■2021.02.02 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
【ドラゴンズなんでもベスト3 印象的な人外国人選手】
岩瀬:
宣(ソン)さんです。
大澤アナ:
宣銅烈(ソン・ドンヨル)選手!
岩瀬さんと現役一緒だったのは何年間になるんですか?
岩瀬:
1年ですね。
1999年の優勝した時だけです。
大澤アナ:
優勝した1シーズンだけですか?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
印象深いピッチャーですか?
岩瀬:
そうですね。
やっぱり僕が入って中継ぎとしてやっていたんですけれど、
最後を締めるのが宣さんだったんですけれどね、
なんせ「凄いボールを投げるのに凄い制球力が良いんだな」というふうに思いましたからね。
大澤アナ:
そうですか。
まぁスピードはもちろんありましたけれど、
コントロールもかなり良かった?
岩瀬:
はい。
落合(英二)さんと宣さんというのは本当に制球面では本当にその頃は群を抜いてましたね。
大澤アナ:
あぁ、そうですか。
もう宣さん、入団してドラゴンズ4年目が岩瀬さんの1年目と一緒だったんですけれども、
日本語ペラペラでしたものね?
岩瀬:
そうですね。
本当に日本人と話せれるくらい日本語が上手かったですね。
大澤アナ:
やはりピッチャーとして学ぶところというのは宣銅烈さんからは多かったんですか?
岩瀬:
ありましたね、やっぱり。
ただ、あの真っ直ぐの握りだけは絶対に真似はできなかったですね。
大澤アナ:
と言いますと宣銅烈選手はどんなふうにストレートを握っていたんですか?
岩瀬:
爪の上に立てて、
指を立てて真っ直ぐを投げていたんで。
大澤アナ:
えっ!?
じゃあ3本指だとナックルボールになりますけど、
2本指立てて?
岩瀬:
そうですね。
立っていましたね。
大澤アナ:
えっ!?
岩瀬:
「どうやったらあのボールがいくんだろう…」っていう。
大澤アナ:
普通は当然指寝かせて、
いわゆる指の腹、指先でボールを包むように持ちますよね。
この指が立っている?
岩瀬:
立っていましたね。
大澤アナ:
えっ、
どうしてそれでコントロールよく投げられるでしょうね?
岩瀬:
分からないです。
大澤アナ:
だから普通のピッチャーよりも指が接地している面積が凄く少ないわけですよね。
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
へぇ~!
宣銅烈さんはキャッチボールとかも凄く大事にされる方というふうに聞いたことがありますが。
岩瀬:
そうですね。
キャッチボールも長い距離を本当に沢山投げていましたね。
大澤アナ:
あっ、そうですか。
それが結構ドラゴンズの伝統として、
岩瀬さんとか落合英二さんとかみんながキャッチボールを凄く大事にするような流れを作ったのが宣銅烈さんだというふうに伺ったこともありますが、
やっぱりそういう影響ありましたか?
岩瀬:
そうですね。
僕が入った時からみなさんキャッチボール、長い距離を投げるなと感じていましたから。
(※以前、サンデードラゴンズで披露した宣銅烈さんのストレート)
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
きょうは岩瀬仁紀さんとお送りします! 大澤広樹のドラゴンズステーション 、まもなく!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/1TsCWqS6Oy
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) February 2, 2021
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【ドラゴンズなんでもベスト3 印象的な人外国人選手】
岩瀬:
宣(ソン)さんです。
大澤アナ:
宣銅烈(ソン・ドンヨル)選手!
岩瀬さんと現役一緒だったのは何年間になるんですか?
岩瀬:
1年ですね。
1999年の優勝した時だけです。
大澤アナ:
優勝した1シーズンだけですか?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
印象深いピッチャーですか?
岩瀬:
そうですね。
やっぱり僕が入って中継ぎとしてやっていたんですけれど、
最後を締めるのが宣さんだったんですけれどね、
なんせ「凄いボールを投げるのに凄い制球力が良いんだな」というふうに思いましたからね。
大澤アナ:
そうですか。
まぁスピードはもちろんありましたけれど、
コントロールもかなり良かった?
岩瀬:
はい。
落合(英二)さんと宣さんというのは本当に制球面では本当にその頃は群を抜いてましたね。
大澤アナ:
あぁ、そうですか。
もう宣さん、入団してドラゴンズ4年目が岩瀬さんの1年目と一緒だったんですけれども、
日本語ペラペラでしたものね?
岩瀬:
そうですね。
本当に日本人と話せれるくらい日本語が上手かったですね。
大澤アナ:
やはりピッチャーとして学ぶところというのは宣銅烈さんからは多かったんですか?
岩瀬:
ありましたね、やっぱり。
ただ、あの真っ直ぐの握りだけは絶対に真似はできなかったですね。
大澤アナ:
と言いますと宣銅烈選手はどんなふうにストレートを握っていたんですか?
岩瀬:
爪の上に立てて、
指を立てて真っ直ぐを投げていたんで。
大澤アナ:
えっ!?
じゃあ3本指だとナックルボールになりますけど、
2本指立てて?
岩瀬:
そうですね。
立っていましたね。
大澤アナ:
えっ!?
岩瀬:
「どうやったらあのボールがいくんだろう…」っていう。
大澤アナ:
普通は当然指寝かせて、
いわゆる指の腹、指先でボールを包むように持ちますよね。
この指が立っている?
岩瀬:
立っていましたね。
大澤アナ:
えっ、
どうしてそれでコントロールよく投げられるでしょうね?
岩瀬:
分からないです。
大澤アナ:
だから普通のピッチャーよりも指が接地している面積が凄く少ないわけですよね。
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
へぇ~!
宣銅烈さんはキャッチボールとかも凄く大事にされる方というふうに聞いたことがありますが。
岩瀬:
そうですね。
キャッチボールも長い距離を本当に沢山投げていましたね。
大澤アナ:
あっ、そうですか。
それが結構ドラゴンズの伝統として、
岩瀬さんとか落合英二さんとかみんながキャッチボールを凄く大事にするような流れを作ったのが宣銅烈さんだというふうに伺ったこともありますが、
やっぱりそういう影響ありましたか?
岩瀬:
そうですね。
僕が入った時からみなさんキャッチボール、長い距離を投げるなと感じていましたから。
(※以前、サンデードラゴンズで披露した宣銅烈さんのストレート)
ファンが選ぶ『中日ドラゴンズ歴代最強助っ人』が発表!
レジェンド・岩瀬仁紀さん「ネルソンは野球向きな性格ではなかったですね(笑)」
本当にどうやって投げていたんでしょうか…。