中日・米村明チーフスカウトがドラフト注目選手として名前を挙げた選手のうち2人「上武大学・ブライト健太は集中力のある時は超人的なプレーをします」「駒澤大学・鵜飼航丞は鍛えたら化け物になるでしょう」

■2021.09.11 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

12時20分からは「スポ音」をお聞きください。昨日の「ドラ魂ナイト」でボツになったドラフト話を。「山田久志の栄光に近道なし」では厳しく自分を追い込む練習について。ドラゴンズ情報は東京ドームから今日の実況担当の江田亮アナがお伝えします。　#スポ音 pic.twitter.com/5PJdGlXVI3

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) September 11, 2021

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『9月18日(土)に配信される文春野球コラムのためにCBC・若狭敬一アナが中日・米村明チーフスカウトに電話取材した話題(詳しくは文春野球コラム記事で) / ドラフト注目選手について』

若狭アナ：
注目選手、ここでは2人の名前を挙げましょう。

1人目、ブライト健太選手、上武大学。

身長184センチ、体重84キロ、右投げ右打ち、都立葛飾野高校の出身。

100ｍの遠投も投げますし、100ｍも5秒8ということで、走攻守三拍子揃う、彼も長距離砲です。

米村チーフスカウトは、

　米村チーフスカウト：
　全日本選手権で活躍して大舞台での強さも見せました。

　4年生になってからレギュラーになって、

　キャプテンにもなって自覚も出てきました。

　集中力のある時は超人的なプレーをします。

と絶賛しておりました。

彼はお父さんがガーナ人、日本人の母を持つハーフ、

ブライト健太選手が名前が挙がってきた1人であります。

もう1人は駒澤大学・鵜飼航丞選手。

中京大中京高校で伊藤康祐選手と共に甲子園に出場した地元の選手なんですね。

身長181センチ、体重83キロ右投げ、右打ち、遠投110ｍ、50ｍ6秒1という、

これまた俊足、そして強肩、長打力の魅力のある選手です。

高校通算56HRです。

　米村チーフスカウト：
　パワーは人並み外れている。

　身体能力が高く、足も速いし、肩も強い。

　鍛えたら化け物になるでしょう。

　上手く育てば秋山幸二になれる素材です。

秋山幸二さん、あの西武ライオンズ黄金時代の、

ホームラン打って最後にバック転してホームインするあの秋山幸二さんです。

その他にも大学生の名前も挙がっておりましたし、高校生の名前も挙がっておりましたし、

当然ピッチャーも高校、大学、社会人と色々な選手の名前を挙げてもらいました。

これ詳しくは来週土曜日に配信されるコラムをぜひ読んでいただきたいと思います。

今は鵜飼選手に関してもブライト選手に関しても良いところをお伝えしましたが欠点もやはり見抜いているんですね。

欠点もコラムには書いていますので、

ぜひ、一長一短ある選手の中、なかなか今年は選手の実力を見極めるのが難しい中、

ドラフトはどのように進んでいくのか楽しみしていただきたいと思います。