■2020.01.27 東海ラジオ
受け継がれた“最年長投手”の系譜…山本昌が取材『中日・山井大介の現在地』 優勝のため「2桁勝利を」
昌さんにとっても山井投手は、現役時代、一緒に自主トレを行ったかわいい後輩。
50歳まで現役を続け、「最年長」と呼ばれることを力に変えてきたという昌さん。山井投手はどうなのでしょうか。
山本昌さん:
自覚みたいなのはある?
山井投手:
あんまり深く考えないようにはしてるんですけど、
実際ほんとに最年長(投手)になりましたし、
プレッシャーは感じますけど、それもここまで来ないと味わえなかったことなので。
…
昨シーズンは3勝。満足のいく数字ではありませんでした。今年は背水の陣、かける思いは並々ならぬものがあります。
山本昌さん:
たまに(引退が頭に)よぎったりする?
山井投手:
ちらつきます、やっぱり。
山本昌さん:
私も40歳前くらいから、
毎年今年最後かなと思って投げてましたよ。
山井投手:
1日1日悔いないようにといつも思いながら、
その気持ちをしっかり持ちながら…でもやっぱり優勝したいんで。
山本昌さん:
優勝するためには、自分は何勝しなきゃいけないと思う?
山井投手:
目標はやはり山本さんも40歳を超えられてから2桁勝利をされているので、
(※2008年 山本昌 23試合 11勝7敗 防3.16)
僕もそこを目標においてやっているんですけど。
自分が2桁したら、みんな全員2桁するんじゃないかと(笑)
【リンク先に動画あり】
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鳥取ワールドウィングに山井大介、岩瀬仁紀、山本昌、浅尾拓也、高橋聡文、中田賢一らが集結!
ついに球界最年長投手になった山井投手は優勝・日本一をよく知る投手。再びあのマウンドに上がるために、みんなで二桁勝利してもええんやで…!