レジェンド・立浪和義さんが語る中日・ビシエドの好調時の見分け方とは…？

■2021.05.31 東海ラジオ

『山浦ひさしのドラゴンズステーション – 立浪和義のキャッチボールRADIO』

山浦ひさしの　#ドラゴンズステーション　間もなく始まります‼️#東海ラジオ#ドラステ
19時までの生放送‼️ pic.twitter.com/eBOClynLUg

— ガッツイッター（東海ラジオ） (@guts1332) May 31, 2021

…

お便り「Q.ドラゴンズですが、まず交流戦の2カードを良い形で終えました。順位も1位です。その要因はビシエド選手の好調さがあると思います。立浪さん、ビシエド選手の好調の要因は何でしょうか？」

立浪：
これはもうハッキリとわかりやすく、

ビシエドってちょっとピッチャーのほうにつかかっていくようなタイプのバッターなんですけども、

一昨年前ですかね、打率を凄く8月以降に残した時もそうですけども、

やはり前に突っ込む幅が少ない時というのは調子が良い時なんですよね。

昨日（5月30日 日本ハム戦）のホームランもちょっと高め、普段であれば完全にいつも詰まるコースなんですけども、

ああやって長打になるということはボールとの距離が今は取れているから、

ヒットも量産しますし、ホームランも長打も出だしたのかなというふうには見ていますけども、

なんだかんだと今年は「打線が打線が」と言われていますけども、

ビシエドが打てばガラッと変わりますからね。

もうビシエド次第ですよね。

多田木亮佑さん：
それは立浪さんもずっとおっしゃっていますよね。

打つべき人が打てば、チームは強いんだと。

立浪：
そうです。

特に4番なわけですからね。