ドラゴンズ木下雄介投手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) June 10, 2020
1年ほど前に突然の交通事故で父を亡くした。2軍戦中に訃報を聞き、チームメイトから『まず行け』と言われたが、今の自分には家族も居るので1軍目指してアピールをしなければいけないので、しっかりと投げきってから大阪の実家へ駆け付けた。
彼にとって死と向き合うのは初めてではなく、駒澤大学在学中にも家族にとって大事な方を交通事故で亡くしている。それがショックで野球への情熱が薄れてしまい、その失意が切っ掛けで退部・退学となった。
— ゆうのす (@YS758) June 10, 2020
こういった死と向き合う経緯があり、どんな人でも突然亡くなるという絶望感から
あまり仲良くする人は多くなくていいと思っている。特にプロの世界ではチームメイトといってもライバル。正直、必要以上に群れる必要は無いと思っていた。
— ゆうのす (@YS758) June 10, 2020
1年前、母を励ましながら通夜を執り行っていた所に、ドラゴンズのピッチャーたちが大阪のセレモニーホールに駆けつけてくれた。
皆、ナゴヤ球場で試合を終え喪服に着替え、翌日には練習と試合があるに駆けつけてくれた。プロだから群れる必要は無いと思っていたピッチャーの仲間や先輩、コーチや裏方さんなど数多くの人が来てくれた。木下雄介投手の母は、「雄介は本当にドラゴンズの皆さんに救われている」と
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失意の中で笑顔になった瞬間があった。
— ゆうのす (@YS758) June 10, 2020
木下雄介投手は、ライバルでも仲間でもあるんだなということを過去のこれまでの死とは別に思うようになった。
そこからチームメイトと競うようになったこの1年。怪我もあり、コロナ禍もあったが開幕も遅れた。
サバイバルを勝ち上がって、あの速い球や野茂さんから教わったボールを投げる。その木下雄介投手の姿を開幕後に見たいなと思います。
— ゆうのす (@YS758) June 10, 2020
CBCr ドラ魂K(宮部アナ)
■2019.08.01 スポーツ報知
【中日】木下雄が父・隆さんの死乗り越え今季初登板「父親も仕事を休んだことはなかった」
中日・木下雄介投手(25)が今季初の1軍マウンドを踏んだ。リードを2点に広げられた直後の8回2死一、二塁で緊急リリーフ。北條を146キロの直球で三ゴロに抑えた。7月22日に父・隆さん(享年58)を交通事故で亡くしたばかり。「コースを狙い過ぎずに強い球を投げていこうと思っていた。最後は結構、甘かったですけど、僕の父ちゃんが(ボールを)動かしてくれたのかなと思います」と振り返った。
「父親はどんな時でも仕事を休んだことはなかった。毎日、毎日働いてくれた。僕にも『家族を守らないとあかんやろう』と言われている気がする。ここからですね」。キャンプからは右肩痛で苦しみ、最愛の父も亡くした。悲しみを乗り越え、ようやくプロ3年目が幕を開けた。
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中日・藤嶋健人&木下雄介、レジェンド野茂英雄さんからフォークボールを教わる “フォーク教室”の成果は…?【GIF】
中日・木下雄介投手「投げる方も全く問題なくできるようになりました!」 腓骨筋腱脱臼から3ヶ月、ブルペン投球動画を公開!【動画】
最近になってブルペン投球も開始し復帰も見えてきました。1軍の舞台でフル回転する木下雄介投手の姿、楽しみにしています…!