■2021.04.06 セ・リーグ公式戦「中日vs.DeNA」
東海テレビ『DORAGONS LIVE 2021 中日XDeNA~バンテリンドーム ナゴヤ~』
解説:権藤博、山崎武司
実況:高橋知幸
…
高橋アナ:
5回の裏の攻撃に向かう前、ドラゴンズベンチの前で円陣が組まれました。
わずかに大貫の相手にまだ阿部、そして高橋の2本のヒットのみという中、
ドラゴンズは5番の平田から下位に向かう打線ですが、
山崎さん、今写りましたが、木下まで打順が回ります。
非常に木下がバッティングで存在感を見せていますよね、ここまで。
山崎:
そうですね。
まぁ大事なところ1本という感じではありますけども、
やっぱり今日は大貫が良いんですよね。
特に右バッターにはツーシーム、シュート系がかなり曲がっていますので、
ここをどうやってボール球を我慢してストライクで捌いていくかということになると思いますね。
ですから、さっき阿部がシュート詰まってバット折らされましたよね。
あの形をなくして欲しいですよね、右バッターは。
高橋アナ:
ええ。
権藤さんは大貫のこのピッチング、どのようにご覧になっていますか?
権藤:
まぁこれだけ振りの迫力が無かったら、
やっぱり楽に、楽というよりもスイスイこられていますよ。
今さっき円陣ありましたけど、
円陣というのは組んでもね、ろくなことはないんですよ。
言うことは「狙い球を絞れ!」とか「センター中心!」とか、
ねぇ、山崎選手?
選手時代はそんなもんでしょ(笑)
山崎:
選手じゃありませんけど(笑)
そうですね(笑)
まぁ毎回一緒のことなんですけど、
「とにかく頑張っていこう!」という感じの事を言っていますよね。
高橋アナ:
山崎さんの見立てですと大貫のシュートは決して、ということですね。
山崎:
やっぱり思いのほかストレートも今日はキレがあるので、
どっち着かずにならないことですよね。
そこを徹底していって欲しいと思いますね。
高橋アナ:
ドラゴンズは京セラドームの土日の2試合でわずか1得点、タイムリーがありません。
権藤:
今のコースにやっぱりスイスイ投げられとっちゃいかんのですよ!
私ね、円陣組んだ時はね、
「センター中心なんかやるな!三振してもいいから全部1発狙いで山張ってでもいいから思い切って振れ!」
といつも言っていたんですよね。
振られることがピッチャーは1番嫌なんですよ。
高橋アナ:
どんどんバットを出していけるかというところ。
加藤アナ:
高橋さん、
今、円陣の話が出ていますけども、
マウンド上の大貫についてドラゴンズの栗原コーチなんですが、
栗原コーチ:
カウント球は今のところ、ストレート、スライダーが中心だ。
やはりしっかり狙い球を絞ってセンター中心に打ち返してもらいたい。
で、追い込まれてしまうとキレの良い落ち球があるので、
その前のカウント球、ここを仕留めてもらいたい。
とにかく先制されたが、まずは全員で1点を取りにいきます。
という話です。
高橋アナ:
というドラゴンズ側の今日のリポートは加藤晃アナウンサーです。
権藤:
まぁありきたりのコメントで面白くないですけどね。
高橋アナ:
(笑)
東海テレビ『DORAGONS LIVE 2021 中日XDeNA~バンテリンドーム ナゴヤ~』
解説:権藤博、山崎武司
実況:高橋知幸
…
高橋アナ:
5回の裏の攻撃に向かう前、ドラゴンズベンチの前で円陣が組まれました。
わずかに大貫の相手にまだ阿部、そして高橋の2本のヒットのみという中、
ドラゴンズは5番の平田から下位に向かう打線ですが、
山崎さん、今写りましたが、木下まで打順が回ります。
非常に木下がバッティングで存在感を見せていますよね、ここまで。
山崎:
そうですね。
まぁ大事なところ1本という感じではありますけども、
やっぱり今日は大貫が良いんですよね。
特に右バッターにはツーシーム、シュート系がかなり曲がっていますので、
ここをどうやってボール球を我慢してストライクで捌いていくかということになると思いますね。
ですから、さっき阿部がシュート詰まってバット折らされましたよね。
あの形をなくして欲しいですよね、右バッターは。
高橋アナ:
ええ。
権藤さんは大貫のこのピッチング、どのようにご覧になっていますか?
権藤:
まぁこれだけ振りの迫力が無かったら、
やっぱり楽に、楽というよりもスイスイこられていますよ。
今さっき円陣ありましたけど、
円陣というのは組んでもね、ろくなことはないんですよ。
言うことは「狙い球を絞れ!」とか「センター中心!」とか、
ねぇ、山崎選手?
選手時代はそんなもんでしょ(笑)
山崎:
選手じゃありませんけど(笑)
そうですね(笑)
まぁ毎回一緒のことなんですけど、
「とにかく頑張っていこう!」という感じの事を言っていますよね。
高橋アナ:
山崎さんの見立てですと大貫のシュートは決して、ということですね。
山崎:
やっぱり思いのほかストレートも今日はキレがあるので、
どっち着かずにならないことですよね。
そこを徹底していって欲しいと思いますね。
高橋アナ:
ドラゴンズは京セラドームの土日の2試合でわずか1得点、タイムリーがありません。
権藤:
今のコースにやっぱりスイスイ投げられとっちゃいかんのですよ!
私ね、円陣組んだ時はね、
「センター中心なんかやるな!三振してもいいから全部1発狙いで山張ってでもいいから思い切って振れ!」
といつも言っていたんですよね。
振られることがピッチャーは1番嫌なんですよ。
高橋アナ:
どんどんバットを出していけるかというところ。
加藤アナ:
高橋さん、
今、円陣の話が出ていますけども、
マウンド上の大貫についてドラゴンズの栗原コーチなんですが、
栗原コーチ:
カウント球は今のところ、ストレート、スライダーが中心だ。
やはりしっかり狙い球を絞ってセンター中心に打ち返してもらいたい。
で、追い込まれてしまうとキレの良い落ち球があるので、
その前のカウント球、ここを仕留めてもらいたい。
とにかく先制されたが、まずは全員で1点を取りにいきます。
という話です。
高橋アナ:
というドラゴンズ側の今日のリポートは加藤晃アナウンサーです。
権藤:
まぁありきたりのコメントで面白くないですけどね。
高橋アナ:
(笑)
権藤博さん「準規、どんだけフォアボール出してもいいから。とにかく思いきって投げてこればいいから、それだけでいいぞ。行って来い!」
川上憲伸さん「相手の円陣はピッチャーからすると誇らしく感じる瞬間なんですよ」
権藤さんの円陣では「思いっきり振れ」と言っていたそうです。