■2022.01.20 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
昨日、12球団の監督会議が行われまして、
その中で1つ「フェアプレーを遵守」というお話がありました。
タイガースの矢野監督が「正々堂々と戦っていく」と宣言したわけですけども、
なんでそんなことを急に言いだしたかと言うと、
当然、経緯があって、
去年の7月6日、神宮球場のスワローズと阪神の一戦で「サイン伝達疑惑」というのがありまして、
もちろん藤井さんもこの話題はご存知だと思いますが。
藤井:
もちろん知っていますね。
大澤アナ:
ちょっとまぁ私も聞いてみたいんですよ。
去年まで現役でやっていた選手に。
どうですか?
藤井:
これ正直、言っていいですか?
伝達は僕はしてないと思いますね。
大澤アナ:
していない?
藤井:
と言うより何でしょう?
チームをあげてしているということはまずないと思いますね。
大澤アナ:
そもそも私も近本選手の動きを見て、
こんなに分かりやすく伝達する人はいないんじゃないかなと思うんですよ(笑)
藤井:
あの動きは僕の中学校か高校くらいの時、
25年くらい前のセカンドランナーが、
キャッチャーの構えている方を見て、そこを手をああやっている動きと一緒なんで。
大澤アナ:
やっていましたね(笑)
藤井:
当時はそれは普通だったんですけど、
あれはちょっと動きがおかしい、それは確かに「なんだ、その動き?」という動きですけど。
大澤アナ:
紛らわしいかといえば紛らかしいかもしれませんが。
藤井:
それが理由じゃないのは分かった上じゃないですか、でも。
僕が思うのはですけど、
実際にあれが伝達している動きっていうことではなくて、
何となくヤクルト的に「阪神にそういうふうにされているんじゃないか?」ってどこかで思っていたから、
だからなんかのきっかけが欲しくて、
あれの時にそういうことになったのかもしれないですよね。
大澤アナ:
潜在意識で「タイガースやっているぞ」というのがもしかしたらあったかもしれない。
藤井:
なんか火種が欲しかったというか(笑)
かなと思います。
大澤アナ:
ただ、やっぱり藤井さん、
プロの目から見てもあんなに分かりやすくやることはないなと?(笑)
藤井:
ないですよ(笑)
絶対ないと思います、それは(笑)
大澤アナ:
そうですよね。
だから阪神サイドが怒るのも分かるというところもありますね?
藤井:
ただ、まぁ疑われるということが、
何か、その動きというよりは、その流れとして疑われることが何かあるのかなって人は思ってしまうんで、
あえて「フェアプレーを」ということを、ちゃんと言ってというのはいいと思うんですけど、
ただ、僕はだからといってセカンドランナーが自然に動きたいのに、
「こういうふうに動いたら勘違いされたら…」と思って、
リードとか、二次リードが、タイミング外れると、
結局ホームに帰れなくなったりするんで難しいところです。
大澤アナ:
で、この4日後ですよ、藤井さん。
藤井さんも現場にいました。
ナゴヤ球場の2軍戦で中日対阪神。
仁村監督、怒っていましたねぇ?
藤井さん、あれには試合出ているわけですよね?
藤井:
あの時にはベンチいましたね。
あの時、正直、乱闘みたいになったんですけど、
選手は全員、誰もベンチから出ていないんですよ(笑)
首脳陣だけでなんか揉み合ったみたいな(笑)
珍しいパターンで、
僕らはそれこそポカ~ンとしていましたね、
「おぉ~…」って言って。
言えないんですけど、公にはできないんですけど、
あそこではサイン盗みどうのこうの以外のこともちょっと色々ありまして。
大澤アナ:
あっ、そうなんだ。
藤井:
なんか「言い方がどうの、言った、言わんだ」みたいな、
ちょっとなんかヒートアップして、
ちょっとおかしな感じになってしまったので。
大澤アナ:
何かあったんですね。
藤井:
そうですね。
なので、まぁあれは、
だって4日前に1軍で疑われて、
4日後に2軍でやっていたらもうヤバイでしょ(笑)
大澤アナ:
ヤバイですね(笑)
藤井:
だからもう疑う余地は本当はないんですけど、
まぁまぁ色々ね、あるんじゃないでしょうか。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
📻東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) January 20, 2022
大澤広樹のドラゴンズステーション
今日はスタジオに#藤井淳志 さんです🔥
18時台
ドラゴンズテレフォンには
中日ドラゴンズジュニアjrの監督!#湊川誠隆 さんが登場!
📩メールは
dora@tokairadio.co.jp までhttps://t.co/UZlUHufxmR #ドラゴンズ #ドラステ #東海ラジオ pic.twitter.com/hHthceB5Mo
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大澤アナ:
昨日、12球団の監督会議が行われまして、
その中で1つ「フェアプレーを遵守」というお話がありました。
タイガースの矢野監督が「正々堂々と戦っていく」と宣言したわけですけども、
なんでそんなことを急に言いだしたかと言うと、
当然、経緯があって、
去年の7月6日、神宮球場のスワローズと阪神の一戦で「サイン伝達疑惑」というのがありまして、
もちろん藤井さんもこの話題はご存知だと思いますが。
藤井:
もちろん知っていますね。
大澤アナ:
ちょっとまぁ私も聞いてみたいんですよ。
去年まで現役でやっていた選手に。
どうですか?
藤井:
これ正直、言っていいですか?
伝達は僕はしてないと思いますね。
大澤アナ:
していない?
藤井:
と言うより何でしょう?
チームをあげてしているということはまずないと思いますね。
大澤アナ:
そもそも私も近本選手の動きを見て、
こんなに分かりやすく伝達する人はいないんじゃないかなと思うんですよ(笑)
藤井:
あの動きは僕の中学校か高校くらいの時、
25年くらい前のセカンドランナーが、
キャッチャーの構えている方を見て、そこを手をああやっている動きと一緒なんで。
大澤アナ:
やっていましたね(笑)
藤井:
当時はそれは普通だったんですけど、
あれはちょっと動きがおかしい、それは確かに「なんだ、その動き?」という動きですけど。
大澤アナ:
紛らわしいかといえば紛らかしいかもしれませんが。
藤井:
それが理由じゃないのは分かった上じゃないですか、でも。
僕が思うのはですけど、
実際にあれが伝達している動きっていうことではなくて、
何となくヤクルト的に「阪神にそういうふうにされているんじゃないか?」ってどこかで思っていたから、
だからなんかのきっかけが欲しくて、
あれの時にそういうことになったのかもしれないですよね。
大澤アナ:
潜在意識で「タイガースやっているぞ」というのがもしかしたらあったかもしれない。
藤井:
なんか火種が欲しかったというか(笑)
かなと思います。
大澤アナ:
ただ、やっぱり藤井さん、
プロの目から見てもあんなに分かりやすくやることはないなと?(笑)
藤井:
ないですよ(笑)
絶対ないと思います、それは(笑)
大澤アナ:
そうですよね。
だから阪神サイドが怒るのも分かるというところもありますね?
藤井:
ただ、まぁ疑われるということが、
何か、その動きというよりは、その流れとして疑われることが何かあるのかなって人は思ってしまうんで、
あえて「フェアプレーを」ということを、ちゃんと言ってというのはいいと思うんですけど、
ただ、僕はだからといってセカンドランナーが自然に動きたいのに、
「こういうふうに動いたら勘違いされたら…」と思って、
リードとか、二次リードが、タイミング外れると、
結局ホームに帰れなくなったりするんで難しいところです。
大澤アナ:
で、この4日後ですよ、藤井さん。
藤井さんも現場にいました。
ナゴヤ球場の2軍戦で中日対阪神。
仁村監督、怒っていましたねぇ?
藤井さん、あれには試合出ているわけですよね?
藤井:
あの時にはベンチいましたね。
あの時、正直、乱闘みたいになったんですけど、
選手は全員、誰もベンチから出ていないんですよ(笑)
首脳陣だけでなんか揉み合ったみたいな(笑)
珍しいパターンで、
僕らはそれこそポカ~ンとしていましたね、
「おぉ~…」って言って。
言えないんですけど、公にはできないんですけど、
あそこではサイン盗みどうのこうの以外のこともちょっと色々ありまして。
大澤アナ:
あっ、そうなんだ。
藤井:
なんか「言い方がどうの、言った、言わんだ」みたいな、
ちょっとなんかヒートアップして、
ちょっとおかしな感じになってしまったので。
大澤アナ:
何かあったんですね。
藤井:
そうですね。
なので、まぁあれは、
だって4日前に1軍で疑われて、
4日後に2軍でやっていたらもうヤバイでしょ(笑)
大澤アナ:
ヤバイですね(笑)
藤井:
だからもう疑う余地は本当はないんですけど、
まぁまぁ色々ね、あるんじゃないでしょうか。
中日2軍vs.阪神2軍で『警告試合』 サイン盗み騒動で監督・コーチ陣が乱闘寸前に【動画】
阪神・平田勝男2軍監督「試合後に仁村監督とも話し合いをして、そんなことはしていなというのは理解してもらっている。この話は中日との間でもう解決したよ」
色々とあったそうです。