■2022.04.22 中日スポーツ
中継ぎ転向の中日・清水、緊張と充実の1カ月 目指すは浅尾さん 出るだけで諦めさせる…そんな投手に：中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/Qi15MUxTFF #中日ドラゴンズ #清水達也 #浅尾拓也
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〔ちょい見せトーチュウ 4/22〕3面
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■2022.04.22 中日スポーツ
中継ぎ転向の中日・清水、緊張と充実の1カ月 目指すは浅尾さん 出るだけで諦めさせる…そんな投手に
昨年までは先発をやっていましたが、いずれは8、9回を任される投手になりたいという思いがずっとありました。中継ぎ転向が決まったのは2月のキャンプ中。落合ヘッドコーチから「達也は今年は中で使おうと思っている」と言われました。3月27日の巨人戦（東京ドーム）で今季初登板。試合前に立浪監督から8回でいくと言われ、緊張がすごかったです。（同点の9回に1死一塁で登板して）夢中で投げました。しびれる場面で投げさせてもらえるというのが昨年まではなかったので、やりがいとうれしさがありました。全員でつかんだチーム初勝利だったと思います。
5日のヤクルト戦（神宮）は本当に悔しい試合でした。（7回無死一塁の場面で登板し）アウト2つを取って、山田選手に勝負にいった結果がストレートのフォアボール、そして村上選手に同点の3ラン。打たれた瞬間に勝野さんの勝ちを消してしまったという申し訳なさがありました。先発で勝ちを消されることの悔しさは自分もすごく分かります。勝野さんは「ドンマイ、ナイスピー。よく抑えた」と言ってくれましたが、本当に申し訳なかったです。
結果は勝ちましたが、その日の夜は目を閉じたら村上選手の3ランが浮かんできました。3戦目で抑えたことでようやく吹っ切れたという感じでしたが、切り替えが難しかったです。中継ぎの先輩たちからはそういうものだと言われました。何年もこういう場面で投げ続けている祖父江さんや田島さん、福さん…本当にすごいです。中継ぎの調整では、常にベストコンディションを保つことが求められます。
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高校時代も主にリリーフを担当。リリーフへの思いは強かったようですねぇ。
