■2020.02.08 AERA dot.
中日は「テラス席導入」で強くなるか… 過去の事例が物語る“影響”と“機能の条件”〈dot.〉
ソフトバンク
2014年:優勝
打撃成績:打率.280(1位) 607得点(1位) 本塁打95本(5位)
投手成績:防御率3.25(2位) 522失点(2位) 被本塁打90本(2位)
↓
2015年:優勝
打撃成績:打率.267(1位) 651得点(1位) 本塁打141本(1位)
投手成績:防御率3.16(1位) 491失点(1位) 被本塁打113本(5位タイ)
ロッテ
2018年:5位
打撃成績:打率.247(4位) 534得点(5位) 本塁打78本(6位)
投手成績:防御率4.04(5位) 628失点(5位) 被本塁打129本(3位)
↓
2019年:4位
打撃成績:打率.249(5位) 642得点(2位) 本塁打158本(3位)
投手成績:防御率3.90(4位) 611失点(4位) 被本塁打143本(5位タイ)
…
しかし当然だが、外野を狭くしただけで勝てるほど簡単な話ではない。まずソフトバンクはホームランテラス導入前年の2014年に李大浩、ロッテはホームランラグーン導入の昨年レアードとホームラン量産が期待できる選手をしっかり補強しているのだ。現に李大浩がメジャーに移籍した2016年のソフトバンクはホームラン数がリーグ3位の114本まで減少している。中日も長打で勝とうとするのであれば、ホームラン打者の補強は必要不可欠になってくるだろう。
もうひとつは投手陣がしっかり機能する必要があるというところだ。そして、2015年のソフトバンク、2019年のロッテの投手コーチを務めているのが吉井理人という点も注目したい。
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ナゴヤドームにホームランテラス設置の可能性は高い? 中日・与田監督がサンデードラゴンズで言及
フォロワーさんの反応 / ネットの反応
設置には賛成なんですが、この記事のようにしっかりチームの戦略を示した上で実行してほしいですね
今のチーム状況でテラスを設置しても本塁打数も増えるが被本塁打数も増える
メリットよりデメリットの方が多い
テラス導入ならホームラン打てる助っ人は必ず必要
来年のドラフトも考えなくてはいけない
その辺りをどうするのでしょうかね
少なくともホームランは増えるからファンサービスにはなるよね
昨シーズンもフェンス直撃のシングルヒットを何本も見た
確かに打たれることも増えると思うが、やはりホームランは野球の魅力だと思う
今のままでもいいと思うけどなぁー
ナゴヤドームはホームランが少な過ぎる
フェンス直撃が非常に多い気がする
選手が今ひとつ力不足なのか
補強ケチらないなら、賛成!!
今のままでは、反対!!
やるなら10年単位でフェン直の数とか調べて、絶妙にドラゴンズが恩恵受けるところにテラス付けて欲しいね
結局のところちゃんと球場に合わせた補強とチーム作りが出来るか次第では?
20年に1回はチーム方針を変えるのもありかな
今の戦い方では勝てなくなってきてるから起爆剤の意味としてありかな。テラス席でも変わった一工夫をしてほしい。とりあえず今年の結果次第でやるかやらないか決めた方がいい
ナゴヤドームが完成した1997年シーズンオフにチームを大きく作り変えたように、テラス設置となれば大きな改革が必要になってきそうですね。