■2021.11.04 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『中日ドラゴンズ 秋季キャンプレポート』
榊原アナ:
中村紀洋コーチ、石川昂弥選手が早速ですね、
石川昂弥:
教えてもらったことのないことを教わった。
と。
西村アナ:
なんせ中村紀洋コーチは「石川昂弥を育ててくれ」と立浪監督に言われて、
いわば特命大使なわけですよね。
榊原アナ:
そうですね。
早速、そういったことを教わってビックリと。
中村紀洋コーチも今日取材に応じてくれたんですが、
第一声がですね、印象を我々は伺うんですが、
中村紀洋コーチ:
何よりもあの体、凄いね。
自分が2年目,3年目の時とは全然違う。
というふうに中村紀洋コーチもまず体付きから入りましたね。
その教えてもらったことのないことということなんですけども、
これまで石川選手、下半身と手だったら、やっぱり下半身を意識していたそうなんですよ。
我々、素人でもバッティングは下半身が大事だというのはなんとなく分かることですよね。
ただ、この中村紀洋コーチは逆にして、手のほうに意識を持とうと。
言うなれば2:8だったのが逆にして手8:足2ぐらいという意識をさせたと。
そしたらどんどんフリーの最初と最後で打球も違ってきたし、石川選手本人も、
石川昂弥:
やってみて感覚が良かった。
これを継続していきたい。
という。
早速、初日からテコ入れが入りましたね。
西村アナ:
吉見さん、これピッチャーに簡単になぞられるわけにはいかないと思うんですけど、
ピッチャーも「下半身を動かして下半身で投げろ」といわれるところを、
言わば「手投げしていいよ、上半身だけでエイッと投げちゃっていいよ」というふうに、
急にそれぐらい抜本的に違うことを言われる。
これ選手にするとビックリしますよね。
吉見:
でも新しい発見があったということを言っているので、
なんて言えばいいのか分からないですけど、
やっぱり手始動でタイミングが合う人もいると思うんですよ。
手だけじゃないと思うんですよ。
手を8割とおっしゃったと思うんですけど、手だけで打つということではなくて手を始動で。
西村アナ:
リズムの取り方とか体重移動の中でどこを起点にするかとか、
そういうことを含めた時に下半身ばっかりで今まで考えていたのをちょっと力を緩めるというか、
気持ちを緩めるためにも違うところに。
吉見:
ちょっと手から動いてみようとか。
榊原アナ:
これ中村紀洋コーチ自身もそう言っていまして、
中村紀洋コーチ:
手を使うことで足も使えるようになる。
と。
要はどちらに比率を置くか、比率を高めるかということで、
中村紀洋“選手”はそれがしっくりきた時期があって、そういう打撃理論を持っていらっしゃるということで。
どうやったら確率よく飛ばせるか、
石川昂弥はネットを超えるパワーはあるんですが、
その打球が飛ぶ確率を高めるために、より確率を高めるバッティングフォームをということで、
今日そういうアドバイスが1つあったようです。
西村アナ:
色々な方法で、色々な候補というのを探す中で、
ちょっと違うことをやってみようよというのが今日のまず第一歩だったということですね。
榊原アナ:
中村紀洋さん本人も、
中村紀洋コーチ:
決して強制ではないから。
今日こうやってやってみて、
それで結局、元に戻るのもよしだし、
これが良いから続けていこうというのもよし。
ということで、新たな可能性ですね。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 11月4日(水)夕方4時からの #ドラ魂キング は、西村アナと柳沢アナが担当!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) November 4, 2021
立浪ドラゴンズの秋季キャンプがスタート!練習の模様や最新情報をお届けします。6時台には吉見一起さんが登場!秋季練習のポイントなど伺います。吉見さんへの質問もお待ちしています✉️#dragons #ドラゴンズ pic.twitter.com/mSOgFObyK7
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『中日ドラゴンズ 秋季キャンプレポート』
榊原アナ:
中村紀洋コーチ、石川昂弥選手が早速ですね、
石川昂弥:
教えてもらったことのないことを教わった。
と。
西村アナ:
なんせ中村紀洋コーチは「石川昂弥を育ててくれ」と立浪監督に言われて、
いわば特命大使なわけですよね。
榊原アナ:
そうですね。
早速、そういったことを教わってビックリと。
中村紀洋コーチも今日取材に応じてくれたんですが、
第一声がですね、印象を我々は伺うんですが、
中村紀洋コーチ:
何よりもあの体、凄いね。
自分が2年目,3年目の時とは全然違う。
というふうに中村紀洋コーチもまず体付きから入りましたね。
その教えてもらったことのないことということなんですけども、
これまで石川選手、下半身と手だったら、やっぱり下半身を意識していたそうなんですよ。
我々、素人でもバッティングは下半身が大事だというのはなんとなく分かることですよね。
ただ、この中村紀洋コーチは逆にして、手のほうに意識を持とうと。
言うなれば2:8だったのが逆にして手8:足2ぐらいという意識をさせたと。
そしたらどんどんフリーの最初と最後で打球も違ってきたし、石川選手本人も、
石川昂弥:
やってみて感覚が良かった。
これを継続していきたい。
という。
早速、初日からテコ入れが入りましたね。
西村アナ:
吉見さん、これピッチャーに簡単になぞられるわけにはいかないと思うんですけど、
ピッチャーも「下半身を動かして下半身で投げろ」といわれるところを、
言わば「手投げしていいよ、上半身だけでエイッと投げちゃっていいよ」というふうに、
急にそれぐらい抜本的に違うことを言われる。
これ選手にするとビックリしますよね。
吉見:
でも新しい発見があったということを言っているので、
なんて言えばいいのか分からないですけど、
やっぱり手始動でタイミングが合う人もいると思うんですよ。
手だけじゃないと思うんですよ。
手を8割とおっしゃったと思うんですけど、手だけで打つということではなくて手を始動で。
西村アナ:
リズムの取り方とか体重移動の中でどこを起点にするかとか、
そういうことを含めた時に下半身ばっかりで今まで考えていたのをちょっと力を緩めるというか、
気持ちを緩めるためにも違うところに。
吉見:
ちょっと手から動いてみようとか。
榊原アナ:
これ中村紀洋コーチ自身もそう言っていまして、
中村紀洋コーチ:
手を使うことで足も使えるようになる。
と。
要はどちらに比率を置くか、比率を高めるかということで、
中村紀洋“選手”はそれがしっくりきた時期があって、そういう打撃理論を持っていらっしゃるということで。
どうやったら確率よく飛ばせるか、
石川昂弥はネットを超えるパワーはあるんですが、
その打球が飛ぶ確率を高めるために、より確率を高めるバッティングフォームをということで、
今日そういうアドバイスが1つあったようです。
西村アナ:
色々な方法で、色々な候補というのを探す中で、
ちょっと違うことをやってみようよというのが今日のまず第一歩だったということですね。
榊原アナ:
中村紀洋さん本人も、
中村紀洋コーチ:
決して強制ではないから。
今日こうやってやってみて、
それで結局、元に戻るのもよしだし、
これが良いから続けていこうというのもよし。
ということで、新たな可能性ですね。
■2021.11.04 スポーツ報知
【中日】“ノリ流”指導に石川昂弥「今までやっていたことと真逆でびっくり」 秋季キャンプ初日
そばで見守ったのは、立浪監督から「石川を育てて欲しい」と託された中村紀洋打撃コーチ。同コーチも「今日は教えず、見るだけだったんですけど・・・」と言いながら、気づけば石川昂に身ぶり手ぶりで“ノリ流”アドバイス。特にスクエアで打席に立っていたところを「クロス気味」にし、死球防止を伝授。さらに、下半身を意識するのではなく「手(上半身)を意識して振れ」と、気づきを与えた。
石川昂は個別練習でも柵越えを連発し、この日は2発も場外へ打球をかっ飛ばした。背番号2は「今まで教えてもらったことがないことですごく新鮮だった。(手を意識するのは)今までやってきたことと真逆でびっくり。今日教えてもらったことをキャンプの最後、12月、来年の1月としっかり継続して、バットを振りたい」と意気込んだ。
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中日・石川昂弥、ナゴヤ球場で驚愕の場外ホームラン!!! レフトスタンド後方、巨大なネットのさらに上を越え…「ガシャーン」!?
CBC・若狭敬一アナ「石川昂弥選手にセカンドあるいは外野を練習させることは秋のキャンプでありますか?」 中日・立浪和義新監督「本当に打つことが凄く良いなというふうに感じれば、そういう選択肢も当然出てくると思います」
秋季キャンプ初日から場外弾を放った石川昂弥選手。中村紀洋コーチにさっそく指導してもらったようです。