■2022.01.28 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『スーパードライステーション – 中日・木下拓哉捕手』
大澤アナ:
木下選手、去年は123試合に出場し、
自身初の2ケタの11ホームランを打っています。
打率.270、盗塁阻止率だけではなく、
バッティングでも十分にアピールしたシーズンだと思います。
去年の木下拓哉選手、森野さんは評論家としてどんなふうに見ていましたか?
森野コーチ:
やっと彼らしいバッティングができるようになってきたなというところもありますし、
やはり肩の面でも盗塁阻止率というところでは、
まぁ最低限はやっているなという感じですよね。
大澤アナ:
森野さんと木下拓哉選手は選手として一緒だったのは何年間ですか?
森野コーチ:
2年間ですか。
大澤アナ:
2年間、
そのあとバッティングコーチとしてということになりますか?
森野コーチ:
そうですね、はい。
大澤アナ:
バッティングに非凡なものというのは、
もともと感じていらっしゃったんですか?
森野コーチ:
いや~、ありましたね。
大澤アナ:
あっ、そうですか!
森野コーチ:
もともと、やはりトヨタの4番打っていたというくらいですから、
「どんなバッティングしているんだろう?」と、
ですけれども、ちょっとクセがあったなというのはあったんですよ。
大澤アナ:
クセ?
森野コーチ:
はい。
どうしても緩い球を打っていたんでしょうね、アマチュア時代に。
それで打てていたんでしょうけど、
やはりプロのスピードにはついていけないなというね、
やはりバッティングってフォロースルーが大きい、うしろコンパクトにというものがあるんですけども、
うしろを大きく、前も大きくというね、
本当にドアスイングする選手だったんですけど、
もともと体にはスピードが無いんですけど、
緩いスイングで遠くに飛ばせるバッターの1人なんですよ。
それがやっとプロの球に対して、
適応できてきたかなというものがありますよね。
大澤アナ:
最初のうちはやはりプロのスピードボールに対応できるようなスイングではなかったんですね?
森野コーチ:
そうですね。
バッティングの理屈というのが分かってなくて、
1軍に行くと詰まった当たりとかね、なかなか芯で捉えられない。
決まった球しか打てない、対応性がないというところがありましたけれど、
本当に今のドラゴンズで打てるキャッチャーとしては、
素晴らしい成績を残せるようになっていますよね。
大澤アナ:
そうですよね。
2ケタホームラン、バンテリンドーム本拠地で、
なかなかこんなキャッチャー出てこないですよね。
森野コーチ:
なかなか出てこないと思います。
やはり「獲ってよかったな」と今、言えるような選手になってきましたよね。
大澤アナ:
本当に、ここ数年、ドラゴンズは谷繁さん以降ですよね、
キャッチャーが決まらずにという中で、
もう今年ちゃんとやれば「木下拓哉でしばらくずっと行くんだだろうな」というくらいまで来ていると思うんですよね。
森野コーチ:
当然そうですよね。
バッティングにしてもそうですし、
リード面でもそうでしょうけど、
やはりピッチャーに信頼されてしっかり守る、
で、バッターの軸として1年間、まぁどの打順になるか分かりませんけども、
でも勝負強さはありますから、
長打力っていうのもありますから、打点を稼いでほしいですよね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
東海ラジオ📻⚡️
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) January 28, 2022
大澤広樹のドラゴンズステーション
今日は #山本昌 さんです!
来週からは沖縄キャンプ🌴✨
昌さんによる沖縄キャンプの展望を
お話いただきます‼️
📩dora@tokairadio.co.jp https://t.co/scQwGaOq0t #東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/Hg94NkuTy6
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『スーパードライステーション – 中日・木下拓哉捕手』
大澤アナ:
木下選手、去年は123試合に出場し、
自身初の2ケタの11ホームランを打っています。
打率.270、盗塁阻止率だけではなく、
バッティングでも十分にアピールしたシーズンだと思います。
去年の木下拓哉選手、森野さんは評論家としてどんなふうに見ていましたか?
森野コーチ:
やっと彼らしいバッティングができるようになってきたなというところもありますし、
やはり肩の面でも盗塁阻止率というところでは、
まぁ最低限はやっているなという感じですよね。
大澤アナ:
森野さんと木下拓哉選手は選手として一緒だったのは何年間ですか?
森野コーチ:
2年間ですか。
大澤アナ:
2年間、
そのあとバッティングコーチとしてということになりますか?
森野コーチ:
そうですね、はい。
大澤アナ:
バッティングに非凡なものというのは、
もともと感じていらっしゃったんですか?
森野コーチ:
いや~、ありましたね。
大澤アナ:
あっ、そうですか!
森野コーチ:
もともと、やはりトヨタの4番打っていたというくらいですから、
「どんなバッティングしているんだろう?」と、
ですけれども、ちょっとクセがあったなというのはあったんですよ。
大澤アナ:
クセ?
森野コーチ:
はい。
どうしても緩い球を打っていたんでしょうね、アマチュア時代に。
それで打てていたんでしょうけど、
やはりプロのスピードにはついていけないなというね、
やはりバッティングってフォロースルーが大きい、うしろコンパクトにというものがあるんですけども、
うしろを大きく、前も大きくというね、
本当にドアスイングする選手だったんですけど、
もともと体にはスピードが無いんですけど、
緩いスイングで遠くに飛ばせるバッターの1人なんですよ。
それがやっとプロの球に対して、
適応できてきたかなというものがありますよね。
大澤アナ:
最初のうちはやはりプロのスピードボールに対応できるようなスイングではなかったんですね?
森野コーチ:
そうですね。
バッティングの理屈というのが分かってなくて、
1軍に行くと詰まった当たりとかね、なかなか芯で捉えられない。
決まった球しか打てない、対応性がないというところがありましたけれど、
本当に今のドラゴンズで打てるキャッチャーとしては、
素晴らしい成績を残せるようになっていますよね。
大澤アナ:
そうですよね。
2ケタホームラン、バンテリンドーム本拠地で、
なかなかこんなキャッチャー出てこないですよね。
森野コーチ:
なかなか出てこないと思います。
やはり「獲ってよかったな」と今、言えるような選手になってきましたよね。
大澤アナ:
本当に、ここ数年、ドラゴンズは谷繁さん以降ですよね、
キャッチャーが決まらずにという中で、
もう今年ちゃんとやれば「木下拓哉でしばらくずっと行くんだだろうな」というくらいまで来ていると思うんですよね。
森野コーチ:
当然そうですよね。
バッティングにしてもそうですし、
リード面でもそうでしょうけど、
やはりピッチャーに信頼されてしっかり守る、
で、バッターの軸として1年間、まぁどの打順になるか分かりませんけども、
でも勝負強さはありますから、
長打力っていうのもありますから、打点を稼いでほしいですよね。
中日・森野将彦コーチが考える木下拓哉捕手の打順は…?
中日・木下拓哉捕手「栗林さんがドラゴンズ打線のことを盛大にいじったので、録画して野手のiPadに流そうと思います」
木下拓哉捕手の成長を高く評価しているようですねぇ。