中日・大野雄大投手「今年は全員で優勝をつかみにいきたいなと思います」

■2021.01.06 ドデスカ！

『大野雄大 始動 恒例の大文字山自主トレ』

─標高466m、高校時代から続けている京都・大文字山の登山トレーニング。大野雄大の新年の始動はいつもここから。


大野雄大：
シーズン中もしんどいことだらけですし、

そのしんどいことを、この山登りに比べればとちょっとでも思えれば。

今年も元気にスタートできて良かったと思います。


─昨シーズンは10完投6完封を含む11勝をマーク。さらに2年連続の最優秀防御率と初の最多奪三振のタイトルを獲得し、令和初の沢村賞にも輝くなど、チームを8年ぶりのAクラスへ導きました！

大野雄大：
まぁ去年は個人的には凄く良かったんですけど、

もう忘れているといいますか、

毎年毎年レベルアップしていくのがプロ野球の世界なので、

自分もレベルアップしていかないと置いていかれる世界なので、

「頑張らなあかんな」という気持ちですね。

凄く景色も良いですし、


「今年もよろしくお願いします」という気持ちになりますし、

1年頑張って、

来年またいい顔で挨拶に来ますということを（頂上に着いたら）言っているような感じまします。


─昇竜復活、その先へ。今年のチームスローガンを胸にエースが見据えているものは…？

大野雄大：
去年、本当に久々にAクラスに入って、

優勝というものの背中が見えてきたと思いますし、

今年は全員で優勝をつかみにいきたいなと思います。


─大文字山ということで最後はこのジャンプで締めてもらいます…！

大野雄大：
飛べへん、全然…（笑）