■2022.02.07 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『中日ドラゴンズ春季キャンプの続き』
源石アナ:
ドラフト2位、背番号4の鵜飼選手、
おとといのフリー打撃、スイングの数が55、
55回振って柵越え、ホームラン13本、そのうち場外2本!
とんでもないですね。
初日も69スイングして14本柵越えっていう。
これ「右の長距離砲誕生か」ということを右の長距離砲だった武司さんに聞こうと思うんですけど。
山崎:
まだキャンプ行っていないですけど色々と情報を見て、
ドラゴンズファンはね、「右の大砲がとうとう出てきた!」と、
やっぱりスイングスピードも速いし、これは僕も「楽しみ」だなと。
ちょっと自慢させてもらってもいいですか?
僕以来、日本人でホームランは獲ってないんですよ、ドラゴンズは。
源石アナ:
1996年以来!?
山崎:
はい、獲っていないんですよ。
外国人は獲りましたけど。
だから本当にそういう素材を持ってますけど、
僕は評論家として色々とYouTubeなどから引っ張って、
色々と鵜飼のバッティングを見ていますけど。
源石アナ:
それこそ2月1日はドラゴンズステーション、
この番組、東海ラジオの中で動画を見ながらも解説をしていただきましたが。
山崎:
僕も日にち追ってね、色々と見てますけど、
鵜飼、そしてブライト、課題満載です(笑)
源石:
今の時点で無かったらキャンプのやりがいがないだろうってくらい(笑)
山崎:
将来性はバツグンにありますけども必ず壁に当たります。
それも早いうちに当たります。
源石:
それは鵜飼選手が当たる壁と、
ブライト選手の当たる壁って同じ壁ですか?
山崎:
今、現時点でブライト、鵜飼と2人いますけど、
今現状どっちがいいかといったら断然、鵜飼です。
ブライトはかなり手を入れないとバッティングとして、バッティングにならないと思います。
そのくらいやっぱり中村ノリコーチ、そして森野がですね、
手を加えていかないと時間がかかると思いますね。
源石:
そうなんですね。
どういうところにブライト選手は手を加えていけばいいですか?
山崎:
まず簡単に野球知らない方にも説明すると、
「はい、じゃあプロのピッチャー打ちなさい」といったら、もう詰まり倒します。
源石:
そっか~。
山崎:
振り遅れます。
源石:
今やっているフリー打撃っていうのは、
打てる球を投げてもらって、それをパカーンと打つ、
いいですよね、気持ちがいいです。
山崎:
そうなんですよ。
ですから、やっぱり打ち方、ボールの捕まえ方、
トップに入れてからの体の使い方っていうのが、
まだやっぱり大学でね、極めていないですよね。
その点やはり鵜飼のほうがバッティングというものは少し整ってるなという感じはしますけども、
鵜飼もですね、バッティングの技術よりも、
ピッチャーのタイミングを全くたぶん外されてくると思うんですよ。
足を上げるバッターというのは特にそれが大変で、
これは慣れも必要になってくるんで僕は心配はしていないですけど、
ランナーいる時のクイックモーション。
源石アナ:
物凄く足をクイッと上げてシュッと投げてくるような。
山崎:
ですからバッターのタイミングをいかに外すかということばかりピッチャーは考えていますから、
そういった時に今鵜飼の打ち方ではたぶん構え遅れ、出遅れすると思うんですよ。
形としては悪くない。
それはもう場数ですよ。
だから、もう何て言うか、
新聞を朝、中日スポーツ、中日新聞を見て、
今日も「鵜飼、オーバーフェンス何本」ってやって、
夕方にYouTubeを見るじゃないですか。
「いやいや、浮かれてちゃ、ダメだよ」というね(笑)
僕が評論家的、OBの後輩をキツく見てしまいますけど、
そこの壁って必ず当たる、
まぁ早いところ当たってほしいです。
源石:
そういうことなんですね。
それこそ投げる球が物凄い速いとか、
物凄い変化する球を投げるだけじゃなくて、タイミング外されるという、
色々な要素で、もう自分のバッティング崩れちゃいそうですもんね?
山崎:
そこの崩れた時にどうするかという対処法をこれからプロとして学んでいって、
誰もが当たる壁なんですけども、
1番簡単に言わせるとバッティングピッチャーのボールみたいに気持ちよく、あんなに打たせてもらえませんから。
源石:
そりゃそうですよね(笑)
山崎:
ここなんですよ(笑)
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
【ドラの抽斗!】
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) February 7, 2022
ガッツナイター解説者#山﨑武司 さん出演中!
ルーキー
ブライト選手&鵜飼選手について
お話しいただいています✨️
このあと17:15からの#山浦ひさし の#ドラゴンズステーション も
ぜひお聴きください⚾️#ひきだし#東海ラジオ#源石和輝#ドラステ pic.twitter.com/YYWvQ7bJLw
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『中日ドラゴンズ春季キャンプの続き』
源石アナ:
ドラフト2位、背番号4の鵜飼選手、
おとといのフリー打撃、スイングの数が55、
55回振って柵越え、ホームラン13本、そのうち場外2本!
とんでもないですね。
初日も69スイングして14本柵越えっていう。
これ「右の長距離砲誕生か」ということを右の長距離砲だった武司さんに聞こうと思うんですけど。
山崎:
まだキャンプ行っていないですけど色々と情報を見て、
ドラゴンズファンはね、「右の大砲がとうとう出てきた!」と、
やっぱりスイングスピードも速いし、これは僕も「楽しみ」だなと。
ちょっと自慢させてもらってもいいですか?
僕以来、日本人でホームランは獲ってないんですよ、ドラゴンズは。
源石アナ:
1996年以来!?
山崎:
はい、獲っていないんですよ。
外国人は獲りましたけど。
だから本当にそういう素材を持ってますけど、
僕は評論家として色々とYouTubeなどから引っ張って、
色々と鵜飼のバッティングを見ていますけど。
源石アナ:
それこそ2月1日はドラゴンズステーション、
この番組、東海ラジオの中で動画を見ながらも解説をしていただきましたが。
山崎:
僕も日にち追ってね、色々と見てますけど、
鵜飼、そしてブライト、課題満載です(笑)
源石:
今の時点で無かったらキャンプのやりがいがないだろうってくらい(笑)
山崎:
将来性はバツグンにありますけども必ず壁に当たります。
それも早いうちに当たります。
源石:
それは鵜飼選手が当たる壁と、
ブライト選手の当たる壁って同じ壁ですか?
山崎:
今、現時点でブライト、鵜飼と2人いますけど、
今現状どっちがいいかといったら断然、鵜飼です。
ブライトはかなり手を入れないとバッティングとして、バッティングにならないと思います。
そのくらいやっぱり中村ノリコーチ、そして森野がですね、
手を加えていかないと時間がかかると思いますね。
源石:
そうなんですね。
どういうところにブライト選手は手を加えていけばいいですか?
山崎:
まず簡単に野球知らない方にも説明すると、
「はい、じゃあプロのピッチャー打ちなさい」といったら、もう詰まり倒します。
源石:
そっか~。
山崎:
振り遅れます。
源石:
今やっているフリー打撃っていうのは、
打てる球を投げてもらって、それをパカーンと打つ、
いいですよね、気持ちがいいです。
山崎:
そうなんですよ。
ですから、やっぱり打ち方、ボールの捕まえ方、
トップに入れてからの体の使い方っていうのが、
まだやっぱり大学でね、極めていないですよね。
その点やはり鵜飼のほうがバッティングというものは少し整ってるなという感じはしますけども、
鵜飼もですね、バッティングの技術よりも、
ピッチャーのタイミングを全くたぶん外されてくると思うんですよ。
足を上げるバッターというのは特にそれが大変で、
これは慣れも必要になってくるんで僕は心配はしていないですけど、
ランナーいる時のクイックモーション。
源石アナ:
物凄く足をクイッと上げてシュッと投げてくるような。
山崎:
ですからバッターのタイミングをいかに外すかということばかりピッチャーは考えていますから、
そういった時に今鵜飼の打ち方ではたぶん構え遅れ、出遅れすると思うんですよ。
形としては悪くない。
それはもう場数ですよ。
だから、もう何て言うか、
新聞を朝、中日スポーツ、中日新聞を見て、
今日も「鵜飼、オーバーフェンス何本」ってやって、
夕方にYouTubeを見るじゃないですか。
「いやいや、浮かれてちゃ、ダメだよ」というね(笑)
僕が評論家的、OBの後輩をキツく見てしまいますけど、
そこの壁って必ず当たる、
まぁ早いところ当たってほしいです。
源石:
そういうことなんですね。
それこそ投げる球が物凄い速いとか、
物凄い変化する球を投げるだけじゃなくて、タイミング外されるという、
色々な要素で、もう自分のバッティング崩れちゃいそうですもんね?
山崎:
そこの崩れた時にどうするかという対処法をこれからプロとして学んでいって、
誰もが当たる壁なんですけども、
1番簡単に言わせるとバッティングピッチャーのボールみたいに気持ちよく、あんなに打たせてもらえませんから。
源石:
そりゃそうですよね(笑)
山崎:
ここなんですよ(笑)
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「場数」が大切と語ります。