■2021.01.05 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
ドラゴンズ2軍の去年の成績は77試合37勝32敗8分で2位、
首位・ホークスとのゲーム差は6ゲームで対戦を終えておりますが、
仁村さん、去年は2軍監督として、
1年間、何かこれだけは自分が方針としてやり通したっていうものは何かありますか?
仁村2軍監督:
まぁ選手が自分で動けるようにとは思っていたんですね。
大澤アナ:
選手が自分で動ける?
仁村2軍監督:
はい。
なるべく自分で、
やらされるよりやっている、
俺達がやっているっていうね、
試合をしている、運んでるっていうふうにしてもらいたかったんですね。
それにはやっぱり打つ方が一番手っ取り早いかなという感じでスタートして、
「ソフトバンクには打ち勝とう!」という、それをテーマにして去年は始まりましたね。
大澤アナ:
よく私も仁村2軍監督とお話させて頂いて、
「あっ!守って1点を防ぐんじゃなくて、どんどん打って点を取ろうとしているんだな」ということにちょっと驚きもあったんですよね。
仁村2軍監督:
いやいや、
やっぱり守るのって、あんまり面白くなですよね、苦しいだけで(笑)
最終的にはそこへね、
1点を守り切るっていう、どう守り切るか、
相手より1点多く取って終わるっていうね、
野球で勝つということですから。
そこに行くまでにまずは打って点を取ろうという形の方が、
先発ピッチャーもそうですけど、
あまりにもコントロールが心配な子はね、対バッターにならないですよ、絵にならないですよ。
自分がいかにストライク取るかってことしか考えないし、
まぁあとはスピードですよね。
スピードが出ればいい、自分のボールが行けば負けてもいい、
思いっきり振ったらバッターもそうですけど、打てなくてもいい。
ここという時に1点取らなきゃならない時に、
三振しなくても内野ゴロでも1点取るっていうところで三振してきちゃうとか、
やっぱり勝つっていう方向にいかないんですよね。
大澤アナ:
その勝つという方向に向かっていく、まず一歩として打つということなんですね?
仁村2軍監督:
そうですね。
まずは打ち勝つ、相手を圧倒するというかね、
大差で勝つという、
それが1番自信になるんですよね。
大澤アナ:
これって仁村さん、
昔から仁村徹2軍監督というのは、そういう方針でやっていたんですか?
仁村2軍監督:
そうですね。
もう打って打って、
1番打った時は100試合で1010本ですかね、
「1試合平均10本を達成しよう」というような形で。
大澤アナ:
凄いな!
仁村2軍監督:
その当時も打つだけじゃなくてね、
やっぱり盗塁王がいたり、首位打者がいたり、
やっぱりエラー数も、
盗塁の企画数が凄く多かったのを覚えていますね、成功率も。
大澤アナ:
ちなみにチーム打率.271でウエスタン・リーグトップだったんですけれども、
これはある程度、仁村徹の目指す方向を実現したという数字になるんですか?
仁村2軍監督:
そうですね。
あとはこれを本当に1軍と一緒でどういうふうに点に結びつけるか、
ピッチャーで言うなら失点に、
防御率もあんまり良くなかったと思うんですけれど、
繋げるかというところじゃないですか。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
写真は2000年12月、仁村徹二軍監督とアナウンサー3年目のわたし。そしてきょう2021年1月5日、二軍監督とアナウンサーという立場で再び共演です。東海ラジオ「大澤広樹のドラゴンズステーション」、17時15分から!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/HfvgGGqoHH
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) January 5, 2021
仁村徹二軍監督とお送りします! まもなく!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/vnxH17M9mZ
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) January 5, 2021
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大澤アナ:
ドラゴンズ2軍の去年の成績は77試合37勝32敗8分で2位、
首位・ホークスとのゲーム差は6ゲームで対戦を終えておりますが、
仁村さん、去年は2軍監督として、
1年間、何かこれだけは自分が方針としてやり通したっていうものは何かありますか?
仁村2軍監督:
まぁ選手が自分で動けるようにとは思っていたんですね。
大澤アナ:
選手が自分で動ける?
仁村2軍監督:
はい。
なるべく自分で、
やらされるよりやっている、
俺達がやっているっていうね、
試合をしている、運んでるっていうふうにしてもらいたかったんですね。
それにはやっぱり打つ方が一番手っ取り早いかなという感じでスタートして、
「ソフトバンクには打ち勝とう!」という、それをテーマにして去年は始まりましたね。
大澤アナ:
よく私も仁村2軍監督とお話させて頂いて、
「あっ!守って1点を防ぐんじゃなくて、どんどん打って点を取ろうとしているんだな」ということにちょっと驚きもあったんですよね。
仁村2軍監督:
いやいや、
やっぱり守るのって、あんまり面白くなですよね、苦しいだけで(笑)
最終的にはそこへね、
1点を守り切るっていう、どう守り切るか、
相手より1点多く取って終わるっていうね、
野球で勝つということですから。
そこに行くまでにまずは打って点を取ろうという形の方が、
先発ピッチャーもそうですけど、
あまりにもコントロールが心配な子はね、対バッターにならないですよ、絵にならないですよ。
自分がいかにストライク取るかってことしか考えないし、
まぁあとはスピードですよね。
スピードが出ればいい、自分のボールが行けば負けてもいい、
思いっきり振ったらバッターもそうですけど、打てなくてもいい。
ここという時に1点取らなきゃならない時に、
三振しなくても内野ゴロでも1点取るっていうところで三振してきちゃうとか、
やっぱり勝つっていう方向にいかないんですよね。
大澤アナ:
その勝つという方向に向かっていく、まず一歩として打つということなんですね?
仁村2軍監督:
そうですね。
まずは打ち勝つ、相手を圧倒するというかね、
大差で勝つという、
それが1番自信になるんですよね。
大澤アナ:
これって仁村さん、
昔から仁村徹2軍監督というのは、そういう方針でやっていたんですか?
仁村2軍監督:
そうですね。
もう打って打って、
1番打った時は100試合で1010本ですかね、
「1試合平均10本を達成しよう」というような形で。
大澤アナ:
凄いな!
仁村2軍監督:
その当時も打つだけじゃなくてね、
やっぱり盗塁王がいたり、首位打者がいたり、
やっぱりエラー数も、
盗塁の企画数が凄く多かったのを覚えていますね、成功率も。
大澤アナ:
ちなみにチーム打率.271でウエスタン・リーグトップだったんですけれども、
これはある程度、仁村徹の目指す方向を実現したという数字になるんですか?
仁村2軍監督:
そうですね。
あとはこれを本当に1軍と一緒でどういうふうに点に結びつけるか、
ピッチャーで言うなら失点に、
防御率もあんまり良くなかったと思うんですけれど、
繋げるかというところじゃないですか。
中日・仁村徹2軍監督「絶対にソフトバンクをファームのうちからやっつけようと思いましたね」
中日・仁村徹2軍監督「今年は区別しようかなと思います」
石垣、渡辺、A.マルティネスら超ハイアベレージバッターを揃えた仁村ドラゴンズは一時猛烈な勢いで打ち勝つ野球を見せていました。2021年も打ち勝つ野球期待していますよ…!