■2021.08.11 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
この時間は今日スタジオの大西崇之さんに後半戦のキーマンについてお話をいただきます。
大西さん、誰でしょうか?
大西:
僕はアリエル・マルティネス選手だと思いますね。
打線がやっぱり「打てない打てない」と色々な方も言われていると思うんですけど、
やっぱり“線”で見た時に迫力がやっぱり今の打線だとちょっと物足りないかなと。
大澤アナ:
「ビシエドがホームラン打つかどうか」みたいになっちゃいますからね。
大西:
やっぱりもう1人長打力もあってですね、
アリエルの場合は率もそれなりに残せるバッティングをしていますのでね、
ですから、もう1人打線の中に加わるとちょっと厚みといいますか、
相手チームは「非常に嫌だな」と感じるんじゃないかというふうには思うんですけどね。
大澤アナ:
ドラゴンズのようになかなかちょっと得点力が欠いているチームだったら、
やはり私も外国人選手が並んだほうがいいと思うんですけどね。
大西:
どこのチームを見ても、やはり(外国人選手が)2人メンバーの中に入っていると、
ちょっとピッチャーもプレッシャーを感じると思うんですよね。
ジャイアンツなんていうのは3人出ているときもやっぱりあるじゃないですか?
ですから、今の中日の打線を見渡した時にですね、
「この辺くらいまで抑えていたら長打は無いかな。よし、どんどん思い切って攻めていこうぜ」と相手のピッチャーも、
特にバンテリンドームの時は攻めてきているような気がしますのでね、
もう1枚ちょっと長打力のある怖い打者が打線の中に欲しいかなと。
大澤アナ:
さぁ大西さん、問題はどこでこのアリエル・マルティネスを使うのかというところなんですよ!
大西:
これが大問題なんです。
でも僕は諸々の事情は分からないですけど、
まずキャッチャーがメインとして、
やっぱり今は木下捕手があれだけ投手陣からの信頼を掴み、
なおかつ、バッティングでも良いところで打つ、今は勝負強さも出してくれていますので、
となった場合、ファーストでビシエド選手を動かすかといえば、これもまずできない。
そしたら1つしかないですもんね。
大澤アナ:
外野しかないですもんね。
大西:
レフトしかないですもんね。
レフトでなんとかゲームに起用してですね、何とか頑張ってもらうと(笑)
僕は彼がレフトで練習しているのか、
でも実際に今の現状でしたらね、このエキシビションマッチの間もレフトで守らせるのはどうなんだろうというふうには思っていたんですけどね。
大澤アナ:
ほとんど練習もファーストでノックを受けているんですよね。
大西:
もちろんね、レフトの守備は足もそう速くないですからリスクも伴うと思うんですけれども、
でも今まで僕も長くコーチをさせてもらっていて、
元ジャイアンツのラミレス、あとアンダーソンという選手も守っていましたけど、
やっぱりバッティングが良くて守備が厳しいというのはもうしょうがない部分があるんでね、
そこはある程度やっぱり目をつむっていかなきゃいけない部分があると思うんですけど。
それこそ同じキューバから来たセペダという選手、あれは守備はしんどかったですからね(笑)
大澤アナ:
そうですね(笑)
大西:
だから、もしなんとか彼を試合の中で起用していかないといけないとなった場合は、
やっぱりレフトは練習をさせていかなきゃいけないんじゃないかなと思っていたんですけど。
大澤アナ:
そこしか使うところが、もうあと代打しかないわけですよね。
代打か木下拓哉が疲れた時に、例えば3連戦の時に1回マスクを被らせるというふうな起用法に限られてしまいますよね。
大西:
そうですよね。
ですからその外野の練習、おそらくレフトになるんですね、出るとするならね。
そこの練習をさせていないということは、そこでは例えば起用する気がないのか。
大澤アナ:
実際、昨日も指名打者でゲーム出ていますからね。
大西:
指名打者はセ・リーグはないので(笑)
やっぱり何かしらの理由があるんでしょうけど、
でも僕はそこしかないんじゃないのかなと思うんですけどね。
大澤アナ:
アリエル・マルティネスの長打力を活かさないといけない、今のチームの構成なわけですものね。
大西:
と思いますけどねぇ。
大澤アナ:
さぁこのあたりはどんなふうにアリエル・マルティネスがチームを刺激していくんでしょうか。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
大澤広樹のドラゴンズステーション、きょうは大西崇之さんとお送りします。ドラゴンズテレフォンのコーナーは都築克幸さん登場です! まもなく!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/dOPLvLT7qO
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) August 11, 2021
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大澤アナ:
この時間は今日スタジオの大西崇之さんに後半戦のキーマンについてお話をいただきます。
大西さん、誰でしょうか?
大西:
僕はアリエル・マルティネス選手だと思いますね。
打線がやっぱり「打てない打てない」と色々な方も言われていると思うんですけど、
やっぱり“線”で見た時に迫力がやっぱり今の打線だとちょっと物足りないかなと。
大澤アナ:
「ビシエドがホームラン打つかどうか」みたいになっちゃいますからね。
大西:
やっぱりもう1人長打力もあってですね、
アリエルの場合は率もそれなりに残せるバッティングをしていますのでね、
ですから、もう1人打線の中に加わるとちょっと厚みといいますか、
相手チームは「非常に嫌だな」と感じるんじゃないかというふうには思うんですけどね。
大澤アナ:
ドラゴンズのようになかなかちょっと得点力が欠いているチームだったら、
やはり私も外国人選手が並んだほうがいいと思うんですけどね。
大西:
どこのチームを見ても、やはり(外国人選手が)2人メンバーの中に入っていると、
ちょっとピッチャーもプレッシャーを感じると思うんですよね。
ジャイアンツなんていうのは3人出ているときもやっぱりあるじゃないですか?
ですから、今の中日の打線を見渡した時にですね、
「この辺くらいまで抑えていたら長打は無いかな。よし、どんどん思い切って攻めていこうぜ」と相手のピッチャーも、
特にバンテリンドームの時は攻めてきているような気がしますのでね、
もう1枚ちょっと長打力のある怖い打者が打線の中に欲しいかなと。
大澤アナ:
さぁ大西さん、問題はどこでこのアリエル・マルティネスを使うのかというところなんですよ!
大西:
これが大問題なんです。
でも僕は諸々の事情は分からないですけど、
まずキャッチャーがメインとして、
やっぱり今は木下捕手があれだけ投手陣からの信頼を掴み、
なおかつ、バッティングでも良いところで打つ、今は勝負強さも出してくれていますので、
となった場合、ファーストでビシエド選手を動かすかといえば、これもまずできない。
そしたら1つしかないですもんね。
大澤アナ:
外野しかないですもんね。
大西:
レフトしかないですもんね。
レフトでなんとかゲームに起用してですね、何とか頑張ってもらうと(笑)
僕は彼がレフトで練習しているのか、
でも実際に今の現状でしたらね、このエキシビションマッチの間もレフトで守らせるのはどうなんだろうというふうには思っていたんですけどね。
大澤アナ:
ほとんど練習もファーストでノックを受けているんですよね。
大西:
もちろんね、レフトの守備は足もそう速くないですからリスクも伴うと思うんですけれども、
でも今まで僕も長くコーチをさせてもらっていて、
元ジャイアンツのラミレス、あとアンダーソンという選手も守っていましたけど、
やっぱりバッティングが良くて守備が厳しいというのはもうしょうがない部分があるんでね、
そこはある程度やっぱり目をつむっていかなきゃいけない部分があると思うんですけど。
それこそ同じキューバから来たセペダという選手、あれは守備はしんどかったですからね(笑)
大澤アナ:
そうですね(笑)
大西:
だから、もしなんとか彼を試合の中で起用していかないといけないとなった場合は、
やっぱりレフトは練習をさせていかなきゃいけないんじゃないかなと思っていたんですけど。
大澤アナ:
そこしか使うところが、もうあと代打しかないわけですよね。
代打か木下拓哉が疲れた時に、例えば3連戦の時に1回マスクを被らせるというふうな起用法に限られてしまいますよね。
大西:
そうですよね。
ですからその外野の練習、おそらくレフトになるんですね、出るとするならね。
そこの練習をさせていないということは、そこでは例えば起用する気がないのか。
大澤アナ:
実際、昨日も指名打者でゲーム出ていますからね。
大西:
指名打者はセ・リーグはないので(笑)
やっぱり何かしらの理由があるんでしょうけど、
でも僕はそこしかないんじゃないのかなと思うんですけどね。
大澤アナ:
アリエル・マルティネスの長打力を活かさないといけない、今のチームの構成なわけですものね。
大西:
と思いますけどねぇ。
大澤アナ:
さぁこのあたりはどんなふうにアリエル・マルティネスがチームを刺激していくんでしょうか。
アリエル・マルティネスが外野の守備練習を行う → Q.監督、エキシビションマッチで外野で使うつもりはありますか? → 中日・与田監督「ない(即答)」
Q.アリエル・マルティネスを外野で試すということはありますか? 中日・仁村徹2軍監督「よっぽど打たない限りは外野起用は考えていない」
現状では右の代打の切り札という立ち位置でしょうかねぇ。