■2020.01.07 RadiChubu-ラジチューブ-
高卒だって容赦なし。今年、必ず根尾選手への評価が厳しくなる理由
1月4日、野球解説者の山田久志さんがCBCラジオ『若狭敬一のスポ音 新春スペシャル』に出演し、入団2年目を迎える根尾昂選手について語りました。
◆2年目は厳しい
「2年目ってのは1年目の単なる期待からね、期待してるぞ、楽しみだぞっていう選手から、本物になるのかどうかって試される時期に入ってくるんだからね」と山田さん。
昨年1年目は、一軍では2試合に出場、2打席2三振。それでも、きっといいことを学んだんだろな、と温かく見ていたようですが、2年目になると…。
「打てないじゃないか?何だあの守備は?全然成長しないじゃないか?とガラッと変わる」
高校卒業で2年目、言い方を変えると高卒で社会人2年目の選手には厳しいような気もしますが…。
◆高卒でも容赦しない
「ドライチ(ドラフト1位)には厳しいんだ。1位は目立つし、スター性のある人は余計他人が気になってるから」
全国各地で講演活動をおこなっている山田さんですが、その際に根尾選手についての質問があるそうです。
「今までのドラゴンズの選手ではなかったです。本当になかったですよ。やっぱり甲子園で優勝って大きいね」
根尾選手は大阪桐蔭高校、2年生の春から3年生の夏まで4期連続甲子園出場。うち2年春、3年春、3年夏で優勝しています。
「2020年の根尾選手はそういうわけにはいかない。根尾はレギュラー取れるのか?ってとこまでいくからね」
世間の厳しさを説く山田さんです。
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山田久志さん「根尾は大島の後釜になれそう。内野手では守る所が…」
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そこまで厳しい目になるかは疑問だけど多少見方は変わるのかな?
厳しく観られるうちはまだ期待されている証拠
一年目より二年目、三年目と年々厳しい目で見られるのは当然のこと
かと言って焦って噛み合わなくなるとこの先ずっとボタンを掛け違えたままになりかねないから、コーチ陣の指導や先輩達のアドバイスをしっかり受けながら堅実に成長してほしい
結果を出してナンボの世界ですから
石に噛りついてでも頑張ろう!
言うても評価する側が教えてる側でもあるわけだし、なんでもかんでも選手の素質のせいとはいかんやろ
結果が出なくても本人の中でしっかりと前進しているのなら、待ってあげればと思います
周平の例もあるから2年や3年は暖かくみるよ
少しずつ成長して確実に力をつけてほしい
2年目は飛躍のきっかけを掴み、竜の未来を感じさせることも必要な1年に…?