■2021.07.03 セ・リーグ公式戦「中日vs.ヤクルト」
『ガッツナイタースペシャル 中日×ヤクルト 実況中継(バンテリン)』
【解説】井端弘和
【実況】大澤広樹(東海ラジオアナウンサー)
…
『試合終了後 / 中日が借金10になった話題』
大澤アナ:
井端さん、ドラゴンズはこれで2年ぶりの借金10ということなってしまいました。
去年は借金9から巻き返して貯金まで持っていったんですよね。
井端:
はい。
やっぱり2ケタとなるとちょっと重くなりますよね。
大澤アナ:
ズシッと来ますねぇ。
井端:
ええ、響いてしまいますし。
まぁだけど1つ1つ返していくしかないですし、
9連戦が待っているのでね、オールスターまでの。
ここをどうしのぐかで、また変わってくるとは思いますので、
もう簡単な言葉で切り替えるしかないですよね。
切り替えるというか、元気を出すしかないですよ。
大澤アナ:
井端さん、途中にもおっしゃっていましたけれども、
スワローズの村上選手の時にね、
「やはり彼はずっと野球を続けている間は大きな声を出してチームを明るくしていくんだろう」という話もありましたね。
井端:
やっぱりそういう選手がレギュラーとして主軸としてやっているというところでは、
自然とチームっていうのは良くなるのかなとは思うので、
ある程度ドラゴンズの主力の選手、レギュラーの選手というところがベンチでああやってはしゃいだり、
今のドラゴンズといったらハメを外してもいいと思いますよ。
大澤アナ:
この状況だったら?
井端:
はい、この状況なら。
大人しく野球をやっていてもしょうがないですし、
勝っていればいいですよというところですけど、
何かを変える、まずその雰囲気とかを変えていかないと。
大人しい人がちょっと多すぎるような…うん。
大澤アナ:
井端さんが途中におっしゃっていました。
特に今週ですよね、この連敗中、淡々と負けていっていると。
井端:
と思いますよね、やっぱり。
だからワンチャンスの時にも「ここだ!」といった時に、
「ここ!」がみんなに浸透していないような。
大澤アナ:
あぁ~、なるほど!
「さぁ!ここだぞ!!!」という空気がない。
井端:
そうですね。
そんな毎回毎回チャンス作れるわけじゃないので、
そこまでは大人しくやっていても「ここだ!」という時にはガッと行く、
で、また「ここ!」だという試合の流れというのがあるわけで、
みんなでベンチでも言葉を掛け合ってというところでは、
「そこで取らなかったら…」という雰囲気を出していかないと、
やっぱり試合というのは勝てないのかなとは思いますけどね。
『ガッツナイタースペシャル 中日×ヤクルト 実況中継(バンテリン)』
【解説】井端弘和
【実況】大澤広樹(東海ラジオアナウンサー)
…
『試合終了後 / 中日が借金10になった話題』
大澤アナ:
井端さん、ドラゴンズはこれで2年ぶりの借金10ということなってしまいました。
去年は借金9から巻き返して貯金まで持っていったんですよね。
井端:
はい。
やっぱり2ケタとなるとちょっと重くなりますよね。
大澤アナ:
ズシッと来ますねぇ。
井端:
ええ、響いてしまいますし。
まぁだけど1つ1つ返していくしかないですし、
9連戦が待っているのでね、オールスターまでの。
ここをどうしのぐかで、また変わってくるとは思いますので、
もう簡単な言葉で切り替えるしかないですよね。
切り替えるというか、元気を出すしかないですよ。
大澤アナ:
井端さん、途中にもおっしゃっていましたけれども、
スワローズの村上選手の時にね、
「やはり彼はずっと野球を続けている間は大きな声を出してチームを明るくしていくんだろう」という話もありましたね。
井端:
やっぱりそういう選手がレギュラーとして主軸としてやっているというところでは、
自然とチームっていうのは良くなるのかなとは思うので、
ある程度ドラゴンズの主力の選手、レギュラーの選手というところがベンチでああやってはしゃいだり、
今のドラゴンズといったらハメを外してもいいと思いますよ。
大澤アナ:
この状況だったら?
井端:
はい、この状況なら。
大人しく野球をやっていてもしょうがないですし、
勝っていればいいですよというところですけど、
何かを変える、まずその雰囲気とかを変えていかないと。
大人しい人がちょっと多すぎるような…うん。
大澤アナ:
井端さんが途中におっしゃっていました。
特に今週ですよね、この連敗中、淡々と負けていっていると。
井端:
と思いますよね、やっぱり。
だからワンチャンスの時にも「ここだ!」といった時に、
「ここ!」がみんなに浸透していないような。
大澤アナ:
あぁ~、なるほど!
「さぁ!ここだぞ!!!」という空気がない。
井端:
そうですね。
そんな毎回毎回チャンス作れるわけじゃないので、
そこまでは大人しくやっていても「ここだ!」という時にはガッと行く、
で、また「ここ!」だという試合の流れというのがあるわけで、
みんなでベンチでも言葉を掛け合ってというところでは、
「そこで取らなかったら…」という雰囲気を出していかないと、
やっぱり試合というのは勝てないのかなとは思いますけどね。
中日・荒木雅博コーチと井端弘和さんが送球時に気を使った一塁手は…?
中日・荒木雅博コーチ「たぶん誰も知らないと思いますけど、井端さんは金カップをしないんですよ」
「元気を出す」ことがまずは大切と井端弘和さんは語ります。