■2021.04.20 セ・リーグ公式戦「DeNAvs.中日」
『DRAMATIC BASEBALL 2021「DeNA×中日」』
解説:立浪和義、岩瀬仁紀
実況:濱田隼平(中京テレビアナウンサー)
濱田アナ:
ドラゴンズは9回のマウンドにライデル・マルティネスが上がっています。
大野雄大は8回を投げて3安打無失点で降板ということになりました。
今シーズン3試合目の登板となりましたライデル・マルティネスです。
岩瀬さん、チームへの合流も遅れましたけどやはりこの人の真っ直ぐというのは健在ですね。
岩瀬:
そうですね。
やっぱり去年、抑えをやって自信を深めましたよね。
ですから、もう「こう投げたら打たれないんだ」というふうに思って投げていますから、
だからそれだけ自信を持って投げていますよね。
濱田アナ:
160km/hを超えるストレートが武器というライデル・マルティネスですが昨シーズンは21セーブを記録しました。
岩瀬さん、ドラゴンズは先発ピッチャーになかなか勝ち星が付かない中で、
中継ぎ陣、この抑えのライデル・マルティネスも含めて、
後半までリードで持っていけば、良い方程式ができていますから。
岩瀬:
そうですね。
去年はね、本当に“大福マル”という形でリードしたゲームはほとんど勝っていましたからね。
今年もそういった形で中継ぎ陣はもう本当によく頑張っていますよね。
濱田アナ:
立浪さん、この低めのボールがフォークボール141km/hというところでしたけども、
バッターからしたらどうですか?
立浪:
やっぱりあれだけの高い位置からリリースしてきますから、
で、真っ直ぐは速いということなので、
前回の試合もそうだったんですけども、
とんでもないワンバンする低めを追い込まれたらみんな振ってくれていますよね。
それだけやっぱり角度があるので、投げた瞬間フォークボールとかの見極めができないんでしょうね。
それぐらい真上から来ますから、
角度のある真っ直ぐがあって、次に同じところからフォークボール投げられたら全然見極めできずに振ってしまいますよね。
今はもうセ・リーグでもNo.1の抑えのピッチャーじゃないですかねぇ。
点取られる可能性というのは本当にフォアボールがちょっと絡んだりね、
そういうところくらいでカーンと連打されるというイメージがあまりないですよね、このピッチャー。
岩瀬さんみたいですよ、本当に。
濱田アナ:
そうですねぇ!
岩瀬:
いや…(笑)
こんなに球は速くないですけど(笑)
立浪:
球は速くなくても、よく動いていましたよね(笑)
岩瀬:
まぁ動くことはさせていましたけど(笑)
ただ、本当に立浪さんが言ったようにね、
フォアボールを出さなくなりましたから、
そういった意味で凄く安定感が増しましたよね。
立浪:
そうなんですよね。
後ろの大事なところで出てくるピッチャーは、
ベンチがフォアボールの心配をしなくちゃいけないのが1番怖いですよね。
濱田アナ:
岩瀬さん、ここは安定感抜群でしたね?
岩瀬:
そうですね。
もう打てるボールがなかったですね…(笑)
…
中日・R.マルティネス 防御率0.00
1回 10球 被安打0 与四死球0 失点0 自責0 奪三振2
【投球結果】
中日・R.マルティネス(24歳)
3試合 0勝0敗 防御率0.00
3回 奪三振5 奪三振率15.00 与四死球0
WHIP0.00 被打率.000 K/BB-
『DRAMATIC BASEBALL 2021「DeNA×中日」』
解説:立浪和義、岩瀬仁紀
実況:濱田隼平(中京テレビアナウンサー)
濱田アナ:
ドラゴンズは9回のマウンドにライデル・マルティネスが上がっています。
大野雄大は8回を投げて3安打無失点で降板ということになりました。
今シーズン3試合目の登板となりましたライデル・マルティネスです。
岩瀬さん、チームへの合流も遅れましたけどやはりこの人の真っ直ぐというのは健在ですね。
岩瀬:
そうですね。
やっぱり去年、抑えをやって自信を深めましたよね。
ですから、もう「こう投げたら打たれないんだ」というふうに思って投げていますから、
だからそれだけ自信を持って投げていますよね。
濱田アナ:
160km/hを超えるストレートが武器というライデル・マルティネスですが昨シーズンは21セーブを記録しました。
岩瀬さん、ドラゴンズは先発ピッチャーになかなか勝ち星が付かない中で、
中継ぎ陣、この抑えのライデル・マルティネスも含めて、
後半までリードで持っていけば、良い方程式ができていますから。
岩瀬:
そうですね。
去年はね、本当に“大福マル”という形でリードしたゲームはほとんど勝っていましたからね。
今年もそういった形で中継ぎ陣はもう本当によく頑張っていますよね。
ライデル・マルティネス 141キロのフォーク pic.twitter.com/h3STIsnH4e
— やま D57 (@1Nobuhiro) April 20, 2021
濱田アナ:
立浪さん、この低めのボールがフォークボール141km/hというところでしたけども、
バッターからしたらどうですか?
立浪:
やっぱりあれだけの高い位置からリリースしてきますから、
で、真っ直ぐは速いということなので、
前回の試合もそうだったんですけども、
とんでもないワンバンする低めを追い込まれたらみんな振ってくれていますよね。
それだけやっぱり角度があるので、投げた瞬間フォークボールとかの見極めができないんでしょうね。
それぐらい真上から来ますから、
角度のある真っ直ぐがあって、次に同じところからフォークボール投げられたら全然見極めできずに振ってしまいますよね。
今はもうセ・リーグでもNo.1の抑えのピッチャーじゃないですかねぇ。
点取られる可能性というのは本当にフォアボールがちょっと絡んだりね、
そういうところくらいでカーンと連打されるというイメージがあまりないですよね、このピッチャー。
岩瀬さんみたいですよ、本当に。
濱田アナ:
そうですねぇ!
岩瀬:
いや…(笑)
こんなに球は速くないですけど(笑)
ライデル・マルティネス 156キロのストレート pic.twitter.com/jFJr54Dwwm
— やま D57 (@1Nobuhiro) April 20, 2021
立浪:
球は速くなくても、よく動いていましたよね(笑)
岩瀬:
まぁ動くことはさせていましたけど(笑)
ただ、本当に立浪さんが言ったようにね、
フォアボールを出さなくなりましたから、
そういった意味で凄く安定感が増しましたよね。
立浪:
そうなんですよね。
後ろの大事なところで出てくるピッチャーは、
ベンチがフォアボールの心配をしなくちゃいけないのが1番怖いですよね。
R.マルティネス VS オースティン pic.twitter.com/4P4D6VBtEp
— ドラペイ (@Dorapeinet) April 20, 2021
ライデル・マルティネス
— やま D57 (@1Nobuhiro) April 20, 2021
156キロのストレート
144キロのスプリット pic.twitter.com/SAX3QZBKAm
濱田アナ:
岩瀬さん、ここは安定感抜群でしたね?
岩瀬:
そうですね。
もう打てるボールがなかったですね…(笑)
…
中日・R.マルティネス 防御率0.00
1回 10球 被安打0 与四死球0 失点0 自責0 奪三振2
【投球結果】
R.マルティネス(木下拓)=1回0失点 | ||
---|---|---|
9 | 空三振|三ゴロ|空三振 | |
投手(捕手)=結果 |
中日・R.マルティネス(24歳)
3試合 0勝0敗 防御率0.00
3回 奪三振5 奪三振率15.00 与四死球0
WHIP0.00 被打率.000 K/BB-
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本当に恐ろしいピッチャーに成長してくれました。