■2021.12.15 CBCラジオ
『開局70周年特別番組「#CBCの喋り方 松坂大輔スペシャル」』
…
『森繁和さん 電話出演』
若狭アナ:
松坂大輔が中日ドラゴンズに残したモノというのは、
横で見ていて何だと感じましたか?
森繁和:
本当に一緒にライオンズでも1年しかやっていませんけども、
そういう先輩・後輩、私なんかの後輩にしても、
そういう話を色々と聞いていましたから、
このドラゴンズの選手に関しての、
選手達に物凄く参考になる、タメになる人間であり、野球感性でもあるから、
これはもしゲームに投げられなかったとしても、何らかの形で若い連中に、
ましてピッチャーの柳も同じ横浜の人間でもありましたし、
何らかの形で良いものを若い連中に出してくれるのは当然あり得ると思ったので、
そういうものを考えましたし、
ドラゴンズに無い新しいモノも含めて、
今のドラゴンズには必要なのかなというモノを、あの時は感じましたね。
まぁこれオーナーに初め言ったんですけどもね、
その時、やっぱりちらっと、
白井オーナー:
賞味期限、切れてないかぁ?
というようなことはね(笑)
若狭アナ:
(笑)
森繁和:
「賞味期限が切れても食べれることは食べれますから。その分、人気もあるし、そういう面で悪いモノではないと思うので、よければ」と言ったら、
マスコミが先に騒いでくれたのでね、
その乗っかった状態で獲りましたけどね。
本当にあれだけカムバック賞という賞も貰いましたけども、
そこまでというのは考えていませんでした。
若狭アナ:
そうですか。
彼が退団したあとに大野雄大投手は沢村賞になり、
そして柳裕也投手は今年2つのタイトルを獲ってベストナイン、
小笠原投手も規定投球イニングをクリア、
何か松坂さんが残したものが1年後,2年後,3年後に花開くという感じなのかもしれませんね。
森繁和:
そうですね。
大輔もファームのほうにいた時間も長かったですし、
下にいた2軍の連中もそうですけども、
色々なところで色々な人達を連れて食事に行ったり、
色々な場所に色々なことを教えてくれたということを、
直接、他の人達に聞いてるわけではないけど、
そういうのが耳に入ってきましたから、
決して悪いことじゃなかったなというふうには思っています。
…
(※)
『開局70周年特別番組「#CBCの喋り方 松坂大輔スペシャル」』
いよいよ今夜7時からCBCラジオ開局70周年特別番組「#CBCの喋り方 松坂大輔スペシャル」を放送します。番組の後半には松坂さんと縁のある方と電話を繋ぎます。ぜひ、お聞きください! #CBCの喋り方 pic.twitter.com/cC7HAYzhp7
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 15, 2021
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『森繁和さん 電話出演』
若狭アナ:
松坂大輔が中日ドラゴンズに残したモノというのは、
横で見ていて何だと感じましたか?
森繁和:
本当に一緒にライオンズでも1年しかやっていませんけども、
そういう先輩・後輩、私なんかの後輩にしても、
そういう話を色々と聞いていましたから、
このドラゴンズの選手に関しての、
選手達に物凄く参考になる、タメになる人間であり、野球感性でもあるから、
これはもしゲームに投げられなかったとしても、何らかの形で若い連中に、
ましてピッチャーの柳も同じ横浜の人間でもありましたし、
何らかの形で良いものを若い連中に出してくれるのは当然あり得ると思ったので、
そういうものを考えましたし、
ドラゴンズに無い新しいモノも含めて、
今のドラゴンズには必要なのかなというモノを、あの時は感じましたね。
まぁこれオーナーに初め言ったんですけどもね、
その時、やっぱりちらっと、
白井オーナー:
賞味期限、切れてないかぁ?
というようなことはね(笑)
若狭アナ:
(笑)
森繁和:
「賞味期限が切れても食べれることは食べれますから。その分、人気もあるし、そういう面で悪いモノではないと思うので、よければ」と言ったら、
マスコミが先に騒いでくれたのでね、
その乗っかった状態で獲りましたけどね。
本当にあれだけカムバック賞という賞も貰いましたけども、
そこまでというのは考えていませんでした。
若狭アナ:
そうですか。
彼が退団したあとに大野雄大投手は沢村賞になり、
そして柳裕也投手は今年2つのタイトルを獲ってベストナイン、
小笠原投手も規定投球イニングをクリア、
何か松坂さんが残したものが1年後,2年後,3年後に花開くという感じなのかもしれませんね。
森繁和:
そうですね。
大輔もファームのほうにいた時間も長かったですし、
下にいた2軍の連中もそうですけども、
色々なところで色々な人達を連れて食事に行ったり、
色々な場所に色々なことを教えてくれたということを、
直接、他の人達に聞いてるわけではないけど、
そういうのが耳に入ってきましたから、
決して悪いことじゃなかったなというふうには思っています。
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(※)
中日白井オーナー(89=中日新聞社会長)が松坂大輔投手の獲得方針について否定的な見解。「ソフトバンクが『いらないよ』と言ったんだから使い道がないということ。来年38歳なんて賞味期限が切れておる」(日刊スポーツ) pic.twitter.com/kil2jI0uPD
— ふくださん (@fukudasun) December 19, 2017
森繁和さん「本当は私は見たくなかったし、現実に目の前では見ませんでした。見たくなかったです」
中日・森繁和監督「投げられるのか?」 ソフトバンク・松坂大輔投手「投げたいです」 平成の怪物が中日ドラゴンズの入団テストを受けるまで
松坂大輔さんと共に時間を過ごした投手達が飛躍してくれました。