レジェンド・山本昌さん、中日ドラフト2位・鵜飼航丞は「大学時代の映像を見ると結構、手が動いてタイミングが上手く合っていない時があったんですけど、それが今は…」

■2022.02.04 東海ラジオ

『大澤広樹のドラゴンズステーション』

⚡️東海ラジオ
大澤広樹のドラゴンズステーション

今日の解説は #岩瀬仁紀 さんです！

🌴ドラゴンズの沖縄キャンプ
今日はお休みです。
心配なニュースもありますが
明日からのドラゴンズの様子も
楽しみですね❗️

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— ガッツイッター（東海ラジオ） (@guts1332) February 4, 2022

…

『中日ドラゴンズ春季キャンプレポート』

大澤アナ
昌さん、

ルーキーの2人、鵜飼とブライトはいかがですか？

山本昌：
ブライト選手ね、

やっぱりライナーで良い打球を飛ばすバッターだなという感じはしますね。

まだ荒削りなんですけど、

やっぱりちょっとビシエド選手が良い打球を打ったような感じの打球が何個もあったんですよ。

ライナーで外野の頭を超えるような、

それを見て、まだ発展途上ではあるけども、

大卒と言えども、おそらく素材型で獲ってるんで、素材としてね、

これが成長してくれば相当な良い戦力になるんじゃないかなという感じはしましたね。

大澤アナ：
そうですか。

ちょっと全体としては鵜飼選手のほうが、

柵越えの数などもあって目立っているのかなという気もするんですが。

山本昌：
いや～、目立ちましたね。

ティーバッティングの時に凄い良いスイングをしているんですよ。

大澤アナ：
もうティーバッティングの時のスイングから、

昌さんは「おっ！」と思われたんですね？

山本昌：
「おおっ！」と思っていて、

ただ、大学時代の映像を見ると、

結構、手が動いてタイミングが上手く合っていない時があったので。

大澤アナ：
ちょっと独特のフォームですもんね。

山本昌：
ええ。

それが小さくまとまっているんですよ、ちゃんと。

動くんですけど、大学時代ほど動いていないんですね。

だからタイミングがしっかり合って、それでインパクトがめちゃくちゃ強いです。

北谷球場のバックスクリーンのグリーンのコンクリートにコーンと当たったんですね、

ボールが1回、フリーバッティングで。

あれの時にビックリしましたね。

大澤アナ：
凄いなぁ！

山本昌：
バックスクリーンの、まぁセンターに入ることはあるんですけど、

バックスクリーンのグリーンの壁に当たったんですよ、打球が。

それがまた全然フォローでも、ちょっとフォローかな？

風はほぼ無風だったんですけど、

旗は少しレフトからライト気味に吹いていて、

それでもちょっと「うわぁ凄いな」と、

「詰まったな」と思っても入っちゃうし、

だから、この辺を14本柵越えをしましたという報道を見ましたけども、

僕は数えていなかったんですけども、

ちょうどその時、僕は立浪監督と一緒に見ていたんですけど、

相当、褒めてましたね。

大澤アナ：
あっ、そうですか！

山本昌：
　立浪監督：
　やっぱりスイングのスピードが速いですけど、

　インパクトが強い。

という話を監督はされていました。

大澤アナ：
ああ、そうですか。

これは岩瀬さん、楽しみですね？

鵜飼選手、ブライト選手。

岩瀬：
そうですね。

2人とも楽しみは楽しみなんですけど、

やっぱり1番気になるのは1軍レベルのピッチャーのタイミングが合えるかどうかというところですよね。

大澤アナ：
これから実戦になって1軍のピッチャーでどうかというね。