■2021.04.17 セ・リーグ公式戦「中日vs.広島」
『東海ラジオ ガッツナイタースペシャル 中日×広島 実況中継(バンテリン)【~試合終了】』
…
【7回裏 中日の攻撃】中1-0広
4番 A.マルティネス
サードへの強烈な打球の内野安打 ノーアウト1塁
5番 高橋 周平
レフトへポテンヒットを放つ ノーアウト1,2塁
6番 三ツ俣 大樹 無死1,2塁
バントするも 九里 (投)のフィルダースチョイスによりオールセーフ! ノーアウト満塁
7番 木下 拓哉
ファーストへのファウルフライに倒れる 1アウト満塁
…
井端:
こういう時は根尾選手にアドバイスするとしたら、
「前のバッターが返せなかったのでお前のせいじゃないよ」という一言でもかけてあげたら、
「もう打たなくてもお前のせいじゃない、木下のせいだ」というのを、
あえて誰かが言うとかしてあげたら、もう今のボール振っていますよ、多分。
…
8番 根尾 昂
1アウト満塁の0-1からライトへの2点タイムリーヒット! 中3-0広
(GIF)
…
大澤アナ:
今の根尾のバッティング、
井端さん、いかがでしたか?
井端:
う~ん、
だからいくなら初球のほうが簡単なボールだったんじゃないですか。
大澤アナ:
今、難しい球でしたね。
井端:
だからこれが判断しにくいんですよね。
打つべきボールではないし、
まぁ結果として打ったんで上手いというんですけど、
あれが追い込まれてたら上手いんですけれど、どうなのかな…。
だったら初球の方がもっと簡単に、
逆にライトオーバーを打てるようなボールだったと思うんですけど。
大澤アナ:
凄い難しいスライダーでしたよね、膝下。
井端:
だからもう、ちょっと判断しにくいっていう。
大澤アナ:
なるほど。
井端:
でも結果は出たんで良かったと思うんですけど、
細かく砕いていった時には、これが良かったのか悪かったといったら、
やっぱり初球の方が簡単だったかなというのと、
2球目は正直打つべきボールじゃなかったなというところですよね。
大澤アナ:
「結果が出て良かったな、自信にするのは素晴らしいことだ」というところからもう1歩踏み込んで。
井端:
そうですね。
だったら初球のほうがたぶんもう試合を決められる一打だったのじゃないのかなと思うんですよ、やっぱり。
根尾選手、あのボールをライト前であれば、ライトオーバー、
外野も前を守っていましたし。
長打がないということは、
長打になるボールを打っていないっていう、全体的に。
大澤アナ:
なるほど。
井端:
僕の体でも年間30本以上は長打という二塁打は打っていましたので、
ホームラン、三塁打も含めて30本以上は長打を打っていたんで、
長打はホームランではないというところですよね。
大澤アナ:
だから長打を打つためにはどの球を打つかというのが大事なんですね。
井端:
と思いますよね。
『東海ラジオ ガッツナイタースペシャル 中日×広島 実況中継(バンテリン)【~試合終了】』
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【7回裏 中日の攻撃】中1-0広
4番 A.マルティネス
サードへの強烈な打球の内野安打 ノーアウト1塁
5番 高橋 周平
レフトへポテンヒットを放つ ノーアウト1,2塁
6番 三ツ俣 大樹 無死1,2塁
バントするも 九里 (投)のフィルダースチョイスによりオールセーフ! ノーアウト満塁
7番 木下 拓哉
ファーストへのファウルフライに倒れる 1アウト満塁
…
井端:
こういう時は根尾選手にアドバイスするとしたら、
「前のバッターが返せなかったのでお前のせいじゃないよ」という一言でもかけてあげたら、
「もう打たなくてもお前のせいじゃない、木下のせいだ」というのを、
あえて誰かが言うとかしてあげたら、もう今のボール振っていますよ、多分。
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8番 根尾 昂
1アウト満塁の0-1からライトへの2点タイムリーヒット! 中3-0広
(GIF)
…
大澤アナ:
今の根尾のバッティング、
井端さん、いかがでしたか?
井端:
う~ん、
だからいくなら初球のほうが簡単なボールだったんじゃないですか。
大澤アナ:
今、難しい球でしたね。
井端:
だからこれが判断しにくいんですよね。
打つべきボールではないし、
まぁ結果として打ったんで上手いというんですけど、
あれが追い込まれてたら上手いんですけれど、どうなのかな…。
だったら初球の方がもっと簡単に、
逆にライトオーバーを打てるようなボールだったと思うんですけど。
大澤アナ:
凄い難しいスライダーでしたよね、膝下。
井端:
だからもう、ちょっと判断しにくいっていう。
大澤アナ:
なるほど。
井端:
でも結果は出たんで良かったと思うんですけど、
細かく砕いていった時には、これが良かったのか悪かったといったら、
やっぱり初球の方が簡単だったかなというのと、
2球目は正直打つべきボールじゃなかったなというところですよね。
大澤アナ:
「結果が出て良かったな、自信にするのは素晴らしいことだ」というところからもう1歩踏み込んで。
井端:
そうですね。
だったら初球のほうがたぶんもう試合を決められる一打だったのじゃないのかなと思うんですよ、やっぱり。
根尾選手、あのボールをライト前であれば、ライトオーバー、
外野も前を守っていましたし。
長打がないということは、
長打になるボールを打っていないっていう、全体的に。
大澤アナ:
なるほど。
井端:
僕の体でも年間30本以上は長打という二塁打は打っていましたので、
ホームラン、三塁打も含めて30本以上は長打を打っていたんで、
長打はホームランではないというところですよね。
大澤アナ:
だから長打を打つためにはどの球を打つかというのが大事なんですね。
井端:
と思いますよね。
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