■2021.03.12 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
お便り「Q.オープン戦に入り、どうも先発陣の状態が良くありません。ここまで内容だけだったら清水達也が1番良い感じに見えており、清水達也は開幕ローテーションは決定かなと思いますがいかがでしょうか?」
森野:
まぁ難しいですね。
でも清水達也は僕も一応イチオシ、
見ている中で「今年良いだろうな」というのはあるんですけど、
一応やる場所と環境が違いますから、
1軍で投げている方が1軍のバッターを相手にしていると、
レベルの高いところでやっているから仕方ない部分もあるんですけれども、
まぁでも確かに1軍の投げているピッチャーの状態がじゃあ100%か?というところは、
大野か柳くらいかなというのはありますよね。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
先発ローテーションのピッチャーでいうと、
大野と柳はまずまず開幕に向けて自分の持っているものを見せてくれていると。
森野:
まぁ実力ですから、それは。
自力ですから。
大澤アナ:
森野さん、
そこに福谷が入っていないのが心配なんですよ!
森野:
う~ん、僕も心配です。
大澤アナ:
そうだからこそ開幕投手じゃないわけじゃないですか、本来は。
森野:
それは去年も頑張ってきて、
そういう信頼も勝ち取ってきて、
競争の中で投げていくわけですから僕も期待したいんですけど、
やっぱりそういうものを見せて貰っていないので安心材料がないんですよね。
大澤アナ:
まぁそうですよね。
ちなみに福谷選手は次の登板で良い結果が出なかったとしても、
さすが開幕投手を変えるということは?
森野:
しません。
大澤アナ:
しませんよね。
森野:
しません。
当然ここは福谷でいくと思います、これは。
大澤アナ:
次の登板がどうであろうと?
森野:
はい。
よっぽどケガするということがない限りはまぁ福谷でしょうね。
お便り「Q.福谷は大丈夫なのか?どこを直せばいいのか?森野さん、どう思いましたか?そして大丈夫と言って下さい!」
森野:
そうですね。
今の段階で「大丈夫!」といえないんですけども(笑)
球の質ですね、
「もう少しちょっと大雑把に投げてもいかな」と思いました、僕は正直。
大澤アナ:
ちょっと細かく行き過ぎている?
森野:
だからインコースの投げ方、
去年、もっと大胆にいっていたようなイメージがあったんですけども、だいぶ狙っているなって、
狙い過ぎ。
大澤アナ:
もっとアバウトでいいよと?
森野:
インコースだったらインコースでいいんですけど、
ちょっと良いところに投げようというのが強すぎるのかなっていう。
大澤アナ:
インローいっぱい狙うかもしれないけど、
だいたいインサイド、この縦のラインさえ間違えなければ、まぁ良しだと?
森野:
そうですね。
ボールのバッターに向かってくる角度というか、
入っていき方をちょっと確認して欲しいなというところです、僕は。
大澤アナ:
なるほど。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
📻東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) March 12, 2021
大澤広樹のドラゴンズステーション
金曜の解説は #森野将彦 さんです!
⚾️オープン戦、敗れましたね。
心配な打線ですが・・・
開幕まで、あと2週間あります‼️
がんばれ!ドラゴンズ🔥
📩メールは
dora@tokairadio.co.jp まで#ドラステ #東海ラジオ #デラスキ pic.twitter.com/Sdk91Dha5X
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お便り「Q.オープン戦に入り、どうも先発陣の状態が良くありません。ここまで内容だけだったら清水達也が1番良い感じに見えており、清水達也は開幕ローテーションは決定かなと思いますがいかがでしょうか?」
森野:
まぁ難しいですね。
でも清水達也は僕も一応イチオシ、
見ている中で「今年良いだろうな」というのはあるんですけど、
一応やる場所と環境が違いますから、
1軍で投げている方が1軍のバッターを相手にしていると、
レベルの高いところでやっているから仕方ない部分もあるんですけれども、
まぁでも確かに1軍の投げているピッチャーの状態がじゃあ100%か?というところは、
大野か柳くらいかなというのはありますよね。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
先発ローテーションのピッチャーでいうと、
大野と柳はまずまず開幕に向けて自分の持っているものを見せてくれていると。
森野:
まぁ実力ですから、それは。
自力ですから。
大澤アナ:
森野さん、
そこに福谷が入っていないのが心配なんですよ!
森野:
う~ん、僕も心配です。
大澤アナ:
そうだからこそ開幕投手じゃないわけじゃないですか、本来は。
森野:
それは去年も頑張ってきて、
そういう信頼も勝ち取ってきて、
競争の中で投げていくわけですから僕も期待したいんですけど、
やっぱりそういうものを見せて貰っていないので安心材料がないんですよね。
大澤アナ:
まぁそうですよね。
ちなみに福谷選手は次の登板で良い結果が出なかったとしても、
さすが開幕投手を変えるということは?
森野:
しません。
大澤アナ:
しませんよね。
森野:
しません。
当然ここは福谷でいくと思います、これは。
大澤アナ:
次の登板がどうであろうと?
森野:
はい。
よっぽどケガするということがない限りはまぁ福谷でしょうね。
お便り「Q.福谷は大丈夫なのか?どこを直せばいいのか?森野さん、どう思いましたか?そして大丈夫と言って下さい!」
森野:
そうですね。
今の段階で「大丈夫!」といえないんですけども(笑)
球の質ですね、
「もう少しちょっと大雑把に投げてもいかな」と思いました、僕は正直。
大澤アナ:
ちょっと細かく行き過ぎている?
森野:
だからインコースの投げ方、
去年、もっと大胆にいっていたようなイメージがあったんですけども、だいぶ狙っているなって、
狙い過ぎ。
大澤アナ:
もっとアバウトでいいよと?
森野:
インコースだったらインコースでいいんですけど、
ちょっと良いところに投げようというのが強すぎるのかなっていう。
大澤アナ:
インローいっぱい狙うかもしれないけど、
だいたいインサイド、この縦のラインさえ間違えなければ、まぁ良しだと?
森野:
そうですね。
ボールのバッターに向かってくる角度というか、
入っていき方をちょっと確認して欲しいなというところです、僕は。
大澤アナ:
なるほど。
中日・福谷浩司投手「実は体の状態に不安があって、その不安を戻すことが今日の課題の潰す点でした」
森野将彦さん「入ってきた頃って『福谷はどこと勝負しているの?』ってのがあったんですよ。『そこじゃねぇよ!』という思いの中で守っていました」
開幕前最後の登板で福谷投手らしさを取り戻せるかポイントですねぇ。