■2020.12.11 中日スポーツ
背番号1の大先輩…中日・京田が高木守道さんの仏壇に報告したこと【京田の青臭く】
名古屋市内にある高木さんのご自宅にうかがいました。過去に1度、計画したことはあったんですが、コロナ禍による緊急事態宣言のさなか。シーズン後に、と思って親族の方と連絡をとり、日にちを決めました。
手を合わせて、仏具の鈴「りん」を鳴らし、手を合わせました。15秒、20秒ぐらいですかね。まずは自己紹介です。中日ドラゴンズの京田陽太です、とあいさつしました。今季も天国で見ていてくれたと思います。8年ぶりAクラスに入ったこと、来季は優勝を目指すことをお伝えしました。
生前に1度だけ、お話ししています。2018年オフのOB会です。背番号51から1への変更が決まっていたので「来年から背番号1をつけます」とお伝えしました。
「おっ! 頑張れよ」と声をかけていただきました。ミスタードラゴンズと称され、殿堂入りされている偉大な方。背番号1を汚さないように、と思いました。
奥さまにあいさつし「これからも頑張ってね」と声をかけていただきました。高木さんのご家族もチームのことを気にしてくださっていました。
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■2020.12.11 中日新聞デジタル編集部 – YouTube
中日・京田選手が高木守道さん宅を訪問 V奪回誓う
中日・京田陽太内野手(26)が10日、今年1月に78歳で亡くなった元中日監督、高木守道さんの名古屋市内にある自宅を訪れ、仏壇の前で手を合わせた。選手会長として、背番号1の後継者の一人として、8年ぶりのAクラス入りを報告し、来季のV奪回を誓った。
中日・京田選手が高木守道さん宅を訪問 V奪回誓う
中日・京田陽太内野手(26)が10日、今年1月に78歳で亡くなった元中日監督、高木守道さんの名古屋市内にある自宅を訪れ、仏壇の前で手を合わせた。選手会長として、背番号1の後継者の一人として、8年ぶりのAクラス入りを報告し、来季のV奪回を誓った。
中日・福谷浩司投手「どれだけ打たれた抑えたよりも京田の『福谷さん守りやすいっす』っていう一言で凄い救われた時はありましたね」
中日・京田陽太「僕の感覚では優勝できなければ2位も6位も一緒だなという感覚です」
高木守道さんが監督を努めていた2012年以来のAクラス入りを果たした中日ドラゴンズ。次なる目標は優勝、選手会長・京田選手が高木さんの前でV奪還を誓いました。