■2022.03.16 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『春季教育リーグ「中日vs.オリックス」試合後レポート』
高田アナ:
ナゴヤ球場の中日vs.オリックスの教育リーグ、
試合としては1-6でドラゴンズ敗れましたという試合だったんですが、
ただ、相手ピッチャーが投げたのが、
山﨑福也という去年8勝したピッチャーが4回1失点、
外国人、2年目のバルガス投手、右ピッチャーなんですが5回1安打0点というところだったんですね。
先ほどお伝えした内容では、
試合終了のあとのミーティングがあったんですが、
波留バッティングコーチが結構大きな声で、
ファーストストライクを積極的に振りにいけなかったっていうところを、
「もっと振りにいかないとダメだ」というで、
非常に「このままではいけない」ということでね、
危機感を持って、色々な言葉にして波留コーチも伝えたんですが、
片岡2軍監督が、
片岡2軍監督:
そんなに怒ってましたか?
あれくらいと違いますのん?
っていう(笑)
大阪弁を交えて話してくれましたけども、
片岡2軍監督:
やっぱり2軍の選手というのは試合が始まったりなんかすると、
あっという間に3か月が経って、
あっという間にフレッシュオールスターが終わって、
あっという間にシーズンが終わるんだ。
で、なんとなく過ごしていたら、
もう3年,5年ってすぐ経っちゃうんだよ。
それを自分達は、コーチ陣は分かっているから伝えるんだけども、
選手時代にそれをなかなか体感として学んでもらうというのは難しいですよね。
っていう、そういう話なんですね。
片岡2軍監督:
厳しい言い方をすると、
戦力外になって初めて気付くことかもしれないんだけど、
それが1人でも多くの選手が気づいてくれれば現役生活も全うできるだろうし、
充実した選手生活になるんじゃないかな。
ということで、
片岡2軍監督が言っていたのは、
片岡2軍監督:
正直なところ今のファームっていうのは恵まれてますから。
と。
確かにそうですよね。
1軍と2軍、そうめちゃくちゃ差があるわけではないんで、アメリカ野球ほどには。
その部分で、
片岡2軍監督:
なかなか気づかないところを1つ1つ教えていくのが、
我々の仕事かな。
という、そんな感じの振り返り方をしていましたね。
片岡2軍監督:
同じことでも何度も何度も、
言って聞かせないといけないと思っています。
という話でした。
で、
片岡2軍監督:
そういう意味ではね、
今日、山﨑福也、バルガスという1軍のピッチャーが投げてくれたというのは実は非常にありがたいことなんだ。
1年、2軍で過ごしていて、
こういうピッチャーと相対することはないわけですよ。
山﨑福也投手の、例えばセットからでもタイミング変えてくるようなそういうやり方とか、
色々と本当に150km/hのストレートがあるわけじゃないんで、
策を弄して、何とかタイミングを外そうとしているのを見て感じてほしいんだ。
ヒットが狙えるんだったら、
例えばセーフティバンドを試みるとか、
そういったこともどんどんやっていってほしいな。
ということで、
この敗戦に関しては非常にプラスと捉えていた感じの片岡2軍監督でしたね。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 3月16日(水)夕方4時からの #ドラ魂キング は、宮部アナと三浦優奈さんが担当!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) March 16, 2022
開幕まで残り9日となった #立浪 #ドラゴンズ 最新情報をリポート!教育リーグの模様や #巨人 とのOP戦情報もお伝えします⚾️そして今日のゲストは川上憲伸さん🔥質問・お便りもお待ちしています!#dragons pic.twitter.com/1ZgAeY9cPG
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『春季教育リーグ「中日vs.オリックス」試合後レポート』
高田アナ:
ナゴヤ球場の中日vs.オリックスの教育リーグ、
試合としては1-6でドラゴンズ敗れましたという試合だったんですが、
ただ、相手ピッチャーが投げたのが、
山﨑福也という去年8勝したピッチャーが4回1失点、
外国人、2年目のバルガス投手、右ピッチャーなんですが5回1安打0点というところだったんですね。
先ほどお伝えした内容では、
試合終了のあとのミーティングがあったんですが、
波留バッティングコーチが結構大きな声で、
ファーストストライクを積極的に振りにいけなかったっていうところを、
「もっと振りにいかないとダメだ」というで、
非常に「このままではいけない」ということでね、
危機感を持って、色々な言葉にして波留コーチも伝えたんですが、
片岡2軍監督が、
片岡2軍監督:
そんなに怒ってましたか?
あれくらいと違いますのん?
っていう(笑)
大阪弁を交えて話してくれましたけども、
片岡2軍監督:
やっぱり2軍の選手というのは試合が始まったりなんかすると、
あっという間に3か月が経って、
あっという間にフレッシュオールスターが終わって、
あっという間にシーズンが終わるんだ。
で、なんとなく過ごしていたら、
もう3年,5年ってすぐ経っちゃうんだよ。
それを自分達は、コーチ陣は分かっているから伝えるんだけども、
選手時代にそれをなかなか体感として学んでもらうというのは難しいですよね。
っていう、そういう話なんですね。
片岡2軍監督:
厳しい言い方をすると、
戦力外になって初めて気付くことかもしれないんだけど、
それが1人でも多くの選手が気づいてくれれば現役生活も全うできるだろうし、
充実した選手生活になるんじゃないかな。
ということで、
片岡2軍監督が言っていたのは、
片岡2軍監督:
正直なところ今のファームっていうのは恵まれてますから。
と。
確かにそうですよね。
1軍と2軍、そうめちゃくちゃ差があるわけではないんで、アメリカ野球ほどには。
その部分で、
片岡2軍監督:
なかなか気づかないところを1つ1つ教えていくのが、
我々の仕事かな。
という、そんな感じの振り返り方をしていましたね。
片岡2軍監督:
同じことでも何度も何度も、
言って聞かせないといけないと思っています。
という話でした。
で、
片岡2軍監督:
そういう意味ではね、
今日、山﨑福也、バルガスという1軍のピッチャーが投げてくれたというのは実は非常にありがたいことなんだ。
1年、2軍で過ごしていて、
こういうピッチャーと相対することはないわけですよ。
山﨑福也投手の、例えばセットからでもタイミング変えてくるようなそういうやり方とか、
色々と本当に150km/hのストレートがあるわけじゃないんで、
策を弄して、何とかタイミングを外そうとしているのを見て感じてほしいんだ。
ヒットが狙えるんだったら、
例えばセーフティバンドを試みるとか、
そういったこともどんどんやっていってほしいな。
ということで、
この敗戦に関しては非常にプラスと捉えていた感じの片岡2軍監督でしたね。
3月16日(水) ファーム・春季教育リーグ「中日vs.オリックス」【試合結果、打席結果】 中日2軍、1-6で敗戦… オリックス投手陣を打ち崩せず…
中日・片岡篤史2軍監督、福島章太投手を大絶賛する
ファームの選手、若い選手達に伝えたいことを語ってくれました。