■2021.01.20 スポーツ報知
外国人選手登録のルールを一部変更
プロ野球12球団は19日、実行委員会を行い、外国人選手に関する登録ルールの一部変更を確認した。1軍の外国人枠を5人とする特別ルールは昨季から継続されるが、今季は「投手4野手1、投手1野手4の登録を行った場合、以降それ以外の組み合わせは認めない」という特記事項を削除する。
今季からはシーズン中に「投4野1」の登録を行った場合も、その後「投2野3」などへの変更が可能になる。ベンチ入りできる外国人は従来通り4人まで(投手野手とも最大3人)。4人あるいは5人全員を投手または野手にはできない。昨季導入された延長10回打ち切り、出場選手登録数31人、ベンチ入り26人の特別ルールも引き続き運用される。
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■2021年プロ野球 例年との違い
試合数:2021年は再び143試合制
延長戦:12回打ち切り → 10回打ち切り
出場選手登録:29人 → 31人
外国人出場選手登録:4人 → 5人(ベンチ入りは4人/上記記事通り一部扱いが変更)
ベンチ入り人数:25人 → 26人
感染拡大防止特例2020:特例2021として継続(新型コロナ関連の入れ替えを行いやすくする)
試合数:2021年は再び143試合制
延長戦:12回打ち切り → 10回打ち切り
出場選手登録:29人 → 31人
外国人出場選手登録:4人 → 5人(ベンチ入りは4人/上記記事通り一部扱いが変更)
ベンチ入り人数:25人 → 26人
感染拡大防止特例2020:特例2021として継続(新型コロナ関連の入れ替えを行いやすくする)
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基本的には外国人出場選手登録の5枠を4:1までは制限なく自由に使えるようになるということのようです。