中日・仁村徹2軍監督はドラ1石川昂弥に大きな期待「だから俺も厳しく接する」

■2020.02.09 スポスタ魂

─仁村2軍監督は、石川に大きな期待を寄せていた。


石川：
「あの98メートルのフェンスを越して喜んでいるようじゃダメ」というのは昨日言われました。

だから、後ろの大きいネットを越えるように打っています。

─仁村監督は、ただのホームランでは満足せず、奥の建物の避雷針まで飛ばせと発破をかけたと言う。


石川：
やばいですよ。

球場3つ分ぐらい飛ばさないと（笑）


仁村監督：
人を引きつけるというか、おおらかさもあって、

いつも前向きで明るいし、非常に良いですよね。

股関節が軟らかいというか硬いところがない。

非常にスムーズに動けている。

本当にチームを背負うという、それだけのものは持っているんだから。

みんなが打てない時に自分のホームラン1本で勝つというのが4番バッターですよね。

その自覚は持ってもらわないと。だから俺も厳しく接する。