中日・郡司裕也捕手「チャンスは『A』になりたいですね」

■2020.12.03 東海ラジオ

『源石和輝！抽斗（ひきだし）！』


…

吉川アナ：
今日はナゴヤ球場に来ているんですが、

更改契約交渉が今日も行われておりまして、

ここまで5人の選手が契約更改交渉を終えています。

今年ルーキーイヤーを終えた郡司選手。

1軍出場は30試合だったんですが、

　郡司：　
　球団からは「バッティングを期待いている」と言ってくださいましたので、

　そこをしっかりやろうと思います。

　今年は開幕1軍でスタート出来たのは良かったんですが、

　結果としてバッティングで結果が出なくて、

　降格も経験してしまって悔しかった。

　もっと試合に出たかったというのは本音ですが、

　1軍の試合をベンチでも間近で見ることが出来たというのは良い経験になりました。

ということも言っていました。

そして今シーズン印象に残った場面としては、

自分の打った場面ではなく、

これは高橋周平選手のサヨナラホームラン、

タイガース戦で、ナゴヤドームであったんですが、

このシーンを挙げていて、

　郡司：
　一流のバッターというのはこういう時に打てるんだなと思いましたし、

　周平さんは日頃、僕に「お前もっとゲームに出ろよ！」とか発破をかけてくれる先輩なので、

　そういう周平さんのような勝負強さを自分も身につけたい。

という話もしていましたし、

あと郡司選手は趣味の1つが野球ゲームをやることなんですけど。

源石アナ：
野球ゲーム、いわゆるテレビゲーム系ですか？

吉川アナ：
そうですね。

実は大学を卒業する時の卒業論文の題材にも「実況パワフルプロ野球」を選んでいたというところもあるんですけれども（笑）

それにかけてですね、

　郡司：
　今、自分自身がゲーム上でミートが「F」なので、

　最低でも「D」くらいにはしたい。

もちろんもっと上を目指すと思うんですけれども、

あとは、

　郡司：
　チャンスは「A」になりたいですね。

と。

源石アナ：
それぞれ色々な項目でA～Fくらいまでの指標がありますから、

それを上げていきたい、

まぁ上げるのはゲーム会社の人ですから、

それが出来るようなアピールと実績を残すということでしょうね。

吉川アナ：
そういうことですね。

ゲーム上でチャンスが「A」だとミートカーソルが大きくなるらしいんですけども。

源石アナ：
打ちやすくなる。

吉川アナ：
そうですね。

よりボールに当てやすくなると、ゲーム上で。

　　郡司：
　　だから自分もそのミートポイントが広がるように、

　　相手のキャッチャーにとって嫌なバッターになっていきたい。

という話をしていました。

（※現在の郡司裕也捕手パワプロ能力）