■2021.09.09 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『ナゴヤ球場練習レポート』
森アナ:
嬉しいニュースとしては1軍で故障で離れておりました三ツ俣大樹選手なんですが、
今日、シート打撃に登場しまして順調な回復を見せました。
ずっとスイングや軽めの打撃は行っていたんですが実戦形式というのは今日が初めてでしたね。
練習後、三ツ俣なんですが、
三ツ俣:
初のシートになりましたが、
ケガしてからちょっと期間が空いたんですが良い感じだったと思います。
痛みはほぼありません。
と。
で、どんなケガだったというところなんですが「左足首の故障」でした。
東京ドームで故障したんですが簡単に言ってしまえば「捻挫」です。
正式な病名というか故障名はもちょっと長いらしいんですが、
右バッターですからバットを構えて打ちにいく時に左足が前足になりますよね。
左足を前にバンッと着くじゃないですか。
スイングしたと同時に左足も当然つま先が外に90度くらい回りますよね。
東京ドームの土というのは意外に固くて粘着質なんですよ。
当然、スパイクですから靴の裏に歯が出ていますよね。
ダンッと足を着いてスパイクの歯が土に刺さります。
足がグッと回って一塁に走ろうとした時にその足が抜けなかったんですって、土から。
源石アナ:
嫌なパターン…!
森アナ:
強引に、何ていうんですかね、
外側に三ツ俣は捻じり抜いたらしいんです。
源石アナ:
本当になんか釘を引っこ抜くような?
森アナ:
そう。
釘を引っこ抜くような感じで外側に自分でグンと捻じり抜いて一塁に走り出したらしいですが、
その捻じり抜いた時にグキッと、まぁ簡単に言えば捻挫のような症状になって、
もう一塁に走っていく段階で痛みが走ったと。
ベンチも走る姿がちょっとおかしかったということですぐさま交代、病院にすぐに行ったんですが、
病院についた段階で1軍のベンチから「明日から2軍です」ということで、
さすがに三ツ俣は、
三ツ俣:
僕は痛みに強いほうで、
ある程度痛いながらもプレーをしてしまうタイプなんですが、
今回の故障に関してはさすがに無理でした。
何よりもやっぱり足首の痛みが引かなければ守備ができなかった。
足の状態がダメならば我慢してもチームに迷惑をかけると思った。
だからまずは治すことに専念しようと思いました。
と。
今シーズンは色々な出場試合数、打席数、安打数、全てにおいてと言ってもいいでしょう。
三ツ俣はキャリアハイの数字を収めているんです。
ゆえに本人も勝負所だったんですが、
三ツ俣:
今年ダメならクビという思いで死に物狂いでやってきました。
ゆえに信頼をなくしてしまうんじゃないかと不安です。
というふうに言っておりましたね。
で、
三ツ俣:
とにかくやっぱり自分の中では代打、そして右打ちとバント、
ここだけはきっちりやっていこうという思いでやってきました。
ということを言っていました。
三ツ俣:
現在の状況に関してはほぼ痛みがない。
2軍が今は遠征中なんで、
明日、2軍本体が帰ってきて仁村2軍監督と相談して、
2軍監督からGOサインが出れば明日から2軍本体に合流します。
ということを言っておりましたね。
源石アナ:
となると打ったり守ったりもできるようになるということなのかな?
森アナ:
本人の感覚では、
三ツ俣:
やれる。
というふうに言っておりました。
で、故障があってスパイクの歯がですね、
鉄のものもあれば、プラスチックのポイントというんですが、ポイントのものもあって、
比較的ポイントというやつは滑りやすいと言われているんですが、
その故障がありまして、スパイクの歯をポイントに変えたと。
源石アナ:
そうなんですね。
滑る怖さもあるだろうけど、まぁ金属よりはいいかと?
森アナ:
そうですね。
同じ故障を繰り返したくないということで、
バンテリンドームの人工芝なんかはポイントはよく滑るなんて言われるんですが、
そういったあたりちょっと自分で天秤にかけながら道具との相談もしていくんじゃないかというふうに思います。
源石アナ:
球場によって変えたりとかもできることはできるんですよね?
森アナ:
できますよ、もちろん、もちろん。
ただ、
三ツ俣:
思ったよりもやっぱり東京ドームの土が粘着質で固くてビックリした。
ということは言っておりましたね。
源石アナ:
あとは久々にプレーする怖さというのもあるでしょうね。
森アナ:
そうですね。
何とか自分でも言っていましたが、
代打での右打ち、そして右方向へのバッティング、
これドラゴンズの1軍メンバーを見ても左バッターは多いんですが、
右バッターできっちり小技をやり切る選手というのは意外に少ないんですよ。
ゆえに三ツ俣が「そのポジションは俺が絶対に獲ってやる、そして離さない」という思いでやっていたんですが、
今回の故障は本当に本人も悔しそうでしたね。
三ツ俣:
2軍本体合流して、
残り40試合切っていますが、
なんとかもう一度1軍に帰り咲きたい。
ということを言っておりました。
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
今日のテーマは #教室の思い出
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) September 9, 2021
昔、教室にあった物、友達との遊び
窓から見た風景等
教室でのエピソード教えてください。
メールは gen@tokairadio.co.jp #ひきだしhttps://t.co/Jg87M03luV… #東海ラジオ #源石和輝 #なかし
三ツ俣選手がシート打撃へ。
— 森貴俊 (@mori_takatoshi) September 9, 2021
少しづつ回復しています。#ドラゴンズステーション#東海ラジオ#ガッツナイター pic.twitter.com/1tIMv4Qzx8
…
『ナゴヤ球場練習レポート』
森アナ:
嬉しいニュースとしては1軍で故障で離れておりました三ツ俣大樹選手なんですが、
今日、シート打撃に登場しまして順調な回復を見せました。
ずっとスイングや軽めの打撃は行っていたんですが実戦形式というのは今日が初めてでしたね。
練習後、三ツ俣なんですが、
三ツ俣:
初のシートになりましたが、
ケガしてからちょっと期間が空いたんですが良い感じだったと思います。
痛みはほぼありません。
と。
で、どんなケガだったというところなんですが「左足首の故障」でした。
東京ドームで故障したんですが簡単に言ってしまえば「捻挫」です。
正式な病名というか故障名はもちょっと長いらしいんですが、
右バッターですからバットを構えて打ちにいく時に左足が前足になりますよね。
左足を前にバンッと着くじゃないですか。
スイングしたと同時に左足も当然つま先が外に90度くらい回りますよね。
東京ドームの土というのは意外に固くて粘着質なんですよ。
当然、スパイクですから靴の裏に歯が出ていますよね。
ダンッと足を着いてスパイクの歯が土に刺さります。
足がグッと回って一塁に走ろうとした時にその足が抜けなかったんですって、土から。
源石アナ:
嫌なパターン…!
森アナ:
強引に、何ていうんですかね、
外側に三ツ俣は捻じり抜いたらしいんです。
源石アナ:
本当になんか釘を引っこ抜くような?
森アナ:
そう。
釘を引っこ抜くような感じで外側に自分でグンと捻じり抜いて一塁に走り出したらしいですが、
その捻じり抜いた時にグキッと、まぁ簡単に言えば捻挫のような症状になって、
もう一塁に走っていく段階で痛みが走ったと。
ベンチも走る姿がちょっとおかしかったということですぐさま交代、病院にすぐに行ったんですが、
病院についた段階で1軍のベンチから「明日から2軍です」ということで、
さすがに三ツ俣は、
三ツ俣:
僕は痛みに強いほうで、
ある程度痛いながらもプレーをしてしまうタイプなんですが、
今回の故障に関してはさすがに無理でした。
何よりもやっぱり足首の痛みが引かなければ守備ができなかった。
足の状態がダメならば我慢してもチームに迷惑をかけると思った。
だからまずは治すことに専念しようと思いました。
と。
今シーズンは色々な出場試合数、打席数、安打数、全てにおいてと言ってもいいでしょう。
三ツ俣はキャリアハイの数字を収めているんです。
ゆえに本人も勝負所だったんですが、
三ツ俣:
今年ダメならクビという思いで死に物狂いでやってきました。
ゆえに信頼をなくしてしまうんじゃないかと不安です。
というふうに言っておりましたね。
で、
三ツ俣:
とにかくやっぱり自分の中では代打、そして右打ちとバント、
ここだけはきっちりやっていこうという思いでやってきました。
ということを言っていました。
三ツ俣:
現在の状況に関してはほぼ痛みがない。
2軍が今は遠征中なんで、
明日、2軍本体が帰ってきて仁村2軍監督と相談して、
2軍監督からGOサインが出れば明日から2軍本体に合流します。
ということを言っておりましたね。
源石アナ:
となると打ったり守ったりもできるようになるということなのかな?
森アナ:
本人の感覚では、
三ツ俣:
やれる。
というふうに言っておりました。
で、故障があってスパイクの歯がですね、
鉄のものもあれば、プラスチックのポイントというんですが、ポイントのものもあって、
比較的ポイントというやつは滑りやすいと言われているんですが、
その故障がありまして、スパイクの歯をポイントに変えたと。
源石アナ:
そうなんですね。
滑る怖さもあるだろうけど、まぁ金属よりはいいかと?
森アナ:
そうですね。
同じ故障を繰り返したくないということで、
バンテリンドームの人工芝なんかはポイントはよく滑るなんて言われるんですが、
そういったあたりちょっと自分で天秤にかけながら道具との相談もしていくんじゃないかというふうに思います。
源石アナ:
球場によって変えたりとかもできることはできるんですよね?
森アナ:
できますよ、もちろん、もちろん。
ただ、
三ツ俣:
思ったよりもやっぱり東京ドームの土が粘着質で固くてビックリした。
ということは言っておりましたね。
源石アナ:
あとは久々にプレーする怖さというのもあるでしょうね。
森アナ:
そうですね。
何とか自分でも言っていましたが、
代打での右打ち、そして右方向へのバッティング、
これドラゴンズの1軍メンバーを見ても左バッターは多いんですが、
右バッターできっちり小技をやり切る選手というのは意外に少ないんですよ。
ゆえに三ツ俣が「そのポジションは俺が絶対に獲ってやる、そして離さない」という思いでやっていたんですが、
今回の故障は本当に本人も悔しそうでしたね。
三ツ俣:
2軍本体合流して、
残り40試合切っていますが、
なんとかもう一度1軍に帰り咲きたい。
ということを言っておりました。
中日・三ツ俣大樹が負傷交代… チーム初ヒットを放った直後に代走を送られる…
中日・高橋周平「僕が打てなかったから負けた試合ありますよね」 三ツ俣大樹「1試合、2試合じゃないから。結構たくさんあるぞ。周平がしっかりしないといけないチームだから」
今年にかける強い想いを持っていた三ツ俣選手。本当に悔しい離脱だったようです。