中日の開幕投手・大野雄大投手、“開幕延期”に胸中は…？ 「早く決まって欲しいというのは少しあります」

■2020.03.18 ドデスカ！

─開幕延期になっているプロ野球。中日ドラゴンズの開幕ピッチャー・大野雄大投手が今の胸の内を語りました。


─オープン戦を終えたドラゴンズの選手たちは昨日ナゴヤ球場で練習しました。軽めのキャッチボールなどで調整を進めたのは開幕投手に内幕している大野雄大。オープン戦では3度目の登板までは打ち込まれる試合もあり、苦しいピッチングとなっていました。


大野：
やっぱり追い込んでからの球が甘いとああいう結果になる。

追い込んだら変化球を低めに、真っ直ぐはコースをしっかり、

そういう所をしっかり修正してきました。

─先週金曜日のラスト登板ではコースを突いた自慢のストーレートで捻じ伏せ、6回途中2失点と徐々に調子を上げています。


大野：
自分的には最後にしっかりとした投球が出来たので、

良い締めくくりが出来たかなと思っています。

─本来なら今週金曜日に自身3度目となるの開幕投手を務める予定だった大野、その心境は？

大野：
開幕が早まったわけじゃないので、そんなに影響は無いといいますか、

ただ早く決まって欲しいというのは少しありますけど、

決まったらそこに向けてしっかりと調整していきたいですね。


─支えてくれるファンのためにも来る開幕へ照準を合わせます。

大野：
僕たちも早くシーズン開幕して毎日試合やるような環境に早くなりたいと思っているんですけど、

仕方ないことなんでね、

1日でも早く開幕できるように僕たちも準備していくので、

皆さんも待っていて下さい。