当時の中日・井端弘和選手らの新人合同自主トレ　先頭を切って1人で走る川上憲伸投手、その他の選手は5メートルくらい後方を固まって走っていた　その理由は…？

■2022.01.14 東海ラジオ

『源石和輝！抽斗（ひきだし）！』

【ドラの抽斗！】 #井端弘和 さんに、#山本昌 さんが選出された
「野球殿堂入り」についてや、「新人合同自主トレ」
についてお聞きました。
井端さんはこのあと
17時15分から#ドラステ にも出演します。#ひきだし #東海ラジオ #源石和輝 pic.twitter.com/4pr1fphnsP

— 東海ラジオ源石和輝！抽斗！ (@hikidashi1332) January 14, 2022

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『ドラゴンズの数字にまつわるトーク』

源石アナ：
さぁそれでは井端さん、

今日の数字をよろしくお願いします！

井端：
「1998」です。

源石アナ：
これはドラゴンズに入団したシーズン？

井端：
そうですね。

私が入団したシーズンですね。

源石アナ：
さっき名前が出た岩瀬さんが1999年で1年あとに入団ということで、

ドラゴンズのルーキー6人による新人合同自主トレが昨日スタートしたということにちなんで、

今週は比較的、解説のみなさんに入団した頃の思い出をお伺いしているんですけれども、

だから岩瀬さんの1年先輩に川上憲伸さんがいたという。

井端：
そうですね。

私と同期で入って1位が川上憲伸ですね。

源石アナ：
井端さんがドラフト5位で。

やっぱり1位の人に各年度、注目が集まるんですよね、

メディアだとかそういうところが？

井端：
ほぼ9割9分がドラフト1位ですよ（笑）

源石アナ：
あ～、

じゃあ、もうそれ以外の選手は？

井端：
それ以外の選手はドラフト1位の選手のあとに、

くっついていくという感じの合同自主トレでしたよね。

源石アナ：
そういう時って例えば井端さんはどういう行動を取られたんですか？

ちょっとでも憲伸さんに映り込むような形でチラチラと画面に入るとか？

井端：
いえ、そんなことはないです。

当時、川上憲伸が先頭を切って走って、

5メートルあとくらいに僕らの塊がいるみたいな（笑）

ちょっとそこの間を空けるという（笑）

源石アナ：
（笑）

あえて空けるんですね（笑）

井端：
そうですね（笑）

源石アナ：
それカメラマンにちょっと空けてと言われるものなんですか？

井端：
言われないですけど、

「そうしたほうがいいんじゃないか」みたいな雰囲気ですね。

単独のほうが向こうは喜ぶんじゃないかっていう。

源石アナ：
凄い（笑）

その時にやっぱりメディアの写り方とか考えるんですね。

井端：
考えますよ。

だって写っちゃいけないところに写っちゃうんじゃないかって、

なんかカメラマンの方にに「邪魔だよ！そこをどいてくれ！」と言われそうな気がしていたんで。

源石アナ：
凄い忖度が働いたんですね。

井端：
だから、やっぱりその時から、

特に川上憲伸はスターでしたよね。

源石アナ：
そうだったんですね。