NPB復帰のチャンスは「戦力外の翌年だけ」 経験者が語る“独立Lから再起”の難しさ#npb #独立リーグhttps://t.co/MeLxpPyY5q
— Full-Count(フルカウント) (@Fullcountc2) January 29, 2022
■2022.01.30 Full-Count
NPB復帰のチャンスは「戦力外の翌年だけ」 経験者が語る“独立Lから再起”の難しさ
栃木では毎年のように元NPB選手が加入し、再起を後押ししている。直近では元阪神、ロッテの西岡剛内野手や中日でシーズン10勝を挙げた実績もある若松駿太投手らが所属したが、最高峰の舞台に舞い戻ることはできなかった。村中氏が語るように、“需要と共有”がピタリと一致しない限りは難しい現実が待っている。
トライアウトを2度受けた若松は「本当にチャンスがあるとすれば、戦力外になった翌年だけだと思います。NPBから離れた時間が長いほど、難しくなるのは間違いないです」と言う。ただ、独立リーグでプレーしていくうちに、新たな生き方を見つけるケースも少なくない。若松は昨季からBCリーグ・福島レッドホープスで兼任コーチに。昨季にBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズに加入した由規投手も、今季からコーチを兼任する。
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「中日のユニフォームを着て最後に対戦した相手が、アイツで良かったです」 中日同期入団の杉山翔大と若松駿太がトライアウトで対戦
館山昌平さん「中日で活躍した若松選手の弟の入団です!!かなり期待できる、大型投手!兄弟リレーあるかも!?」
2015年にはドラゴンズで防御率2.12、10勝という素晴らしい活躍も見せた若松投手。現在はコーチ兼任として独立リーグで活躍されています。