中日・高橋周平「本当に.296までいった時は…地獄でした」

■2020.12.01 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

ドラ魂キング、今日のゲストは中日ドラゴンズの高橋周平選手！！

メッセージお待ちしています♪ pic.twitter.com/JrXLBfwyRE

— 加藤メカ (@katomecha) December 1, 2020

#CBCラジオ #ドラ魂キング に、キャプテン #高橋周平 選手が生出演！　#ドラゴンズ

まだまだ皆さんからの質問・メッセージをお待ちしています！！https://t.co/Res4SW4D1u pic.twitter.com/eSdxpJrm3W

— ドラゴンズまとめ＠CBC公式 (@DragonsCBC) December 1, 2020

…

高田アナ：
高橋選手、シーズンを振り返って、

初めての打率3割到達どうですか？

108試合出場、120安打、ホームラン7本で、打点46で、

打率.305という成績？

ご自身で振り返ってどうだったでしょうか？

周平：
まぁまぁですね。

まぁ3割打てたんで、

そこは良かったと思います。

高田アナ：
高橋さん、

去年のシーズンも残り10試合のところまで3割をなんとかキープしていて、

最後の最後で3割を切ってしまって打率.293…。

で、今年も残り5試合のところで、

ちょっと3割を切ってしまったんですよね。

周平：
地獄でした。

高田アナ：
（笑）

あの後の横浜戦の3試合で怒涛の固め打ちで！

周平：
あれは本当によくやったと思いました、自分でも。

高田アナ：
やっぱりバッターにとって.290台と.300では？

周平：
全然違いますね。

高田アナ：
達成感ありますね、そこは？

周平：
ありましたね。

高田アナ：
「あ～ちょっと今年も…」ってよぎりましたか？

周平：
はい。

全然もうなかなか上がらないんで、

難しいとは思っていたんですけど、

本当に.296までいった時は…地獄でした。

加藤由香アナ：
何か意識したりしたんですか？

周平：
いや意識はしていないんですけど、

まぁAクラスもかかっていた試合だったので、

う～ん…何とか勝てるようにと思った結果ですね。

加藤由香アナ：
チームが勝てるようにと思って、

打ったら打てたという。

高田アナ：
しかも高橋さんの成績がそのままちょっとチームの6連敗にリンクしてしまって、

自身の成績は3割を割ってしまう、

あの時ちょうど貯金2まで行って、

もう5割・Aクラスも「おいおい大丈夫か！？」みたいな感じだったじゃないですか？

周平：
そうですね。

もう本当にダブルパンチって言う感じで、

チームの成績も悪いし、

僕も3割を切ってしまったしという思いがすごいありましたね。

高田アナ：
で、その後はDeNAとの3連戦で3連勝するわけですけども、

あそこどうでした？

周平：
う～ん…。

まぁ1番はやっぱりAクラスに入れたので、

そこは良かったんですけれど、

まぁでもちょっとDeNAも手加減じゃないですけど（笑）

主力を出してなかったりとかしていたんで、

はい、まぁいいんじゃないですか。

高田アナ：
まぁそれでもプレッシャーがかかる試合であったということは確かでしたよね？

高橋：
それは間違いないです。

高田アナ：
あの3試合で高橋さん、12打数7安打で一気に.300回復と！

■2020年 中日・高橋周平 打率推移

10/25(日) 中 ○ 5-1 ヤ　打率.310
10/27(火) 中 ● 1-4 神　打率.307
10/28(水) 中 ● 1-9 神　打率.303
10/29(木) 中 ● 1-3 神　打率.303
10/30(金) 中 ● 3-17 広　打率.302
10/31(土) 中 ● 3-9 広　打率.299
11/01(日) 中 ● 0-3 広　打率.296
11/03(火) 中 ○ 7-5 デ　打率.298
11/04(水) 中 ○ 5-4 デ　打率.303
11/05(木) 中 ○ 2-0 デ　打率.305
11/06(金) 中 ● 4-5 ヤ　打率.305
11/11(水) 中 ○ 3-2 広　打率.305