■2021.12.29 Koji Fukutani / 福谷 浩司さん (@FKJ17) / Twitter久しぶり書きました📗
— Koji Fukutani / 福谷 浩司 (@FKJ17) December 29, 2021
内容
①オフシーズンのテーマ
②後輩たちとのトレーニング
③そのほか思い付いたこと
2021年最後の投稿です🙇♂️#note #振り返りnote https://t.co/mhqQKcYNYX
…
【振り返り】オフシーズン前半(12月)について
②後輩たちとのトレーニング
9年目のオフシーズンにして、はじめて後輩といっしょに自主トレを行いました。
梅津や高橋宏斗と練習することが多いですね。
特に宏斗は「グランドで練習する前にしているトレーニングもいっしょにやりたい」と言ってくれたので、時間が合うときはだいたい2人で練習してます。
3日間の合同自主トレをしました!
— Koji Fukutani / 福谷 浩司 (@FKJ17) December 9, 2021
トレーニングや理学療法は別々でしたが、選手同士でもいろいろ話ができて楽しかったです✨
みどりクリニックスタッフの皆さんありがとうございました!🙇♂️🙇♂️🙇♂️#梅津晃大 #高橋宏斗 #みどりクリニック #SHL pic.twitter.com/I33ZqKWjYL
いっしょに練習する、と言っても僕が宏斗にアドバイスすることなんてほとんどありません。みどりクリニックなどで僕が学んできた身体の知識をすこし伝える程度です。
僕は宏斗に自分で考える力を身につけていって欲しいなと思っています。
しかし、いっしょに練習してみて、考える力をつけるより先に必要なことがあるように思えました。
それが思った(感じた)ことを素直に口に出すことです。
たとえば、わからないことに対して「わからない」と言えたり、体に異変があったときに伝えたり、みたいな感じです。(これらがそのまま宏斗にあてはまるわけではありません。イメージしやすいように例を挙げただけなので注意してください。)
彼の性格なのか、それまで野球をしてきた環境によるものなのかはわかりません。とにかく今は宏斗が思ったことを素直に口に出せるような関係をつくれるように僕は奮闘中です。
心理学では心理的安全性という言葉を使います。心理的安全性とは「組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のこと」です。その心理的安全性をどうやって高めるかを意識しています。
石井遼介さんの書かれた『心理的安全性のつくりかた』(日本能率協会マネジメントセンター)などを参考にしました。
思ったことを口にするって確かにむずかしいですよね。僕もまだ100パーセントには全く届きません。時間がかかるとは思いますが、できる範囲で頑張っていきます。
記事全文を読む
中日・高橋宏斗「まだ福谷さんがちょっと何を言っているか分からない時があるんですけど(笑)」
中日・高橋宏斗投手「脂肪で体を大きくするのは簡単。でも筋力でなんとか90キロまで体重を上げて2月1日を迎えたいんです」
福谷投手と高橋宏斗投手、なかなか良い先輩後輩関係になっていきそうです。