■2021.10.30 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
お便り「Q.現役時代、先発も中継ぎも抑えも全て経験されましたが、どのポジションがキツかったですか?」
山井コーチ:
いやぁ、抑えじゃないですか…!
若狭アナ:
やっぱり、そこなんだ…!
山井コーチ:
僕はたまたまですけど、
12年の時に15セーブしたのかな。
若狭アナ:
そうです。
56試合登板、15セーブ、13ホールド。
(※2012年:56試合 101.0回 4勝3敗 15セーブ 13ホールド 防御率1.43)
山井コーチ:
この時は本当に無我夢中すぎて、
とりあえず「そこへ投げてくれ、投げてくれ」「はい、はい」と。
とりあえず1年間プレーをしたいというような思いがあったので、もう必死やったんですね。
でも中継ぎより抑えのほうがしんどいというのはちょっとその時に感じましたね。
結局、人が、先発ピッチャーがゲームを作って、
勝ちの流れをみんなが繋いで、
野手が点を取ってくれて、中継ぎが繋いで、最後に締めるわけじゃないですか。
全部、背負って自分が投げるわけですよね。
これはキツかったんですけど。
だからといって「どこどこが楽」とかはないですよ。
抑えというポジションだけはちょっと別格なポジションかなと。
結局、誰も助けてくれる人はいないですからね。
中継ぎはいっぱいいますけど抑えの後ろには誰もいないですから、はい。
若狭アナ:
うわぁ、そうなんですね。
『若狭敬一のスポ音』
「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました!今日のゲストは山井大介さんでした。聞き逃した方はradikoタイムフリーでどうぞ。現役時代の思い出、ゴーグルをかけるきっかけ、若手投手の評価など盛りだくさんでした。山井さんの第2の人生も応援しています! #スポ音 #山井大介 pic.twitter.com/3xy0Ebn8X1
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 30, 2021
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お便り「Q.現役時代、先発も中継ぎも抑えも全て経験されましたが、どのポジションがキツかったですか?」
山井コーチ:
いやぁ、抑えじゃないですか…!
若狭アナ:
やっぱり、そこなんだ…!
山井コーチ:
僕はたまたまですけど、
12年の時に15セーブしたのかな。
若狭アナ:
そうです。
56試合登板、15セーブ、13ホールド。
(※2012年:56試合 101.0回 4勝3敗 15セーブ 13ホールド 防御率1.43)
山井コーチ:
この時は本当に無我夢中すぎて、
とりあえず「そこへ投げてくれ、投げてくれ」「はい、はい」と。
とりあえず1年間プレーをしたいというような思いがあったので、もう必死やったんですね。
でも中継ぎより抑えのほうがしんどいというのはちょっとその時に感じましたね。
結局、人が、先発ピッチャーがゲームを作って、
勝ちの流れをみんなが繋いで、
野手が点を取ってくれて、中継ぎが繋いで、最後に締めるわけじゃないですか。
全部、背負って自分が投げるわけですよね。
これはキツかったんですけど。
だからといって「どこどこが楽」とかはないですよ。
抑えというポジションだけはちょっと別格なポジションかなと。
結局、誰も助けてくれる人はいないですからね。
中継ぎはいっぱいいますけど抑えの後ろには誰もいないですから、はい。
若狭アナ:
うわぁ、そうなんですね。
中日・落合英二コーチ「山井、もう現役じゃないんだから金で物を言わせて魚を釣ることはできなくなったからな! 高いルアーも簡単には買えんぞ! 根がかりしたら必死に回収しろ!」
中日・山井大介コーチ、コーチ就任要請の連絡は立浪和義監督本人からだった 電話の瞬間、山井コーチはその場で…?
「抑えの後ろには誰もいない」、試合の最後を締めくくる抑えのキツさを語ってくれました。