川上憲伸さんが考える立浪ドラゴンズの“キーマン”とは…？

■2022.03.06 オープン戦「中日vs.ヤクルト」

【イニングスコア】
ヤ｜0 0 0  0 0 0  0 0 0 ＝0
中｜1 0 0  0 0 0  0 1 x ＝2

3月6日(日)　オープン戦「中日vs.ヤクルト」【試合結果、打席結果】　中日、2-0で勝利！　見事な完封リレーでオープン戦3連勝！！！

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『プロ野球オープン戦「中日×ヤクルト」立浪竜独占密着SP[多] 立浪監督の密着映像がたっぷりのオープン戦！』

西村アナ：
川上さん、まずはこの新たな立浪ドラゴンズ、

「復活のキーマン」というと誰になるでしょうか？


川上：
先発ローテーションで気になるところは小笠原慎之介投手ですかね。


西村アナ：
小笠原投手が具体的にどうなると復活の狼煙が上がるんでしょうか？

川上：
昨年は規定イニング到達しましたけれど、

さらにやっぱり170イニング近く、

165～170は最低クリアしてもらえると、かなり託せると思うんですよね。

完投が少ないピッチャーでしたからね。


西村アナ：
ただ、170ということになると、

チームでもNo.1くらいのイニング数が必要になるということですよね？

川上：
No.1は大野投手だとか柳投手がそこは争うと思うんですけど、

まぁでも大体7イニングか6イニングというところを平均的にクリアしてもらえると、

まぁそこらは到達できると思うんですよね。

西村アナ：
シーズンを通して6イニング7イニングくらいずつ投げることができれば、

160ないし170くらいまではいくであろう？

川上：
勝ち星もやっぱり、どんどん増えてくると思いますから。

西村アナ：
そのあたり、やはり勝ち星もついてくるというところも、

条件としてあげたいところではありますね。

川上：
やっぱり早いイニングで終わってしまうと、交代してしまうと、

やっぱり勝ち星が逃げる可能性もありますし、

そのあと打線が活発になってくる時に投げていると勝ちが転んでくるチャンスも、

なんせ長いこと投げると勝ってきますよね。