中日・福留孝介「関西のメディアは怖い！（笑）」

■2021.12.15 東海ラジオ

『大澤広樹のドラゴンズステーション』

東海ラジオ『大澤広樹のドラゴンズステーション』、山﨑武司さん、福留孝介選手とお送りします！#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/jOc97BX7bQ
— 大澤広樹（東海ラジオアナウンサー） (@osawahiroki) December 15, 2021

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『選手へのアドバイスについての話題』

大澤アナ：
よくメディアなんかで出るのは福留選手が藤浪晋太郎選手になんか助言をしている場面が流れますよね。

福留：
今、キレイに言いましたね、

「助言」って。

大澤アナ：
「助言」で良かったですか？（笑）

アドバイスしています。

福留：
ど叱ったんですよ（笑）

大澤アナ：
ど叱っていましたねぇ（笑）

ああやってキツく言うのも、

福留さんとしてみれば面倒臭い仕事なわけじゃないですか？

福留：
だから僕はあれ、プレーのことに関して一切何も言っていないです。

一言もプレーのこと言っていない。

みんな僕が「ベースカバーを怠った」だなんだかんだって。

大澤アナ：
そうやって伝えられていますよね。

福留：
僕はそんなことは一言も言っていない。

ピッチングのことも何も一言も言っていない。

大澤アナ：
ちなみに何なんですか？

福留：
彼、あの試合、初回に7点を取られた。

ベンチに帰ったあとにすぐ後ろ（ベンチ裏）に行って、

ベンチの後ろから自分のバットとヘルメットと手袋を持って降りてきた。

僕はそれを怒った。

というのは彼は先発なので投げる日は決まっているんです。

自分が投げる試合が分かっているわけです、準備できるはずです。

その時点で彼がピッチングだけとかそんなんじゃなくて試合に入っていないんで、

その姿勢をみんなが「いや、お前7点取られてじゃあ続投できると思ってる？どうする？」って、

「周りは思うか？」ってそういう話をしたの。

大澤アナ：
そもそも最初から準備をしておけと。

福留：
最低限ですよね。

大澤アナ：
試合前に、先発ピッチャーですからね。

福留：
ゲームに出るんで。

大澤アナ：
いやぁ～、そういうことか、

福留：
だから僕はプレーのこと一切怒っていない。

大澤アナ：
準備の段階の話だったんですね。

福留：
だから関西の新聞って怖いなと（笑）

大澤アナ：
（笑）

いや武司さん、深いですね？

山崎：
いや、だいたい、でもそんなもん。

だって「抑えろ」と言って抑えられるもんじゃないし、

僕もそういうことで、最低限のことで後輩達に言ってきたことはあったけども、

まぁ面白おかしくさ、福留が怒っているシーンがよく流れているけど、

何喋っているかみんな分かっていない。

ただ一方的に怒っているというふうに感じてる人が多いけども、

まぁこういう話なんですよ、実は。

大澤アナ：
やっぱり福留さん、

関西のメディアは怖いですか？

福留：
怖い！（笑）

大澤アナ：
（笑）

山崎：
（笑）

…