中日・高橋周平が2020年シーズンへの想いを語る「長打力を上げたい。チームとしては今年こそAクラス、優勝を」

■2020.01.01 新春ドラゴンズ訪問【高橋周平選手】

─去年はベストナイン・ゴールデングラブを獲得、今年もキャプテンとしてチームを牽引する高橋周平選手にお話を伺います。


─あけましておめでとうございます。

周平：
おめでとうございます。

─お正月はどんな思いでいらっしゃいますか？

周平：
そうですね…また始まるなという気持ちが強いです。

─2019年のシーズンというのは高橋さんどんな感想ですか？


周平：
う～ん…まぁやっぱりチームはBクラスで満足はしていないんですけど、

個人としてはまぁ良かったのかなと思いますけど、

まだまだ成績は満足していないのでもっと打ちたいですね。

【2019年 月間MVP（5月）、ゴールデングラブ賞（三塁手）、ベストナイン（三塁手）いずれも初受賞】

周平：
色々な人のおかげでこういう賞を獲れたので、今年も獲りたいです。

【今年の目標】

周平：
長打率というものを上げれればいいかなと。


ナゴヤドームは広いし、ホームランはそんなにこだわりはしないですね。

自分のそのスイングの中でホームランになればいいですし、

めちゃくちゃホームランを狙えるようなスイングはしないです。

─『チーム』としてということになりますと2020年は？

周平：
まぁずっとBクラスが続いているので、

今年こそAクラスという思いで、そして優勝。


─最後まで野球をやる2チームのうちの1つでありたいですよね？

周平：
そうですね。まだ僕も経験していないので、経験したいと思います。

─チームとしてはどういう部分がそれに向けては必要になってきますか？

周平：
技術的なことよりもやっぱりそういった『勝つ』というかそういう執念を、

もっと『勝ち』にこだわって、しっかりやっていけば大丈夫だと思います。


周平：
今年は必ずAクラス、そして優勝できるようにまた頑張っていきたいと思います。

今年も一年間よろしくお願いします！