■2021.04.18 サンデードラゴンズ
『開幕スタメンを勝ち取った根尾選手 立浪塾長 ここまでの評価は!?』
─今年の沖縄キャンプで臨時コーチを務めた立浪和義による打撃力向上プログラム「立浪塾」! その中でも時間をかけてアドバイスを送った根尾の現状を立浪が採点!果たしてどんな評価が下されるのか?そして今後の課題は何なのか!? 今年の沖縄キャンプでショートのレギュラー奪取を目標に掲げた根尾。するとオープン戦最後の4試合で12打数6安打と打撃で猛アピール。レフトながら開幕スタメンを勝ち取った。開幕戦からチームのピンチを救う守備力を見せると、打撃面でも2度お立ち台に上がるなど徐々に調子を上げてきている。
(※成績は4月18日試合開始前時点)
若狭アナ:
根尾選手の指導ポイント、立浪さんはこちらでした。
「スイング時、バットが背中に入ってしまうことと軸足に体重をかけて球を呼び込めるように修正」
背中に入るというのは?
立浪:
背中に入るというのはバックスイングして打ちに行く時に最後にこっちに入るということですね。
だから、どうしてもここに入りますと、
真ん中インサイドよりのボールはやっぱり体を振らないと、
だから凄く体を振ったような振りって多かったじゃないですか、
今も時おり振っているんですけれども。
そこと軸足に乗って、ここの時間ですよね。
ここが一緒についてしまうので、こことここの距離が取れないので、
左ピッチャーの逃げていくボールにちょっと空振りが多いんですよね。
若狭アナ:
そこはやっぱり距離が長いほうが、弓をひくような感じ?
立浪さん:
そうです。
弓を引いて狙い定めますよね。
それがこうじゃ的に当たらないですよね。
若狭アナ:
引いて、行く時にまた引いて、
しかも前に行ってると。
立浪:
そうです。
そこがやっぱり安定感が出ないところで、
本人もそれは分かっていると思うので。
ただ、最近の試合見ていますと時おり打っているんですけれども、
背中には入らなくなったんです。
上げて打ちに行った時にもう1回手が少し動くんですよ。
その分、遅れるので引っ張れない。
巨人戦のオープン戦、最後の時はここで1回止まっていたんですよね。
そこですね。
若狭アナ:
立浪さん、ズバリ根尾選手は何点でしょうか?
立浪:
「60点」です。
若狭アナ:
おっ、60点!
ここから頑張って下さい!
『開幕スタメンを勝ち取った根尾選手 立浪塾長 ここまでの評価は!?』
─今年の沖縄キャンプで臨時コーチを務めた立浪和義による打撃力向上プログラム「立浪塾」! その中でも時間をかけてアドバイスを送った根尾の現状を立浪が採点!果たしてどんな評価が下されるのか?そして今後の課題は何なのか!? 今年の沖縄キャンプでショートのレギュラー奪取を目標に掲げた根尾。するとオープン戦最後の4試合で12打数6安打と打撃で猛アピール。レフトながら開幕スタメンを勝ち取った。開幕戦からチームのピンチを救う守備力を見せると、打撃面でも2度お立ち台に上がるなど徐々に調子を上げてきている。
(※成績は4月18日試合開始前時点)
若狭アナ:
根尾選手の指導ポイント、立浪さんはこちらでした。
「スイング時、バットが背中に入ってしまうことと軸足に体重をかけて球を呼び込めるように修正」
背中に入るというのは?
立浪:
背中に入るというのはバックスイングして打ちに行く時に最後にこっちに入るということですね。
だから、どうしてもここに入りますと、
真ん中インサイドよりのボールはやっぱり体を振らないと、
だから凄く体を振ったような振りって多かったじゃないですか、
今も時おり振っているんですけれども。
そこと軸足に乗って、ここの時間ですよね。
ここが一緒についてしまうので、こことここの距離が取れないので、
左ピッチャーの逃げていくボールにちょっと空振りが多いんですよね。
若狭アナ:
そこはやっぱり距離が長いほうが、弓をひくような感じ?
立浪さん:
そうです。
弓を引いて狙い定めますよね。
それがこうじゃ的に当たらないですよね。
若狭アナ:
引いて、行く時にまた引いて、
しかも前に行ってると。
立浪:
そうです。
そこがやっぱり安定感が出ないところで、
本人もそれは分かっていると思うので。
ただ、最近の試合見ていますと時おり打っているんですけれども、
背中には入らなくなったんです。
上げて打ちに行った時にもう1回手が少し動くんですよ。
その分、遅れるので引っ張れない。
巨人戦のオープン戦、最後の時はここで1回止まっていたんですよね。
そこですね。
若狭アナ:
立浪さん、ズバリ根尾選手は何点でしょうか?
立浪:
「60点」です。
若狭アナ:
おっ、60点!
ここから頑張って下さい!
“立浪塾長” レジェンド・立浪和義さんによる中日・京田陽太選手のここまでの採点は…「50点」 リハーサルではもっと厳しかった…!?
レジェンド・立浪和義さん「福留選手に頼っているようではダメですよね、チームがね」
立浪和義さんも春季キャンプで熱心に指導にあたっていた根尾選手は60点。外国人選手の合流などでライバルは多くなっていくだけに頑張って欲しいですねぇ。