1つのアウト、本当に慌てずにね、
じっくりと取りにいけということを言いに行ったんですけども、
次のバッターが島田選手、まぁ代打もあったかもしれないですけどね、
そこはあえて本人に任せました。
─そういった中で10回裏、三ツ俣選手に溝脇選手と、今日は打線も大きく入れ替えた中で臨んだゲームだったんですが、主軸じゃない選手たちがチャンスを作って石川選手が決めました、このあたりは?
立浪監督:
圧倒的にやっぱり左のほうがまだ打ちやすいという、
そういうデータもはっきり出ていますし、
三ツ俣、打ったのは右バッターですけども、
昨日も非常に良い働きしてくれましたし、
非常にあとから出て、非常にツーベースというのはね、
頼もしい存在です。
─そして最後、石川選手が決めるというのも何か持っているモノがあるなとも感じましたがどうですか?
立浪監督:
まぁあのケースは外野フライでもいいわけですし、
やっぱりこっちのインサイドのツーシームがくるなというところで、
初球、ファールになったのがよかったのと、
おそらく打ちにいった結果がね、
ああいうふうに少し甘くなったところが、
良い方向に飛んだのかなと思います。
─こういった試合をモノにできたこと、チームにとってどうでしょうか?
立浪監督:
いやいや、まだまだ本当に、
もっと早い回にね、本当はチャンスも作って点も取らないといけないですし、
反省点も沢山あるんですけれども、
我々は、今ベンチに入っている選手全員で勝つことを目標にやっていますから、
1つ、こういう試合も大事にしながらね、
明日はもう少し点が取れるようににやっていきたいと思います。
9回表終了時、中日・立浪和義監督「もうええか? 代わるか?」 大野雄大「(…柳やったら絶対に投げるって言うやろな…)投げます」
中日・大野雄大投手「こうやって10回投げて最後に(石川)昂弥が打ってくれて、ほんまにすべてが報われた。僕の記録なんて、どうでもいい。ほんまに勝ってよかった。それだけです」
「圧倒的にやっぱり左のほうがまだ打ちやすい」と、やはり青柳投手のデータ・相性などを考慮したスタメンだったようですねぇ。