球界最年長の中日・山井大介投手、開幕延期の不安を語る「キャンプから作ってきた肩・肘が、ほぼほぼ出来ていたのに…」

■2020.04.15 ドデスカ！

山井：
もう本当に最低限の予防ということでは、

仕方がないのかなとは思いますけど。

─きのうの自主練習。キャッチボールを行う選手達の手には手袋が。グラウンドでは少しでも感染拡大を防止しようと、あらゆる策を講じながら練習が続けられています。異例の事態が続く中、オフからハイペースで体を仕上げてきた球界最年少投手・山井大介投手は、その調整の難しさは感じています。


山井：
キャンプから作ってきた肩・肘が、ほぼほぼ出来ていたのに、

もう一度試合が無くなることで少し状態が落ちてしまう。

そういうことが自分の中で大丈夫かなと心配してます。


─それでも限られた時間の中で今必要なことは何かを考え練習に励んでいるという山井。幾多の逆境を乗り越えてきたベテランも懸命に調整を続けています。

山井：
みんなが我慢していると思いますし、僕たちも我慢している。

この溜まっているものを皆さんと勝った時の喜びとして爆発できるように、

もう少し我慢して頑張っていきましょう！