■2020.12.02 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
東海ラジオ、大澤広樹のドラゴンズステーション。
今日はスタジオに岩瀬仁紀さんにお越しいただいております。
さぁ今日のドラゴンズの動き、取材にあたっている東海ラジオ・北山靖アナウンサーです。
北山アナ:
はい、こんばんは。
よろしくお願いします。
私はあまりピッチングをじっくり見たことがないんですれども、
3年目、21歳の石川翔投手ですか。
大澤さんはよくご存知かも知れませんけれど、
去年、手術があったんですね。
で、今シーズンはもう十分投げれるということで、
もうねぇ、なかなか若者らしくて、
ちょっとドラゴンズはおとなしい選手が多いじゃないですか、
礼儀正しいというか。
ちょっと毛色の変わった、ちょっとサッカー野郎っぽい感じがあってね(笑)
大澤アナ:
サッカー野郎(笑)
北山アナ:
豊洲の市場のちょっと、酒屋のあんちゃんみたいな、
非常に気っ風のいい感じがこの人ありますね。
大澤アナ:
まぁちょっと、やんちゃな雰囲気さえ漂っていますもんね(笑)
北山アナ:
そうですよね。
やんちゃな感じといいますかね、
ちょっと今ドラゴンズのピッチャーと毛色が変わってなかなか良いなと思って今日は話を聞いていたんですけども、
石川翔:
春、とにかく自分は調子が良くて、
これ1軍行けるな!
と思ったらしいんですけれども。
ところがやっぱりなかなか本番で投げて、実戦で投げてみても、
石川翔:
阪神戦で相手のバッターの頭にデッドボールを当てちゃって、
それから何となく自分でも怖くなったところもあったし、
周囲は「今、十分になんか投げられない状態だ」みたいな感じに受けとられて、
その後4ヶ月ぐらい、4ヶ月実戦で投げられなかった、
投げさせてもらえなかった。
「僕は一体どうしたら良いの…」という感じで過ごして、
その間やったことというと、
狭い間にボールを通してコツコツ投げておけとか、
本当にもうなんか地味で基本的なことばっかりやらされていて、
「俺一体どうしたらいいの…調子良いのに…」と思いながら過ごしたんだけども、
宮崎のフェニックス・リーグで実際投げてみたら、
凄く良い感じで投げられて十分に勝負が出来たので、
あぁ、ああやって首脳陣がコツコツやらせる、やっていく、
やったことが実ったんだなと感じた宮崎だった。
いうことでして、
石川翔:
ボールだけなら絶対誰にも負けない自信はある。
あとは今年感じたメンタル面、
気持ちが上がったり下がったり、
なんか自分自身でアドレナリンが湧いてこないなぁと思うところで中途半端に投げてしまったりという、
メンタル的な気持ちの持っていき方というのをしっかりコントロール出来るようになれば、
十分1軍で投げるということが期待出来ると思います。
ということで、
石川翔:
目指すは藤川球児さん。
と言ってくれた石川翔投手でした。
大澤アナ:
岩瀬さんは1年間ですか?
石川選手、一緒にプレーしていたのは。
岩瀬:
そうですね。
大澤アナ:
投げてるボールをご覧になったことがもちろんあると思いますけども、
素晴らしい球、投げる?
岩瀬:
そうですね。
石川翔と木下はね。
投げているボールは一級品ですからね。
ただ、それをいかにバッターに対して上手く出し入れが出来るかというところですかね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
きょうは岩瀬仁紀さんと共にお送りします!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/rsmUyhsg7M
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) December 2, 2020
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大澤アナ:
東海ラジオ、大澤広樹のドラゴンズステーション。
今日はスタジオに岩瀬仁紀さんにお越しいただいております。
さぁ今日のドラゴンズの動き、取材にあたっている東海ラジオ・北山靖アナウンサーです。
北山アナ:
はい、こんばんは。
よろしくお願いします。
私はあまりピッチングをじっくり見たことがないんですれども、
3年目、21歳の石川翔投手ですか。
大澤さんはよくご存知かも知れませんけれど、
去年、手術があったんですね。
で、今シーズンはもう十分投げれるということで、
もうねぇ、なかなか若者らしくて、
ちょっとドラゴンズはおとなしい選手が多いじゃないですか、
礼儀正しいというか。
ちょっと毛色の変わった、ちょっとサッカー野郎っぽい感じがあってね(笑)
大澤アナ:
サッカー野郎(笑)
北山アナ:
豊洲の市場のちょっと、酒屋のあんちゃんみたいな、
非常に気っ風のいい感じがこの人ありますね。
大澤アナ:
まぁちょっと、やんちゃな雰囲気さえ漂っていますもんね(笑)
北山アナ:
そうですよね。
やんちゃな感じといいますかね、
ちょっと今ドラゴンズのピッチャーと毛色が変わってなかなか良いなと思って今日は話を聞いていたんですけども、
石川翔:
春、とにかく自分は調子が良くて、
これ1軍行けるな!
と思ったらしいんですけれども。
ところがやっぱりなかなか本番で投げて、実戦で投げてみても、
石川翔:
阪神戦で相手のバッターの頭にデッドボールを当てちゃって、
それから何となく自分でも怖くなったところもあったし、
周囲は「今、十分になんか投げられない状態だ」みたいな感じに受けとられて、
その後4ヶ月ぐらい、4ヶ月実戦で投げられなかった、
投げさせてもらえなかった。
「僕は一体どうしたら良いの…」という感じで過ごして、
その間やったことというと、
狭い間にボールを通してコツコツ投げておけとか、
本当にもうなんか地味で基本的なことばっかりやらされていて、
「俺一体どうしたらいいの…調子良いのに…」と思いながら過ごしたんだけども、
宮崎のフェニックス・リーグで実際投げてみたら、
凄く良い感じで投げられて十分に勝負が出来たので、
あぁ、ああやって首脳陣がコツコツやらせる、やっていく、
やったことが実ったんだなと感じた宮崎だった。
いうことでして、
石川翔:
ボールだけなら絶対誰にも負けない自信はある。
あとは今年感じたメンタル面、
気持ちが上がったり下がったり、
なんか自分自身でアドレナリンが湧いてこないなぁと思うところで中途半端に投げてしまったりという、
メンタル的な気持ちの持っていき方というのをしっかりコントロール出来るようになれば、
十分1軍で投げるということが期待出来ると思います。
ということで、
石川翔:
目指すは藤川球児さん。
と言ってくれた石川翔投手でした。
大澤アナ:
岩瀬さんは1年間ですか?
石川選手、一緒にプレーしていたのは。
岩瀬:
そうですね。
大澤アナ:
投げてるボールをご覧になったことがもちろんあると思いますけども、
素晴らしい球、投げる?
岩瀬:
そうですね。
石川翔と木下はね。
投げているボールは一級品ですからね。
ただ、それをいかにバッターに対して上手く出し入れが出来るかというところですかね。
中日・石川翔、守護神宣言!「狙っています(笑) 狙っているというか、まぁ、なります」
中日・石川翔、変化球グニャリ!直球ズバッと! 1回2奪三振パーフェクトピッチングを見せる!【投球結果】
なかなか公式戦では登板が無かった石川翔投手でしたが、どうやらコツコツ地道に練習をしていたようですね。岩瀬さんも「投げているボールは一級品」と語る素材、竜の未来が楽しみですねぇ。