■2021.05.24 東海ラジオ
『山浦ひさしのドラゴンズステーション – 立浪和義のキャッチボールRADIO』
…
『最近の試合の振り返り / 中日・根尾昂選手の話題』
立浪:
しばらく出ていなくて、代打で打ってスタメンのチャンスを貰ったんですけども、
なんとか結果を出そうという、そういう姿勢はすごく見えますし、
あとは安定感を出していけば、今は8番ですからね、
やっぱり使い続けてもらえるようなね、そういう内容にしていかないといけないなというのはありますね。
お便り「Q.金曜日に根尾選手を見にバンテリンドームに行きました。スタメンではありませんでしたが途中出場で見事にヒットを打ちました。立浪さんが言っていらっしゃる、間が取れるようになったと考えて良いんでしょうか?教えてください」
立浪:
打席、打席の中でタイミングが合っている時と合っていない時が多いんですよね、結構まだ。
足を上げて早く足が早く着いてしまったり、あと結構打っているのは変化球が多いですよね。
だからやっぱり真っ直ぐを本当にパシッともう少しポイント前で捉えられるような自分の待ち方ができれば、
もっとスイングは結構振れるわけですから、長打も出るとは思うんですけれども、
合っていないのに今はとにかくちょっと振りが大きですよね。
振りすぎるので、どうしてもまだ体が大きく振ってしまうのでミスショットが多いかなという感じで、
もう少し、ずっと同じことを言うんですけどもトップに入ってボールを見る時間が少し止まって見るところがあればいいんですけど、
ステップして打ちにいきながら手が後ろに動いてしまうので、
逆に速いボールは遅れるんですけど、変化球のほうは逆に合ってしまうという、
自分はそういうふうに見ているんですね。
多田木亮佑さん:
なるほどね。
根尾さんって低いボールが好きなの?
立浪さん:
低いボール、好きじゃないんだとは思いますけど(笑)
逆に低いボールのほうが打てていますよね、今。
多田木亮佑さん:
速いボールをバシッと返していくというふうになると。
立浪:
だから足を上げてタイミングを取る時にもう少し手が早く動けばいいんですけども、
足を上げた時に手が動かずに、ボールが来てから手を動かすので遅れてしまうんですよね。
それをずっとキャンプからやってはいるんですけども、
もう少しトップに入るのが遅いかなという。
多田木亮佑さん:
なるほどねぇ。
根尾選手もコンスタントに打率は上がってきましたけどね。
立浪:
そうですね。
あとはやっぱりまだ本当にタイミングが合ってくればいいんですけれども、
やっぱりセンターにライナーで強く打つような意識をもうちょっと持たないと、
どうしても何か変に振れるところを見せようとするので、
そこの意識を変えていかないとやっぱり簡単に凡打をしてしまったり、
凡打の内容が悪くなると思うので、そのへんをやっぱり意識を変えていかないと、
今せっかくこうやってチャンスをもらっているわけですから、
そのへんは変えていかないといけないと思いますね。
多田木亮佑さん:
交流戦が始まっていきます。
相手も変わっていきますけど、そういうところでもちょっと意識を変えた根尾さん見たいですよね。
立浪:
パ・リーグは力のあるピッチャーが多いですからね。
『山浦ひさしのドラゴンズステーション – 立浪和義のキャッチボールRADIO』
#東海ラジオ 山浦ひさしの #ドラゴンズステーション
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) May 24, 2021
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『最近の試合の振り返り / 中日・根尾昂選手の話題』
立浪:
しばらく出ていなくて、代打で打ってスタメンのチャンスを貰ったんですけども、
なんとか結果を出そうという、そういう姿勢はすごく見えますし、
あとは安定感を出していけば、今は8番ですからね、
やっぱり使い続けてもらえるようなね、そういう内容にしていかないといけないなというのはありますね。
お便り「Q.金曜日に根尾選手を見にバンテリンドームに行きました。スタメンではありませんでしたが途中出場で見事にヒットを打ちました。立浪さんが言っていらっしゃる、間が取れるようになったと考えて良いんでしょうか?教えてください」
立浪:
打席、打席の中でタイミングが合っている時と合っていない時が多いんですよね、結構まだ。
足を上げて早く足が早く着いてしまったり、あと結構打っているのは変化球が多いですよね。
だからやっぱり真っ直ぐを本当にパシッともう少しポイント前で捉えられるような自分の待ち方ができれば、
もっとスイングは結構振れるわけですから、長打も出るとは思うんですけれども、
合っていないのに今はとにかくちょっと振りが大きですよね。
振りすぎるので、どうしてもまだ体が大きく振ってしまうのでミスショットが多いかなという感じで、
もう少し、ずっと同じことを言うんですけどもトップに入ってボールを見る時間が少し止まって見るところがあればいいんですけど、
ステップして打ちにいきながら手が後ろに動いてしまうので、
逆に速いボールは遅れるんですけど、変化球のほうは逆に合ってしまうという、
自分はそういうふうに見ているんですね。
多田木亮佑さん:
なるほどね。
根尾さんって低いボールが好きなの?
立浪さん:
低いボール、好きじゃないんだとは思いますけど(笑)
逆に低いボールのほうが打てていますよね、今。
多田木亮佑さん:
速いボールをバシッと返していくというふうになると。
立浪:
だから足を上げてタイミングを取る時にもう少し手が早く動けばいいんですけども、
足を上げた時に手が動かずに、ボールが来てから手を動かすので遅れてしまうんですよね。
それをずっとキャンプからやってはいるんですけども、
もう少しトップに入るのが遅いかなという。
多田木亮佑さん:
なるほどねぇ。
根尾選手もコンスタントに打率は上がってきましたけどね。
立浪:
そうですね。
あとはやっぱりまだ本当にタイミングが合ってくればいいんですけれども、
やっぱりセンターにライナーで強く打つような意識をもうちょっと持たないと、
どうしても何か変に振れるところを見せようとするので、
そこの意識を変えていかないとやっぱり簡単に凡打をしてしまったり、
凡打の内容が悪くなると思うので、そのへんをやっぱり意識を変えていかないと、
今せっかくこうやってチャンスをもらっているわけですから、
そのへんは変えていかないといけないと思いますね。
多田木亮佑さん:
交流戦が始まっていきます。
相手も変わっていきますけど、そういうところでもちょっと意識を変えた根尾さん見たいですよね。
立浪:
パ・リーグは力のあるピッチャーが多いですからね。
レジェンド・山本昌さんが考える交流戦でのDH制スタメンオーダー「根尾選手をもうちょい上に上げてもいいかなっていう感じはします」
中日・根尾昂、荒木雅博コーチの指示でセカンドノックを受ける
現状の根尾選手についてたっぷりを語ってくれた立浪和義さん。“タイミングの取り方”が課題のようです。