■2020.01.01 中日スポーツ
「打率と得点のバランス」「回またぎに強い投手」中日・与田監督が掲げた2020年逆襲のキーポイント
「目標は優勝。僕は辞めるまでそれしか言わない」。そこには“与田流”の明確な理由がある。「このメンバーで戦えるのはこの1年しかない。毎年メンバーは誰かが変わるわけだから、僕は毎年優勝と掲げる」。チームの歴史は長く続いても「2020年のドラゴンズ」は今年だけ。一期一会のメンバーで優勝の美酒を味わいたいのだ。
そのためにも横たわる課題の克服は避けては通れない。指揮官が攻撃陣に求めたのは「勝負強さ」だ。「チーム打率と得点のバランスを良くすること。チャンスがピンチにならないように、逆にピンチをチャンスに変えるくらいメンタルも強くなってほしい」。
投手陣では大野雄、柳に続く頼れる先発投手の構築だった。指揮官は規定投球回到達者を例に挙げ「昨年は2人(大野雄と柳)だったが、今年は昨季の当初の目標だった3人以上出ればと思う」と語気を強めた。また救援陣に関しては昨季最優秀中継ぎ投手に輝いたロドリゲスが退団。指揮官は「イニングをまたいでも強くなる投手をどんどん増やしていきたい」とタフな男を育成していく方針だ。
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フォロワーさんの反応 / ネットの反応
去年は打率は1位だったしピッチャーも目処立ったとは思う
あとはここぞというところでの1点だね
投手ではセットアッパー、ストッパーが固定できるか
打線ではもっとホームランが打てるようにならないかだと思う
広くてフェンスが高いナゴヤドームを本拠地でやってる限り得点が取れないのは仕方ないと思う
勝つためにはいかにドラゴンズのピッチャーが抑えて最少失点で勝つか
後は大野、柳、梅津に次ぐ「裏ローテ」投手をいかに揃えられるかだと思う
去年の最終盤にその片鱗は見えたから、そこを整備する事
回またぎをさせない展開を作れるのが理想ですけどね
2019中日のチーム得点圏打率はリーグ2位なんですが
足りないのは出塁率と長打率
僅差負けが多すぎた
逆転負けが多すぎた
逆転勝ちがほとんどなかった
これらを改善してほしい
全体的に戦力は上がってきたので、何よりも故障者・病人が出ないように願いたい
大野、柳の活躍ありきだけど、小笠原、梅津、笠原とポテンシャルの高い投手も多いし、2年目の根尾くんがどれくらい出来るのか?今年のドラゴンズはファンとしてはここ数年で1番楽しみだし期待出来る
「このメンバーで戦えるのはこの1年しかないから」って素敵やん…。絶対に“2020年のドラゴンズ”で優勝を…!