■2021.12.23 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『外野手寸評会』
大澤アナ:
2年を迎える、
このキャンプで凄く立浪監督自ら声もかけていた三好選手。
大西コーチ:
彼は非常に体が強いですよね。
大澤アナ:
立浪監督も言っていましたね、
練習についていくと。
大西コーチ:
しかも、もちろん疲れていましたけども、
下半身がまず強いのと、どれだけ練習しても耐える強さがあるんですね。
その中でピッチャーやっていましたので肩がまずそこそこ強いと、
打つ、スイングする力もあると、
足ももちろん速い、肩も良いし足も良いんですけど、
いかんせん野手をやってからの時間が短いんで、
バックホーム投げる時も、しっかりステップして投げるということが全然できていなかったんですよ。
例えばピッチャーがキャッチャーに向かって投げる時って、
プレート板に右足を軸にしっかりとホーム方向に向くじゃないですか。
でも彼は外野のバックホームする時に、
その向かなきゃいけない足の向きが、つま先がホームの方を向いてちゃうんですよ。
大澤アナ:
ああ、なるほど。
大西コーチ:
そんな投げ方で投げると体って絶対に自然とステップは右に開きますよね。
シュート回転がめちゃくちゃ多い。
そういったのを言われるまで、たぶんあるがままにやっていたので。
大澤アナ:
とりあえず捕ったら投げようとやっていたんですよね(笑)
大西コーチ:
だから「こうなったら、こうなるんだよ。シュート回転が多い理由は何なのか」というところを、
たぶん突き詰めてやっていなかったと思う。
それをキャンプの時にパッと守備練習の送球を見ていた時にですね、
左投げなんで彼の左足が軸になるじゃないですかね、
その時の足が投げる方に向いていなかったので、たまたまふっと見て気づいて、
それじゃあ、なかなか安定した精度の良いボールは投げられないなと、
おそらくこのオフしっかりとやっていると思います。
大澤アナ:
いかんせん、まだ野手の経験が少ないだけに、
反対に言えば伸びしろは凄くあるということですね。
大西コーチ:
あると思いますね。
色々な覚えていかないといけない走塁の部分でもありますけど、
そこはこれからしっかり覚えていってね、
楽しみな選手だと思いますね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
🎙東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) December 23, 2021
大澤広樹のドラゴンズステーション
スタジオには 中日ドラゴンズ#大西崇之 1軍外野守備走塁コーチです!
※大澤広樹のドラステでは
今日が最後の出演です😭
メッセージは
dora@tokairadio.co.jp まで!https://t.co/hGSNwGFSqU #ドラゴンズ #ドラステ #東海ラジオ pic.twitter.com/Jl0kNFcSFd
⚡️大澤広樹のドラゴンズステーション
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) December 23, 2021
今日は18時台#大西崇之 1軍外野守備走塁コーチに
「#外野手寸評会」と題して
ドラゴンズの外野手に対して
1選手ずつお話しいただいてます❗️https://t.co/qLhjXecG7n#東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/tVhpOwhWYK
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『外野手寸評会』
大澤アナ:
2年を迎える、
このキャンプで凄く立浪監督自ら声もかけていた三好選手。
大西コーチ:
彼は非常に体が強いですよね。
大澤アナ:
立浪監督も言っていましたね、
練習についていくと。
大西コーチ:
しかも、もちろん疲れていましたけども、
下半身がまず強いのと、どれだけ練習しても耐える強さがあるんですね。
その中でピッチャーやっていましたので肩がまずそこそこ強いと、
打つ、スイングする力もあると、
足ももちろん速い、肩も良いし足も良いんですけど、
いかんせん野手をやってからの時間が短いんで、
バックホーム投げる時も、しっかりステップして投げるということが全然できていなかったんですよ。
例えばピッチャーがキャッチャーに向かって投げる時って、
プレート板に右足を軸にしっかりとホーム方向に向くじゃないですか。
でも彼は外野のバックホームする時に、
その向かなきゃいけない足の向きが、つま先がホームの方を向いてちゃうんですよ。
大澤アナ:
ああ、なるほど。
大西コーチ:
そんな投げ方で投げると体って絶対に自然とステップは右に開きますよね。
シュート回転がめちゃくちゃ多い。
そういったのを言われるまで、たぶんあるがままにやっていたので。
大澤アナ:
とりあえず捕ったら投げようとやっていたんですよね(笑)
大西コーチ:
だから「こうなったら、こうなるんだよ。シュート回転が多い理由は何なのか」というところを、
たぶん突き詰めてやっていなかったと思う。
それをキャンプの時にパッと守備練習の送球を見ていた時にですね、
左投げなんで彼の左足が軸になるじゃないですかね、
その時の足が投げる方に向いていなかったので、たまたまふっと見て気づいて、
それじゃあ、なかなか安定した精度の良いボールは投げられないなと、
おそらくこのオフしっかりとやっていると思います。
大澤アナ:
いかんせん、まだ野手の経験が少ないだけに、
反対に言えば伸びしろは凄くあるということですね。
大西コーチ:
あると思いますね。
色々な覚えていかないといけない走塁の部分でもありますけど、
そこはこれからしっかり覚えていってね、
楽しみな選手だと思いますね。
中日・三好大倫選手が立浪和義監督ら首脳陣の目に留まった理由とは…? 森野将彦コーチ「こちらのイメージを作り上げていった時に彼は全てこなしていくんですよね」
中日・大西崇之コーチ「僕は本当は大島選手をレフトに持っていきたいと思っているんですよね」
送球部分で課題があったと大西コーチ。体の強さは監督・コーチ陣も絶賛しているだけに今後の成長に期待大ですねぇ。